セディールを医師が解説
セディールってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
セディールは、脳のセロトニン(5-HT1A受容体)に働く「セロトニン作動性抗不安薬」で、成分名はタンドスピロンです。
ベンゾジアゼピン系とはしくみが異なり、向精神薬には指定されていません。
御用聞きドクターでは、すでに精神科・心療内科などで治療を受けている方の継続相談として、医師がこれまでの経過や飲んでいるお薬を確認したうえで処方の可否と量を判断します。

※写真はセディール錠5mg・10mg・20mg(先発品)のシートです。
セディールのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、セディールの効果・強さ・飲み方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、頓服として使えるのか、ベンゾジアゼピン系から切り替えるときの注意、料金と自宅で処方を受ける方法もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01セディールとは?ベンゾジアゼピン系と違う抗不安薬
セディールは、住友ファーマが製造販売する抗不安薬です。
ベンゾジアゼピン系のお薬と比べて、眠気やふらつき、依存が起こりにくいとされるのが特徴です。

セディールの3つの特徴
セディールの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
セロトニンに働く
脳のセロトニン5-HT1A受容体に働き、不安や抑うつをやわらげるとされる、ベンゾジアゼピン系とは別のしくみのお薬です。
02
特徴
依存が起こりにくい
向精神薬には指定されておらず、筋肉をゆるめる作用もほとんどないとされています。
03
特徴
心身症・神経症に
自律神経失調症・本態性高血圧症・消化性潰瘍の心身症や、神経症の抑うつ・恐怖が効能です。
ベンゾジアゼピン系の抗不安薬との違い
よく比べられるポイントを整理します。
02セディールの効果と頓服
セディールは、毎日続けて飲むことで少しずつ効果が出てくるタイプのお薬とされています。
効き方には個人差があります。

効果の目安
一般的な流れは次のとおりです。
血液中の濃度が最も高くなる
添付文書では、半減期は約1.2〜1.4時間と短いため、1日3回に分けて飲みます。
少しずつ効果があらわれる
ベンゾジアゼピン系のように飲んですぐ効くお薬ではないとされています。
医師と見直す
1日60mgまで増やしても効果がない場合は、漫然と続けず中止するとされています。
セディールは頓服で使える?
よく聞かれるポイントです。
セディールは、効果が出るまで飲み続ける必要があるお薬とされ、不安なときだけ飲む「頓服」には向かないと考えられています。
頓服で使うお薬が必要かどうかは、症状に合わせて医師が判断します。
手元にあるほかの抗不安薬と自己判断で組み合わせないでください。
03セディールを飲めない人・飲み合わせ
セディールは、成分で過敏症を起こしたことがある方は飲めません。
セロトニンに働くお薬との組み合わせには注意が必要です。

セディールを飲めない人・慎重に使う人
添付文書をもとにした注意点は次のとおりです。
次に当てはまる方は医師に必ずお伝えください
セディールの成分でアレルギー症状を起こしたことがある方は使用を避けます。
脳の病気がある方、中等度以上の呼吸不全がある方、心臓の病気がある方、肝臓や腎臓の病気がある方、脱水や栄養不良で体が弱っている方、妊娠中・授乳中の方は慎重な判断が必要です。
高齢の方は1日15mgなど少ない量から始めるなどの注意が必要です。
飲み合わせに注意が必要なもの
次のようなお薬は、医師の判断が必要です。
●フルボキサミン・パロキセチン・ミルナシプラン・トラゾドンなど(セロトニン再取り込みを阻害するお薬):セロトニン症候群があらわれるおそれ
●アムロジピン・ニフェジピンなどのカルシウム拮抗薬(血圧の薬):血圧が下がりすぎるおそれ
●ハロペリドールなどのブチロフェノン系のお薬:手足のふるえやこわばりなどが強まるおそれ
※眠気やめまいが起こることがあるため、服用中は自動車の運転など危険をともなう機械の操作はしないでください。
04セディールの飲み方と強さ
添付文書では、成人は1日30mgを3回に分けて飲み、増やす場合も1日60mgまでとされています。

