パロキセチンを医師が解説
パロキセチンってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
パロキセチンは、セロトニンの再取り込みをおさえるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)で、先発品の名前はパキシルです。
うつ病のほか、パニック障害・強迫性障害・社会不安障害・外傷後ストレス障害(PTSD)と、幅広い症状に承認されています。
御用聞きドクターでは、すでに精神科・心療内科などで治療を受けている方の継続相談として、医師が診断名やこれまでの経過、飲んでいるお薬を確認したうえで処方の可否と量を判断します。

※写真はパキシルCR錠6.25mg・12.5mg・25mgとパキシル錠5mg・10mg・20mg(パロキセチンの先発品)のシートです。
パロキセチンのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、パロキセチンの効果・飲み方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、パキシルとパキシルCRの違い、「太る?」という疑問、やめるときの離脱症状、料金と自宅で処方を受ける方法もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01パロキセチンとは?パキシルとパキシルCRの違い
パロキセチンは、グラクソ・スミスクラインのパキシルと同じ成分のSSRIです。
ふつうの錠剤(パキシル錠)と、ゆっくり溶けるCR錠(パキシルCR錠)の2種類があり、承認されている病気の範囲が違います。

パロキセチンの3つの特徴
パロキセチンの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
承認された効能が多い
うつ病のほか、パニック障害・強迫性障害・社会不安障害・PTSDにも使われます(普通錠の場合)。
02
特徴
1日1回夕食後
普通錠もCR錠も1日1回、夕食後に飲むお薬です。
03
特徴
やめ方に注意が必要
体の中から抜けるのが比較的早く、急にやめたときの離脱症状が出やすいとされています。
パキシル錠とパキシルCR錠の違い
2つの錠剤の違いは次のとおりです。
02パロキセチンの効果|太る?という疑問
パロキセチンも他の抗うつ薬と同じく、効果を実感するまでに数週間かかることが多いとされています。
個人差があります。

効果があらわれるまでの経過
一般的な経過は次のとおりです。
少量から始める
吐き気や眠気が先に出ることがあるため、少ない量から始めて様子をみます。
効果を感じ始める
気分の落ち込みや、発作・不安への構えが少しずつ軽くなっていくことがあります。
再発予防で続ける
症状がよくなっても、一定期間は続けることが一般的です。
減らす時期は医師が判断します。
パロキセチンで太る?
サジェストに多い疑問です。
添付文書には、副作用として体重増加や食欲の変化が記載されています。
すべての方が太るわけではなく個人差がありますが、長く飲み続けるうちに体重が増えたと感じる方もいます。
気になるときは自己判断でやめず、体重の推移を記録して医師に相談してください。
食事や運動の見直しとあわせて、お薬の調整を検討することもあります。
03パロキセチンを飲めない人・妊娠中や24歳以下の注意
パロキセチンは、MAO阻害薬やピモジドを使っている方は飲めません。
妊娠中・妊娠の可能性がある方にも大切な注意があります。

パロキセチンを飲めない人
添付文書では、次の方は飲めないとされています。
次に当てはまる方は飲めません
MAO阻害薬(セレギリン・ラサギリン・サフィナミド)を使っている方、やめてから2週間以内の方、ピモジドを使っている方、成分で過敏症を起こしたことがある方は飲めません。
妊娠中の方・24歳以下の方へ
飲み始める前に知っておきたい注意です。
海外の調査で、妊娠初期にパロキセチンを飲んでいた方の赤ちゃんに心臓などの先天異常が増えたとの報告があり、妊娠中・妊娠の可能性がある方は、治療の必要性が上回る場合にのみ使われます。
妊娠がわかったら自己判断でやめず、すぐに主治医に相談してください。
抗うつ薬を飲んだ24歳以下の方で、死にたい気持ち(自殺念慮)や自殺を図るリスクが高まったという報告があります。
飲み始めや量を変えたときに、不安・イライラ・気分の大きな変化・死にたい気持ちが強くなったら、すぐに医師やご家族に相談してください。
また、うつ病などの最初の診断と治療の開始は、精神科・心療内科での対面の診察をおすすめします。
御用聞きドクターは、すでに治療中の方の継続相談としてご利用ください。
04パロキセチンの飲み方|病気ごとに量が違う
パロキセチンは1日1回夕食後に飲み、少量から始めて1週間ごとを目安に増やします。
目標の量は病気によって異なり、処方量は医師が判断します。

