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2026/03/12

シンガポールで市販ステロイド薬は買える?|種類・購入方法・使い方・注意点を日本人向けに解説

シンガポールで市販ステロイド薬は買える?|種類・購入方法・使い方・注意点を日本人向けに解説

シンガポールで肌トラブルに悩まされたとき、「ステロイド薬は薬局で買える?」「日本のリンデロンやフルコートに相当する薬は?」「強いステロイドは処方箋が必要?」と迷う日本人は少なくありません。

こうした不安に備えて、日本人医師にLINEで相談できる御用聞きドクターでは、日本のステロイド薬をシンガポールへ配送するサービスを提供しています。

※本記事は医師の確認・監修のもと作成しています

医師監修 麻植医師

おうえケアとわクリニック 麻植 医師

シンガポールでは軽度のステロイド薬は薬局で購入可能ですが、強いステロイドは処方箋が必要です。

自己判断での長期使用は避け、症状が改善しない場合は早めに皮膚科を受診しましょう。

日本 vs シンガポール|ステロイド薬の購入ルール比較

比較項目 日本 シンガポール
市販で買えるランク V群(弱い)のみ V群〜一部III群(薬剤師相談)
処方箋が必要なランク IV群以上 II群以上
代表的な市販薬 オイラックスH・フルコートf Hydrocortisone 1%・Daktacort
購入場所 ドラッグストア Watsons・Guardian(薬剤師カウンター)
価格 500〜2,000円 SGD 5〜25(約550〜2,750円)

【市販薬あり】シンガポールのステロイド外用薬

シンガポールでは一部のステロイド外用薬が薬局で購入可能です。ただし、日本とは規制区分が異なるため、購入時のルールを理解しておきましょう。

【弱〜中強度ステロイド外用薬|Hydrocortisone / Daktacort】

Hydrocortisone Cream 1%

Mometasone Cream (Elomet)
製品名 有効成分 価格帯(SGD) 日本での類似薬
Hydrocortisone Cream 1% ヒドロコルチゾン1% SGD $5〜10(約550〜1,100円) オイラックスH / コートf
Daktacort Cream ヒドロコルチゾン1% + ミコナゾール2% SGD $8〜14(約900〜1,600円) テルビナフィン+ステロイド配合
Mometasone Cream (Elomet) モメタゾン0.1% SGD $15〜25(約1,700〜2,800円) フルメタ軟膏(処方薬)

シンガポールの薬局で入手できるステロイド外用薬です。Hydrocortisone 1%は薬剤師に相談の上で処方箋なしで購入可能ですが、中〜強度のステロイドは処方箋が必要な場合があります。

  • Hydrocortisone 1%は顔にも短期使用可能な弱ステロイド
  • Daktacortは真菌感染を伴う湿疹に最適(ステロイド+抗真菌薬)
  • Elometは中〜強度で慢性湿疹・アトピーに効果的
  • 顔への強力ステロイド使用は皮膚萎縮・酒さ様皮膚炎のリスクあり。2週間以上の連続使用は医師に相談してください

日本のリンデロンVG・マイザー・アンテベートなどの中〜強力ステロイドは、シンガポールでは基本的に処方箋が必要です。日本で使い慣れたステロイドを継続したい場合は御用聞きドクターでの処方をご検討ください。

【保湿・バリア修復剤|Cetaphil / QV / Physiogel】

Cetaphil Moisturizing Lotion
製品名 有効成分 価格帯(SGD) 日本での類似薬
Cetaphil Moisturising Cream セテアリルアルコール + パラフィン SGD $18〜28(約2,000〜3,200円) セタフィル / ヒルドイド代替
QV Intensive Cream スクワラン + グリセリン + パラフィン SGD $15〜25(約1,700〜2,800円) ヒルドイド代替
Physiogel AI Cream PEA(パルミトイルエタノールアミド) SGD $25〜38(約2,800〜4,300円) キュレル・NOV

ステロイド外用薬と併用する保湿剤・バリア修復剤です。シンガポールの高温多湿な環境でも、エアコンによる乾燥で皮膚バリアが低下しやすいため、保湿ケアは重要です。

  • Cetaphilはシンガポールの皮膚科医が最も推奨するブランド
  • QVはオーストラリア発で敏感肌・アトピー肌に最適
  • Physiogel AIは抗炎症成分配合で軽度の炎症にも対応
  • ヘパリン類似物質(ヒルドイド)はシンガポールでは処方箋が必要です。保険適用外のため日本より高額になります

日本で広く処方されるヒルドイド(ヘパリン類似物質)はシンガポールでは処方箋が必要です。同等の保湿効果を得るにはCetaphilやQVが代替となりますが、ヒルドイドを継続したい場合は御用聞きドクターで処方可能です。

シンガポールで処方されるステロイド外用薬の強さまとめ

シンガポールの皮膚科で処方されるステロイド外用薬を、強さ別にまとめました。

ランク 薬品名(SG) 成分 主な適応 日本の同等薬
弱(Mild) Hydrocortisone 1% ヒドロコルチゾン 軽度の湿疹・顔 ロコイド
中(Moderate) Elomet / Eumovate モメタゾン / クロベタゾン 中等度の湿疹・体幹 リンデロンV / キンダベート
強(Potent) Betnovate / Diprosone ベタメタゾン 重度の湿疹・四肢 リンデロンDP / マイザー
最強(Super Potent) Dermovate クロベタゾール 難治性湿疹・苔癬化 デルモベート

注意:強力なステロイドほど副作用リスクが高く、使用部位・期間の制限があります。自己判断でのランクアップは避け、必ず医師の指導のもとで使用してください。

※Betnovateは薬剤師に相談すれば購入できる場合がありますが、Elometクラス以上は医師の処方が必要です。

日本のステロイドの薬をシンガポールに送ってもらう方法

シンガポールでステロイド薬にお困りの方へ

「日本のステロイド薬が手に入らない…」
「現地の薬の強さが心配…」

御用聞きドクターでは、日本人医師が日本語で診療し、日本の処方薬を海外のご自宅へ配送します。現地で処方を受けるより安く済むケースも多いです。


御用聞きドクター

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  • 日本人医師が日本語で診療
  • 日本で使っていた薬を継続処方
  • 日本の処方薬を海外へ配送


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まとめ

シンガポールでのステロイド薬の購入と使用のポイントをまとめます。

  • 弱いランク(V群)のステロイドは薬局で処方箋なしに購入可能
  • 中〜強ランクは薬剤師相談または医師の処方が必要
  • 顔には弱いランク、体幹部には中〜強ランクを使い分ける
  • 2週間以上改善しない場合は自己判断をやめて受診
  • 日本の処方薬を継続したいなら御用聞きドクターのオンライン診療が便利

ステロイド外用薬は正しく使えば非常に有効な薬です。不安な点があれば、日本語で相談できる環境を活用しましょう。