アメリカで体調を崩したとき、医療機関選びで迷う在米日本人は少なくありません。
- 予約方法・受診の流れが日本と違う(まずどこへ行くべきかが分かりにくい)
- 費用や保険の扱いが複雑で、受診ハードルが上がりやすい
- 英語で症状を正確に伝える不安がある
こうした背景から、「日本語で相談できるクリニック」へのニーズは根強くあります。
日本ベイクリニック(Nihon Bay Clinic)は、ベイエリアで日本語対応が期待できる日系クリニックの選択肢のひとつとして位置づけられます。
一方で、症状によっては「近所のUrgent Careで十分?」「ERに行くべき?」など、受診先の判断そのものに迷うこともあります。
目次
日本ベイクリニック(Nihon Bay Clinic)の基本情報
在米日本人が受診先を検討する際に、事前に把握しておきたい
日本ベイクリニック(Nihon Bay Clinic)の基本情報を一覧で整理します。

| 住所 | 40 North San Mateo Dr., San Mateo, CA 94401 |
|---|---|
| アクセス | Caltrainサンマテオ駅から徒歩3分 |
| 電話・FAX | 電話:(650) 558-0337 FAX:(650) 558-9364 |
| 診療時間 | 月・火・木・金:8:30am – 5:00pm 水・土:8:30am – 12:30pm 日曜・祝日:休診 |
| 対応診療科 | 家庭医学科、小児科、婦人科、健康診断、内科、外科、眼科、耳鼻科、皮膚科、泌尿器科、精神科、理学療法、整形外科 |
| 取り扱い保険ネットワーク | Blue Cross PPO/Blue Shield PPO/Aetna PPO/Cigna PPO/ United Health Care PPO/UniCare PPO/PacifiCare PPO/ Nippon Life Insurance(Aetna Signature)/Prestige Intl./Medicare ※MEDICAID・MEDICAL・HMOはネットワーク外 |
| 公式サイト | https://www.nihon-bayclinic.com/ |
在籍医師・スタッフ体制
日本ベイクリニック(Nihon Bay Clinic)では、日本人医師を中心とした医師・医療スタッフ体制が整えられており、在米日本人が日本語で安心して相談・受診できる環境が確保されています。
紀平 昌保 院長(家庭医学科)
名古屋大学医学部卒業。
整形外科医としての臨床経験を積んだ後、アメリカ・ノースカロライナ州のウェイクフォレスト大学にて家庭医学科研修を修了。
米国医師免許を取得し、1992年よりアメリカで診療を行っています。
2004年に日本ベイクリニックを開院。
家庭医として幅広い症状を総合的に診るスタイルを強みとし、かかりつけ医として長期的に相談できる体制を築いています。
矢野 文子 医師(小児科)
東邦大学医学部卒業後、日本およびアメリカで小児科診療に従事。
ニューヨークの大学病院での研修を経て、
ベイエリアにて小児科医として勤務しています。
ニューヨーク州・カリフォルニア州の医師免許を保有しており、乳幼児から学童期まで、在米日本人家庭の小児医療を幅広く担当しています。
柏 雪子 医師(小児科)
米国の医学部を卒業後、小児科研修を修了。
複数の病院で病棟勤務医(ホスピタリスト)として経験を積み、2015年より日本ベイクリニックに勤務しています。
急性期医療から日常的な小児診療まで対応できる点が特徴で、現地医療事情を踏まえた診療が行われています。
野口 ユリ ナース・プラクティショナー
米国の看護師学部を卒業後、大学院博士課程を修了。
整形外科・精神科など幅広い分野での臨床経験を持ち、医療教育機関での指導にも携わっています。
医師と連携しながら、患者の状態把握やフォローを行う役割を担い、チーム医療の一員として診療体制を支えています。
日本ベイクリニックで相談されることが多い内容
日本ベイクリニック(Nihon Bay Clinic)には、日常的な体調不良から、家族・子ども・慢性疾患まで幅広い相談が寄せられています。
「どこまで受診すべきか迷いやすい内容」を中心に整理します。
日常的な体調不良
在米日本人から特に多いのが、日常生活で起こりやすい体調不良に関する相談です。
- 風邪症状(喉の痛み・咳・鼻水など)
- 発熱・だるさ
- 胃腸症状(腹痛・下痢・吐き気)
「この程度で病院に行くべきか?」と迷いやすい症状こそ、日系クリニックでの相談が多い分野です。
子どもの体調・発達に関する相談
小児科医が在籍していることから、子どもに関する相談も日本ベイクリニックの大きな特徴です。
- 発熱・咳・腹痛などの小児科受診相談
- 学校生活・集団生活に関わる体調面の不安
- 成長・発達に関する軽度な心配ごと
英語での説明が難しい場面でも、日本語で細かいニュアンスまで伝えられる点が、在米日本人家庭にとって安心材料となっています。
慢性疾患・継続フォロー
一時的な症状だけでなく、継続的な経過観察が必要な疾患についての相談も多く見られます。
- 高血圧
- 糖尿病
- 定期的な検査・フォローアップ
「一度きりではなく、継続して相談できるかかりつけ先」として、日本ベイクリニックを利用している方も少なくありません。
まとめ|在米日本人にとって「まず相談できる」クリニック
日本ベイクリニック(Nihon Bay Clinic)は、在米日本人が体調や医療のことで迷ったときに、まず相談しやすいクリニックとして位置づけられます。
- 日本語で相談できる安心感があり、症状や不安を正確に伝えやすい
- 大人から子どもまで家族全体を診られる体制が整っている
- ベイエリアで長年の診療実績があり、かかりつけ先として検討しやすい
一方で、アメリカの医療制度では「受診する前の判断」が重要になる場面も少なくありません。
症状が軽い場合や、日本で使っていた薬を続けられるか迷うときなどは、いきなり受診するのではなく、事前に状況を整理することが、安心で無理のない医療選択につながります。
必要に応じて、日本語での事前相談と日本ベイクリニックでの対面受診を使い分けることが、在米日本人にとって安心につながる選択肢のひとつです。
