スピリーバを医師が解説
スピリーバってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
スピリーバは、気管支を広げる長時間作用性抗コリン薬(LAMA)で、一般名はチオトロピウムです。
1日1回の吸入で効果が続き、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支喘息の長期管理に使われます。
御用聞きドクターでは、医師が症状や治療歴、持病を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はスピリーバ2.5μgレスピマット60吸入(吸入器とカートリッジ)と、スピリーバ吸入用カプセル18μg(先発品)のシートです。
スピリーバのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、スピリーバの効果・使い方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、レスピマットとハンディヘラーの違い、使えない人と料金もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01スピリーバとは?レスピマットとハンディヘラー
スピリーバは、気管支を縮める神経の働き(アセチルコリン)をブロックして、気管支を広げる吸入薬です。
ステロイドは含まれておらず、1日1回の吸入で効果が続くのが特徴です。

スピリーバの3つの特徴
スピリーバの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
1日1回
毎日決まった時間に1回吸入するだけで、効果が1日続くとされています。
02
特徴
COPDとぜんそくに
COPDの長期管理のほか、吸入ステロイドなどで十分でないぜんそくにも使われます(レスピマット)。
03
特徴
ステロイドではない
気管支を広げるお薬で、吸入ステロイドとは役割が違います。
レスピマットとハンディヘラーの違い
スピリーバには、2つのタイプの吸入器があります。
※スピリーバ吸入用カプセルは吸入専用です。
飲み込んでも効果はありません。
02スピリーバの効果|COPDとぜんそくに
スピリーバは、続けて使うことで気管支を広げ、息切れやせき、たんなどの症状をやわらげるとされています。
効き方には個人差があります。

効果の流れの目安
一般的な経過は次のとおりです。
気管支が広がる
気管支が広がり、息切れが楽になることがあります。
効果を確認
毎日続けながら、息切れや動いたときの苦しさの変化を医師と確認します。
漫然と続けない
効果がみられない場合は、ほかの治療を医師が検討します。
発作止めではない・ぜんそくでは吸入ステロイドが基本
よく聞かれるポイントです。
スピリーバは毎日続けて使う維持療法のお薬で、急な息苦しさや発作を止めるお薬ではありません。
急な症状には、医師から指示された短時間作用性の吸入薬(発作止め)を使います。
ぜんそくでは吸入ステロイドが治療の基本で、スピリーバはそれに追加して使うお薬です。
スピリーバを使っていても、吸入ステロイドを自己判断で減らしたりやめたりしないでください。
03スピリーバを使えない人・注意点
スピリーバは、閉塞隅角緑内障の方や、前立腺肥大などで尿が出にくい方は使えません。

スピリーバを使えない人
添付文書では、次の方は使えないとされています。
次に当てはまる方は使えません
閉塞隅角緑内障の方(眼圧が上がるおそれがあるため)、前立腺肥大などで尿が出にくい方(尿が出なくなるおそれがあるため)、アトロピンなど似た成分やスピリーバの成分で過敏症を起こしたことがある方は使えません。
注意が必要な人
次に当てはまる方は、診察時にお伝えください。
●緑内障といわれたことがある(タイプがわからない場合も)
●心臓の病気(不整脈・心不全など)がある
●腎臓の働きが落ちている
●妊娠中・授乳中の方
※薬が目に入ると、目の痛みやかすみ、光のまわりに輪が見えるなどの症状が出ることがあります。
その場合はすぐに眼科を受診してください。
04スピリーバの使い方|レスピマットの吸入手順
スピリーバレスピマットは、1日1回、2吸入します。
1吸入では1日分にならないため、必ず2吸入します。

