日本の処方薬を海外へお届け!
2026/03/17

カナダへの薬の持ち込みガイド|上限量・禁止成分・英文書類の準備まで完全解説

「日本で飲んでいた薬、カナダに持ち込めるの?」「持ち込み量の上限は?」「税関で止められたらどうしよう…」

カナダへの渡航を控えた日本人にとって、薬の持ち込みルールは最も気になるポイントのひとつです。

処方薬も市販薬も原則90日分まで持ち込み可能ですが、一部の成分は税関での申告が必要で、日本では一般的な睡眠薬が持ち込み禁止だったというケースも実際に起こっています。

この記事では、カナダへの薬の持ち込みルール、制限成分、必要書類の準備方法から、薬が切れた後の現地での対処法までを網羅的に解説します。

なお、日本の処方薬を海外でも継続したい方には、日本人医師がLINEで診療し、日本の薬を海外の自宅へ届けてくれる御用聞きドクターのようなオンライン診療サービスも選択肢のひとつです。

カナダに薬を持ち込む基本ルール|上限は90日分

カナダへの渡航時に日本から薬を持ち込む際には、カナダ保健省(Health Canada)およびカナダ国境サービス庁(CBSA)が定めるルールに従う必要があります。

ここでは処方薬・市販薬それぞれの持ち込み条件、機内持ち込みのポイントを整理します。

処方薬の持ち込みルール(英文処方箋が原則必要)

カナダへ処方薬を持ち込む場合の基本ルールは以下のとおりです。

90日分または1回分の治療に必要な量(どちらか少ない方)が上限です。

処方薬を持ち込む際には、英訳された処方箋(英文薬剤証明書)を携帯することが原則条件です。

薬は病院・薬局の包装のまま、もしくは元のラベルが貼られた状態で持ち込む必要があります。

なお、カナダ国内の居住者(半年以上滞在するワーホリ・留学生を含む)は、原則として処方薬の個人輸入が認められていません。

持ち込んだ90日分を使い切った後は、カナダ国内の医師から処方を受けて薬局で入手するのが基本となります。

市販薬(OTC)の持ち込みルール

市販薬(OTC:Over-the-counter)も処方薬と同じく90日分が上限です。

市販薬の場合は処方箋は不要ですが、以下の対策をしておくと税関でスムーズです。

・薬品名と用途を記載した英語のメモを添付する
・外箱や説明書など、成分がわかるパッケージごと持ち込む
・目薬やサプリメントも同様のルールが適用される

機内持ち込みと預け入れ荷物の使い分け

市販薬・処方薬ともに、機内持ち込み・預け入れ荷物のどちらも可能です。カナダ航空輸送保安局(CATSA)によれば、錠剤・カプセルはもちろん、アルコール含有の薬や目薬も機内持ち込みが認められています。

ただし液体薬については、国際線の液体物制限(100ml以下の容器、1リットル以内のジップ付き透明袋)が原則適用されます。医師の処方箋がある液体薬やインスリンなどは例外として持ち込み可能ですが、保安検査時に申告が必要です。

粉薬・液体薬の注意点

粉薬は特に注意が必要です。海外では粉末状の薬は違法薬物と疑われやすく、税関で事情聴取を受ける可能性があります。

粉薬を持ち込む場合は、調剤薬局の包装のままにし、英文の薬剤証明書を必ず携帯してください。可能であれば、渡航前に医師に相談して錠剤やカプセルへの変更を検討するのも有効な方法です。

種類 上限量 必要書類 機内持ち込み
処方薬 90日分 or 1回の治療分 英文処方箋(原則必須)
市販薬(OTC) 90日分 英語メモ推奨
サプリメント・目薬 90日分 英語メモ推奨 ○(液体は100ml制限)
規制成分を含む薬 30日分(要確認) 英文処方箋+税関申告 ○(要申告)

カナダで持ち込みが制限・禁止される薬の成分一覧

日本で普通に使われている薬でも、カナダでは規制対象となる成分が含まれていることがあります。知らずに持ち込んで税関でトラブルになるケースもあるため、渡航前に自分の薬の成分を必ず確認しましょう。

薬のカプセルと錠剤

要申告の11成分(コデイン・ベンゾジアゼピン系など)

