テリルジーを医師が解説
テリルジーってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
テリルジーは、吸入ステロイド・長時間作用型抗コリン薬・長時間作用型β2刺激薬の3つの成分を1つにした吸入薬です。
レルベアと同じエリプタ型で、1日1回1吸入で使えます。
2剤では症状が十分におさまらない気管支喘息やCOPDに使われます。
御用聞きドクターでは、医師が症状や治療歴を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はテリルジー100エリプタ30吸入用(先発品)の吸入器です。
テリルジーのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、テリルジーの効果・使い方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、レルベアとの違い、使えない人、料金もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01テリルジーとは?レルベアとの違い
テリルジーは、レルベアの2つの成分に、気管支を広げる抗コリン薬(ウメクリジニウム)を加えた3成分の配合剤です。
はたらき方の違う気管支拡張薬2つと吸入ステロイドを、1回の吸入でまとめて届けます。

テリルジーの3つの特徴
テリルジーの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
3成分を1本に
吸入ステロイド・抗コリン薬・β2刺激薬を1つの吸入器にまとめています。
02
特徴
1日1回1吸入
毎日決まった時間に1回吸うだけで、効果が1日続くとされています。
03
特徴
2剤で不十分なときに
2つの成分の吸入薬で症状が残る場合などに使われます。
テリルジーとレルベアの比較
どちらも同じエリプタ型の吸入器ですが、成分と適応が異なります。
※テリルジーは成人に使うお薬です。
抗コリン薬が加わる分、緑内障や前立腺肥大の方では使えない場合がある点がレルベアとの大きな違いです。
02テリルジーの効果|3成分でどう変わる?
テリルジーは、気管支を広げる2つの成分と炎症をおさえる成分を組み合わせ、息切れやせき、発作・悪化を起こしにくくするとされています。
効き方には個人差があります。

効果の流れの目安
一般的な経過は次のとおりです。
気管支が広がる
2種類の気管支拡張薬が働き、息苦しさがやわらぐことがあります。
炎症がしずまっていく
吸入ステロイドの効果は、毎日続けることで少しずつあらわれます。
治療を見直す
症状の安定ぐあいをみて、医師が薬の組み合わせを検討します。
自己判断で中止しないでください。
レルベアからテリルジーに変えるのはどんなとき?
よく聞かれるポイントです。
ぜんそくやCOPDで、2成分の吸入薬を正しく使っていても症状や悪化が残る場合に、3成分のテリルジーが検討されます。
一方で、3成分が必ずしも「強くてよい」わけではなく、症状が安定している方では2成分で十分なこともあります。
吸入の手順が正しくできているかの確認も含めて、医師が判断します。
03テリルジーを使えない人・注意が必要な人
テリルジーは抗コリン薬を含むため、閉塞隅角緑内障の方や、前立腺肥大などで尿が出にくい方は使えません。

テリルジーを使えない人
添付文書では、次の方には使用できないとされています。
次に当てはまる方は使えません
有効な抗菌薬のない感染症・深在性真菌症の方、閉塞隅角緑内障の方(眼圧が上がるおそれ)、前立腺肥大などによる排尿障害がある方(尿が出にくくなるおそれ)、テリルジーの成分で過敏症を起こしたことがある方は使えません。
注意が必要な人
次に当てはまる方は、診察時にお伝えください。
●緑内障といわれたことがある方(タイプがわからない方も)
●結核にかかったことがある方、感染症にかかっている方
●心臓の病気(不整脈など)、高血圧、甲状腺機能亢進症、糖尿病がある方
●乳製品でアレルギーを起こしたことがある方(添加物の乳糖に乳たんぱくが含まれる)
●妊娠中・授乳中の方
※ほかの抗コリン作用のある吸入薬(スピリーバなど)とは、成分が重なるため併用しません。
使っている吸入薬はすべてお伝えください。
04テリルジーの使い方|1日1回のエリプタ
テリルジーは、ぜんそく・COPDとも通常は100エリプタを1日1回1吸入します。
ぜんそくでは、症状に応じて200エリプタを使うことがあります。