用量の目安
年齢や症状によって、適した用量は変わります。
1日30mg
通常の成人(3回に分ける)
▶
最大1日60mg
年齢・症状で増量する場合
▶
効果がなければ
漫然と続けず医師が見直す
※処方量は医師が判断します。
自己判断で増やしたり、まとめて飲んだりしないでください。
セディールの強さと切り替えの注意
セディールを使うときに知っておきたい点です。
01
ポイント
作用は穏やか
ベンゾジアゼピン系と比べて作用は穏やかとされ、不安がとても強い方では効果が出にくいことがあります。
02
ポイント
急に切り替えない
ベンゾジアゼピン系とは交差依存性がないため、すぐに切り替えると前のお薬の離脱症状が出ることがあります。
前のお薬は少しずつ減らします。
03
ポイント
効きにくい場合
症状が3年以上続いている方や重い方では効果が出にくいとされています。
05セディールの副作用
セディールの副作用で比較的多いのは眠気です。
まれに、セロトニン症候群などの重い副作用が報告されています。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●眠気(1%以上)
●めまい、ふらつき、頭痛、不眠
●吐き気、食欲不振、口の渇き、便秘
●動悸、だるさ、手足のしびれ、目のかすみ
●肝機能の検査値の異常
※セディール錠5mg・10mg・20mgの添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
次のような重い副作用が報告されています。
落ち着きのなさ・発汗・ふるえ・発熱・筋肉のぴくつき(セロトニン症候群)、高熱・筋肉のこわばり・意識がぼんやりする(悪性症候群)、皮膚や白目が黄色い・強いだるさ(肝機能障害・黄疸)などがあらわれた場合は、すぐに医師にご相談ください。
これまでの経過や飲んでいるお薬をうかがったうえで、医師が処方の可否と量を判断します。
\ 治療中のお薬の相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06セディールの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にセディールをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

セディールの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。セディールも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
セディールを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
セディールは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からセディールの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたセディールなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったセディールを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08セディールのよくある質問
セディールについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

セディールはいくらで処方してもらえますか?
40代・女性これまで飲んでいたセディールを続けたいです。
いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
セディールはどんな効果がありますか?
30代・女性セディールはどんな症状に使うお薬ですか?
麻植医師神経症の抑うつ・恐怖や、自律神経失調症・本態性高血圧症・消化性潰瘍などの心身症の身体症状と抑うつ・不安・焦躁・睡眠障害をやわらげる効果があるとされています。
効き方には個人差があります。
セディールは頓服で使えますか?
20代・男性不安になったときだけセディールを飲んでもいいですか?
麻植医師セディールは飲み続けることで少しずつ効果が出てくるお薬とされ、不安なときだけ飲む頓服には向かないと考えられています。
頓服のお薬が必要かどうかは医師が判断します。
セディールは強い薬ですか?
50代・女性セディールは強いお薬なんですか?
麻植医師ベンゾジアゼピン系の抗不安薬と比べて作用は穏やかとされ、眠気や依存が起こりにくいのが特徴です。
不安がとても強い場合には効果が出にくいことがあります。
セディールは初めてでも処方してもらえますか?
40代・男性セディールは初めてでも処方してもらえますか?
麻植医師初めて不安や抑うつの治療を始める場合は、精神科・心療内科での対面の診察をおすすめします。
御用聞きドクターでは、すでに治療中の方の継続相談として医師が判断します。
セディールは向精神薬ですか?
20代・女性セディールは依存しやすいお薬ですか?
麻植医師セディールは向精神薬には指定されておらず、依存も起こりにくいとされています。
ただし眠気などの副作用はあるため、量は医師の指示を守ってください。
ほかの抗不安薬からセディールに変えられますか?
50代・男性今飲んでいる抗不安薬をセディールに変えたいのですが、すぐに変えて大丈夫ですか?
麻植医師ベンゾジアゼピン系のお薬とは交差依存性がないため、すぐに切り替えると前のお薬の離脱症状が出ることがあります。
切り替えは医師と相談しながら、前のお薬を少しずつ減らして行います。
海外に住んでいてもセディールを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたセディールがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|セディールで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
セディール(タンドスピロンクエン酸塩)は神経症における抑うつ・恐怖、心身症(自律神経失調症・本態性高血圧症・消化性潰瘍)における身体症候ならびに抑うつ・不安・焦躁・睡眠障害の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターではすでに治療中の方の継続相談として自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
セディールの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
セディールのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