レスピマットの吸入の流れ
カートリッジを最初にセットしたあと、毎回次の3つの手順で吸入します。
回してキャップを開ける
キャップを閉じたまま下の透明ケースを「カチッ」と半回転させ、キャップを開ける
▶
ボタンを押しながらゆっくり吸う
息を吐いてから吸入口をくわえ、ボタンを押すと同時にゆっくり深く吸う
▶
息を止めてもう1回
息を10秒ほど止め、同じ手順でもう1吸入する
※詳しい手順は添付の説明書や薬剤師の説明に従ってください。
ハンディヘラー(カプセル)の場合
吸入用カプセル18μgは、COPDに1日1回1カプセルを使います。
01
ポイント
カプセルをセット
吸入器にカプセルを入れて閉じ、横のボタンを1回押して穴をあけます。
02
ポイント
2回に分けて吸う
息を吐いてから、カプセルが振動する音がするくらいゆっくり深く吸います。
粉を残さないよう、もう1回吸います。
03
ポイント
飲み込まない
カプセルは吸入専用です。
使ったカプセルは捨て、毎日1カプセルずつ使います。
05スピリーバの副作用
スピリーバの副作用で多いのは、口の渇きです。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●口の渇き
●声がれ、のどの刺激感、せき
●動悸、めまい、発疹・かゆみ
●便秘、尿が出にくい、目のかすみ
※スピリーバ1.25μg・2.5μgレスピマット60吸入、スピリーバ吸入用カプセル18μgの添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
まれに、次のような重い副作用が報告されています。
目の痛み・充血・見えにくさ・頭痛(閉塞隅角緑内障)、尿がまったく出ない、息切れ・むくみ・脈の乱れ(心不全・心房細動)、強い腹痛やおなかのはり・便やガスが出ない(イレウス)、息苦しさ・じんましん・顔のむくみ(アナフィラキシー)などがあらわれた場合は、使用をやめてすぐに医師にご相談ください。
症状やこれまでの治療をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ COPD・ぜんそくの相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06スピリーバの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にスピリーバをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

スピリーバの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。スピリーバも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
スピリーバを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
スピリーバは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からスピリーバの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたスピリーバなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったスピリーバを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08スピリーバのよくある質問
スピリーバについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

スピリーバはいくらで処方してもらえますか?
50代・男性スピリーバを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
スピリーバは発作のときに使えますか?
40代・男性息苦しいときにスピリーバを追加で吸ってもいいですか?
麻植医師スピリーバは毎日続けて使う維持療法のお薬で、発作を止めるお薬ではありません。
急な息苦しさには、医師から指示された短時間作用性の吸入薬を使います。
スピリーバのレスピマットは何回吸いますか?
50代・女性レスピマットは1回に何回吸えばいいですか?
麻植医師1日1回、2吸入します。
1吸入では1日分にならないため、必ず2吸入します。
スピリーバはステロイドですか?
40代・女性スピリーバにはステロイドが入っていますか?
麻植医師ステロイドではありません。
気管支を広げる抗コリン薬です。
ぜんそくでは吸入ステロイドと一緒に使うのが基本です。
スピリーバを吸ったあと、うがいは必要ですか?
20代・男性スピリーバのあと、うがいはしたほうがいいですか?
麻植医師ステロイドを含まないため必須とはされていませんが、口の渇きが気になる場合はうがいや水分補給をするとよいでしょう。
緑内障ですが、スピリーバは使えますか?
50代・女性緑内障の目薬をさしていますが、スピリーバは使えますか?
麻植医師閉塞隅角緑内障の方は使えません。
緑内障のタイプによって判断が変わるため、眼科で言われている病名を診察時にお伝えください。
スピリーバを吸い忘れたときは?
50代・男性スピリーバを1日吸い忘れてしまいました。
麻植医師気づいたときに1回分を吸入し、翌日からはいつもの時間に戻します。
1日に2回分を吸入しないでください。
海外に住んでいてもスピリーバを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたスピリーバがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|スピリーバで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
スピリーバ(一般名:チオトロピウム臭化物水和物)はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支喘息の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年10月時点の情報です。
スピリーバの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
スピリーバのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