エリプタの吸入の流れ
使うたびに、次の3つの手順で吸入します。
カバーを開ける
「カチッ」と音がするまで開けると1回分が準備される
▶
息を吐いてから吸う
吸入口に息を吹きかけないよう吐き、くわえて長く深く吸い込む
▶
息を止めてうがい
3〜4秒ほど息を止めてからゆっくり吐き、カバーを閉じてうがい
※吸わずにカバーを開け閉めすると、1回分がむだになります。
詳しい手順は添付の説明書や薬剤師の説明に従ってください。
続けるためのポイント
効果を引き出すために、次の点を守りましょう。
01
ポイント
1日1回だけ
効果が1日続くため、1日に2回以上は吸入しません。
02
ポイント
吸ったらうがい
口の中のカンジダや声がれを防ぐため、うがいをします。
03
ポイント
目や尿の変化に注意
目の痛み・かすみ、尿が出にくいなどの変化があれば相談します。
05テリルジーの副作用
テリルジーの副作用は、口の中のカンジダのほか、抗コリン薬による口の渇きや尿の出にくさなどがあります。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●口の中やのどのカンジダ症、声がれ、口の渇き
●頭痛、味覚の変化、脈が速くなる
●尿が出にくい、排尿困難
●目のかすみ、目の痛み、眼圧の上昇
※テリルジー100エリプタ・200エリプタの添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
まれに、次のような重い副作用が報告されています。
息苦しさ・じんましん・顔やのどのむくみ(アナフィラキシー)、発熱・せき・たんが増える・息切れ(肺炎)、動悸や脈の乱れ(心房細動)などがあらわれた場合は、すぐに医師にご相談ください。
急な目の痛みやかすみ、尿がまったく出ないときも、すぐに受診しましょう。
症状やこれまでの治療をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ ぜんそく・COPDの相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06テリルジーの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にテリルジーをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

テリルジーの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。テリルジーも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
テリルジーを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
テリルジーは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からテリルジーの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたテリルジーなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったテリルジーを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08テリルジーのよくある質問
テリルジーについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

テリルジーはいくらで処方してもらえますか?
50代・男性テリルジーを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
テリルジーとレルベアの違いは何ですか?
50代・女性テリルジーとレルベアは何が違うのですか?
麻植医師テリルジーは、レルベアの2成分(吸入ステロイド+β2刺激薬)に、抗コリン薬のウメクリジニウムを加えた3成分の吸入薬です。
どちらも1日1回のエリプタ型です。
テリルジーは発作のときに使えますか?
40代・男性発作のときにテリルジーを吸ってもいいですか?
麻植医師テリルジーは毎日使う長期管理薬で、発作を止めるお薬ではありません。
発作時は、医師から指示された発作止めの吸入薬を使います。
テリルジー200はCOPDに使えますか?
20代・男性テリルジー200はCOPDにも使えますか?
麻植医師COPDに使えるのは100エリプタのみです。
200エリプタは気管支喘息に使われます。
緑内障があってもテリルジーは使えますか?
40代・女性緑内障といわれたことがあります。
テリルジーは使えますか?
麻植医師閉塞隅角緑内障の方は使えません。
緑内障といわれたことがある方は、タイプを含めて診察時にお伝えください。
前立腺肥大でもテリルジーは使えますか?
50代・男性前立腺肥大の薬を飲んでいますが、テリルジーは使えますか?
麻植医師前立腺肥大などで尿が出にくい方は使えません。
前立腺肥大といわれたことがある方は、診察時に必ずお伝えください。
調子がいいので、テリルジーをやめてもいいですか?
30代・女性最近調子がいいので、テリルジーをやめたいです。
麻植医師自己判断でやめないでください。
急にやめると症状が悪化するおそれがあります。
お薬の組み合わせを減らすかどうかは医師が判断します。
海外に住んでいてもテリルジーを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたテリルジーがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|テリルジーで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
テリルジー(フルチカゾンフランカルボン酸エステル・ウメクリジニウム臭化物・ビランテロールトリフェニル酢酸塩)は気管支喘息と慢性閉塞性肺疾患(COPD)(3つの成分の併用が必要な場合)の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年10月時点の情報です。
テリルジーの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
テリルジーのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
