パキロビッドを医師が解説
パキロビッドってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
パキロビッドは、ニルマトレルビルとリトナビルの2種類の錠剤を一緒に飲む、新型コロナの飲み薬です。
重症化リスク因子がある方などの新型コロナの治療に、1日2回5日間飲んで使われます。
御用聞きドクターでは、医師が症状や腎機能、飲んでいるお薬を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はパキロビッドパック300とパキロビッドパック600(先発品)のシートです。
パキロビッドのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
24時間予約OKLINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、パキロビッドの効果・飲み方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、併用禁忌のお薬、腎機能による量の違い、料金もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01パキロビッドとは?2種類の錠剤を飲む新型コロナ治療薬
パキロビッドは、ファイザーが製造販売する新型コロナの抗ウイルス薬です。
ニルマトレルビルがウイルスの増殖に必要な酵素を妨げ、リトナビルがニルマトレルビルの効果を長く保つとされています。

パキロビッドの3つの特徴
パキロビッドの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
2種類を同時に
ニルマトレルビル錠とリトナビル錠を、同時に飲みます。
02
特徴
1日2回5日間
朝と夕方に、5日間飲み続けます。
03
特徴
併用禁忌が多い
リトナビルが肝臓の酵素に影響するため、一緒に飲めないお薬が多くあります。
パック600とパック300の違い
パキロビッドには、1回に飲む錠数が異なる2つのパックがあります。
02パキロビッドの効果|対象となる方
パキロビッドは、重症化リスク因子がある方などで、入院や死亡のリスクを下げることが臨床試験で示されています。
効き方には個人差があります。

治療の流れの目安
一般的な経過は次のとおりです。
できるだけ早く飲み始める
症状が出てから6日目以降に飲み始めた場合の効果を示すデータはありません。
1日2回飲み続ける
症状がよくなっても、自己判断でやめずに飲み切ります。
体調を見守る
息苦しさや高熱が続くときは、早めに医療機関を受診してください。
パキロビッドを使う対象は?
どなたにでも使うお薬ではありません。
パキロビッドは、高齢の方や、糖尿病・肥満・慢性の肺や腎臓の病気などの重症化リスク因子がある方など、投与が必要と考えられる方に使うお薬です。
重症の方への有効性は確立していません。
大人のほか、6歳以上で体重20kg以上の子どもにも使えますが、量は体重や腎機能によって医師が判断します。
03パキロビッドの併用禁忌|一緒に飲めないお薬
パキロビッドは、一緒に飲めないお薬(併用禁忌)が非常に多いお薬です。
飲んでいるお薬の確認が欠かせません。

パキロビッドを飲めない人
添付文書では、次の方は飲めないとされています。
次に当てはまる方は飲めません
パキロビッドの成分で過敏症を起こしたことがある方、併用禁忌のお薬を使っている方、腎臓や肝臓の働きが弱く、コルヒチン(痛風のお薬)を飲んでいる方は飲めません。
主な併用禁忌のお薬
肝臓の酵素(CYP3A)に強く影響するため、次のようなお薬とは一緒に飲めません(一部の例です)。
●睡眠薬・抗不安薬:トリアゾラム(ハルシオン)、エスタゾラム、ジアゼパム、ミダゾラム、スボレキサント(ベルソムラ)、ダリドレキサント、ボルノレキサント
●心臓・血圧のお薬:アミオダロン、フレカイニド、アゼルニジピン(カルブロック)、エプレレノン(セララ)、リバーロキサバン(イグザレルト)、チカグレロル
●片頭痛・ED・肺高血圧のお薬:エレトリプタン(レルパックス)、エルゴタミン、バルデナフィル、シルデナフィル(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)
●精神のお薬:ブロナンセリン、ルラシドン、ピモジド
●効果を弱めるお薬:カルバマゼピン、フェニトイン、フェノバルビタール、リファンピシン、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品
※併用禁忌のお薬は40種類以上あり、併用注意のお薬はさらに多くあります。
ピル(エチニルエストラジオールを含むもの)は効果が弱まることがあるため、服用中はほかの避妊法もご検討ください。
飲んでいるお薬・サプリメントはすべてお伝えください。
04パキロビッドの飲み方|腎機能で量が変わる
パキロビッドは、腎機能によって1回の量が変わり、重い腎機能障害がある方には推奨されていません。