普通錠(パキシル錠)の量の目安
大人の1日量の目安は次のとおりです。
CR錠の飲み方とやめるときのポイント
パキシルCR錠は1日12.5mgから始め、1週間以上あけて12.5mgずつ増やし、1日25mgが目安です(最大50mg)。
続けるうえでは次の点が大切です。
01
ポイント
急にやめない
めまい・吐き気・不安・しびれや電気が走るような感覚などの離脱症状が出やすいお薬です。
02
ポイント
減らすときはゆっくり
医師と相談し、時間をかけて少しずつ量を減らします。
03
ポイント
飲み忘れたとき
気づいたときに1回分を飲み、翌日分が近ければ飛ばします。
2回分を一度に飲まないでください。
05パロキセチンの副作用|吐き気・眠気・離脱症状
パロキセチンで多い副作用は、吐き気・眠気・めまい・口の渇きなどです。
性機能の変化(射精障害など)が出ることもあります。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●吐き気、食欲の低下
●眠気、めまい、頭痛
●口の渇き、便秘
●性機能の変化(性欲の低下・射精障害など)
●体重の増加
※パキシル錠・パキシルCR錠の添付文書をもとに記載しています。
眠気やめまいが出ることがあるため、車の運転などには注意が必要です。
すぐに相談が必要な症状
次のような重い副作用が報告されています。
不安・興奮・手足のふるえ・汗が多い・発熱・筋肉のぴくつき(セロトニン症候群)、高い熱・体のこわばり・意識がぼんやりする(悪性症候群)、錯乱・けいれん、だるさや吐き気をともなう血液中のナトリウム低下、皮膚の重い発疹、肝機能障害などがあらわれた場合は、すぐに医師にご相談ください。
死にたい気持ちが強くなったときも、すぐに相談してください。
これまでの経過やお薬手帳、いまの体調をうかがったうえで、医師が処方の可否と量を判断します。
\ 治療中の方の継続相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06パロキセチンの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にパロキセチンをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

パロキセチンの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。パロキセチンも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
パロキセチンを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
パロキセチンは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からパロキセチンの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたパロキセチンなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったパロキセチンを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08パロキセチンのよくある質問
パロキセチンについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

パロキセチンはいくらで処方してもらえますか?
30代・女性パロキセチンを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
パロキセチンを飲むと太りますか?
40代・女性パロキセチンを飲み始めてから体重が増えた気がします。
麻植医師添付文書には体重増加が副作用として記載されていますが、すべての方が太るわけではなく個人差があります。
体重の変化が気になるときは、自己判断でやめずに医師にご相談ください。
パロキセチンの離脱症状はなぜ出やすいのですか?
40代・男性1日飲み忘れたらめまいがしました。
離脱症状ですか?
麻植医師パロキセチンは体の中から比較的早く抜けるため、急にやめたり飲み忘れが続いたりすると、めまい・吐き気・不安・しびれ感などが出やすいとされています。
やめるときは医師と相談しながら少しずつ減らします。
パキシルとパキシルCRはどちらがいいですか?
20代・男性パキシルとパキシルCRの違いがよくわかりません。
麻植医師どちらも成分は同じですが、CR錠はゆっくり溶ける作りで、承認はうつ病・うつ状態のみです。
パニック障害などで使う場合は普通錠になります。
どちらを使うかは症状をみて医師が判断します。
パロキセチンを初めて飲みたい場合も相談できますか?
20代・女性まだ病院に行っていないのですが、パロキセチンを飲んでみたいです。
麻植医師うつ病やパニック障害などの最初の診断と治療の開始は、精神科・心療内科での対面の診察をおすすめしています。
御用聞きドクターは、すでに治療を受けている方の継続相談としてご利用ください。
パロキセチンとパキシルは同じですか?
50代・女性薬局でパロキセチンに変わりましたが、パキシルと同じですか?
麻植医師有効成分は同じで、パキシルが先発品、パロキセチン錠「(会社名)」がジェネリックです。
量が同じなら成分量も同じです。
パロキセチンを飲んでいて妊娠がわかったらどうすればいいですか?
30代・女性パロキセチンを飲んでいる間に妊娠がわかったら、どうしたらいいですか?
麻植医師自己判断で急にやめると離脱症状や症状の悪化につながることがあるため、すぐに主治医に相談してください。
続けるか切り替えるかは、治療の必要性と赤ちゃんへの影響をふまえて医師が判断します。
海外に住んでいてもパロキセチンを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたパロキセチンがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|パロキセチンで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
パロキセチン(先発品パキシル)はうつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で(パキシルCR錠はうつ病・うつ状態のみ)、御用聞きドクターではすでに治療中の方の継続相談として自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
パロキセチンの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
パロキセチンのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