飲み方の目安
添付文書に記載されている飲み方は次のとおりです(いずれも1日2回、5日間)。
飲むときのポイント
効果を引き出し、安全に使うために、次の点を守りましょう。
01
ポイント
同時に飲む
シートの朝・夕方の区分に沿って、1回分の錠剤をすべて同時に飲みます。
02
ポイント
噛まずに飲む
錠剤は噛んだり割ったりせず、そのまま飲みます。
食事の有無にかかわらず飲めます。
03
ポイント
5日間飲み切る
症状がよくなっても、自己判断でやめないことが大切です。
05パキロビッドの副作用|味覚の変化・下痢
パキロビッドの副作用で多いのは、味覚の変化(口の中が苦く感じるなど)と下痢です。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●味覚の変化(味覚不全)
●下痢、軟便、吐き気、嘔吐、胃の不快感
●めまい、頭痛、筋肉痛
●発疹、肝機能の数値の上昇
※パキロビッドパック600・300の添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
まれに、次のような重い副作用が報告されています。
息苦しさ・じんましん・顔やのどのむくみ(アナフィラキシー)、発熱をともなう発疹や口の中のただれ(重い皮膚障害)、体のだるさ・皮膚や白目が黄色くなる(肝機能障害)などがあらわれた場合は、すぐに医師にご相談ください。
新型コロナそのものの悪化が疑われるときも、早めに医療機関を受診してください。
症状や腎機能、飲んでいるお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 新型コロナの相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06パキロビッドの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にパキロビッドをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

パキロビッドの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※初診時などは、処方できる日数に制限があります。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。パキロビッドも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
パキロビッドを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
パキロビッドは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からパキロビッドの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたパキロビッドなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったパキロビッドを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08パキロビッドのよくある質問
パキロビッドについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

パキロビッドはいくらで処方してもらえますか?
40代・男性パキロビッドを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
パキロビッドと一緒に飲めないお薬はありますか?
50代・女性睡眠薬を飲んでいますが、パキロビッドと一緒に飲めますか?
麻植医師トリアゾラムなどの睡眠薬、アミオダロンなどの心臓のお薬、リバーロキサバン、カルバマゼピンなど、併用禁忌のお薬が40種類以上あります。
飲んでいるお薬はすべてお伝えください。
腎機能が悪くてもパキロビッドは飲めますか?
50代・男性腎臓が悪いのですが、パキロビッドは飲めますか?
麻植医師中等度の腎機能障害(eGFR30以上60未満)の方は、量を減らしたパック300を使います。
重度の腎機能障害(eGFR30未満)の方には推奨されていません。
パキロビッドはどんな効果がありますか?
40代・女性パキロビッドはどんな効果がありますか?
麻植医師重症化リスク因子がある方などで、入院や死亡のリスクを下げることが臨床試験で示されています。
効き方には個人差があり、重症の方への有効性は確立していません。
パキロビッドを飲むと口の中が苦くなるのはなぜですか?
40代・男性パキロビッドを飲んだら口の中が苦いのですが、大丈夫ですか?
麻植医師味覚の変化はパキロビッドで多い副作用です。
飲み終えると治まることが多いとされていますが、つらい場合は医師にご相談ください。
パキロビッドは子供も飲めますか?
30代・女性小学生の子どもにパキロビッドを飲ませられますか?
麻植医師6歳以上で体重20kg以上の子どもに使えます。
体重によってパック600またはパック300を使い分けます。
お子さまの処方は医師が判断します。
パキロビッドとラゲブリオはどう違いますか?
40代・男性パキロビッドとラゲブリオは何が違うのですか?
麻植医師どちらも重症化リスク因子がある方などに使う新型コロナの飲み薬です。
パキロビッドは併用禁忌のお薬が多く、腎機能で量が変わります。
ラゲブリオは併用禁忌がない一方、妊娠中は飲めません。
どちらが合うかは医師が判断します。
海外に住んでいてもパキロビッドを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたパキロビッドがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
処方できる量・日数は医師が判断するため、一時帰国の予定がある場合は早めにご相談ください。
09まとめ|パキロビッドで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
パキロビッド(ニルマトレルビル・リトナビル)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
パキロビッドの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
パキロビッドのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