カナダ保健省が定める以下の11物質を含む薬は、入国時に税関で申告が必要です。また、郵送によるカナダへの送付は一切できません。

成分名 分類 日本での主な使用例
ゾルピデム(Zolpidem) 睡眠薬 マイスリー
ロラゼパム(Lorazepam) 抗不安薬 ワイパックス
アルプラゾラム(Alprazolam) 抗不安薬 ソラナックス/コンスタン
バルビツール酸塩(Barbiturates) 鎮静薬 フェノバルビタール等
ペントバルビタール(Pentobarbital) 鎮静薬 ラボナ
アンフェタミン(Amphetamine) 中枢神経刺激薬 ADHD治療薬等
蛋白同化ステロイド(Anabolic steroids) ホルモン剤 テストステロン製剤等
モルヒネ(Morphine) 麻薬性鎮痛薬 MSコンチン等
オキシコドン(Oxycodone) 麻薬性鎮痛薬 オキシコンチン
メタドン(Methadone) 麻薬性鎮痛薬 メサドン
ヒドロモルフォン(Hydromorphone) 麻薬性鎮痛薬 ナルサス等

これらの成分を含む薬を持ち込む場合は、医師の処方箋(英文)を必ず携帯し、入国時に税関で自己申告してください。麻薬性鎮痛薬やナルコティクス(narcotic)に分類される成分は、カナダ滞在が30日を超える場合はカナダ国内の医師から処方箋を得る必要があります。

日本で一般的だがカナダでは規制される薬

日本人が特に気をつけるべき薬をピックアップします。

① フルニトラゼパム(ロヒプノール/サイレース)
日本では一般的な睡眠導入剤ですが、カナダおよびアメリカでは持ち込みが厳しく規制されています。いわゆるデートレイプドラッグとして悪用される可能性があるため、国際的に厳しい目が向けられています。

② コデイン含有の風邪薬・鎮咳薬
日本の市販風邪薬や咳止めにはコデイン(麻薬性鎮咳成分)が含まれているものがあります。カナダでもコデインは規制対象物質で、処方箋なしでの持ち込みには注意が必要です。

③ エフェドリン・プソイドエフェドリン含有の鼻炎薬
覚醒剤(メタンフェタミン)の原料になるため、カナダでも前駆体化学物質として規制されています。日本の市販鼻炎薬(パブロン鼻炎カプセルなど)に含まれていることがあるので要確認です。

麻薬・向精神薬の持ち込みに必要な事前申請

医療用麻薬(モルヒネ、フェンタニルなど)を持ち込む必要がある場合は、日本出国前に厚生労働省地方厚生局麻薬取締部への申請が必要です。申請には時間がかかるため、渡航の1〜2ヶ月前には手続きを始めましょう。

なお、医療用麻薬は必ず本人が携帯して持ち込む必要があり、郵送は一切不可です。また、他人の医療用麻薬を代理で運ぶことも認められていません。

渡航前に準備すべき書類チェックリスト

税関でトラブルなくスムーズに入国するために、事前に準備しておくべき書類を整理します。

書類準備イメージ

英文薬剤証明書の取得方法と費用

英文薬剤証明書(Medicine Certificate / Medication Letter)は、かかりつけ医に依頼して作成してもらう書類です。

記載内容:
・患者氏名(パスポートと同じローマ字表記)
・病名・診断名(英語)
・処方薬の一般名(generic name)と商品名
・用法・用量
・医師の署名と連絡先

費用の目安:3,000〜5,000円程度(医療機関による)
作成期間:即日〜1週間程度

渡航先を「カナダ」と伝えれば、多くの医療機関で対応してもらえます。渡航の2〜3週間前には依頼しておくのが安心です。

製薬会社の英文「くすりのしおり」でも代用できる?

かかりつけ医が英文証明書の発行に対応していない場合、製薬会社の公式サイトで公開されている英文の「くすりのしおり(Drug Information Sheet)」を印刷して持参する方法もあります。

「くすりのしおり」はくすりの適正使用協議会のサイトで検索できます。

ただし、これはあくまで「代用手段」です。正式な英文薬剤証明書のほうが税関での信頼度は格段に高いため、可能な限り医師の証明書を取得することをおすすめします。

税関での申告の流れと英語フレーズ

カナダの入国審査で薬について質問された場合に備えて、以下のフレーズを準備しておきましょう。

“I have prescription medication for my personal use.”(個人使用の処方薬を持っています)

“Here is my prescription / doctor’s letter.”(処方箋/医師の証明書がこちらです)

“This is a XX-day supply of [薬名].”(これは○○日分の[薬名]です)

“I take this medication for [病名/症状].”([病名/症状]のために服用しています)

入国審査カード(ArriveCAN含む)では、「Are you bringing into Canada: goods, animal or plant products, food, soil, wood, or currency?」の質問に対し、規制成分を含む薬を持っている場合は「Yes」と正直に申告してください。

長期滞在者(ワーホリ・留学・駐在)が薬を切らさないための方法

90日分の薬では足りない長期滞在者は、薬を切らさないための方法をあらかじめ把握しておくことが重要です。

カナダの街並み

3ヶ月ごとに郵送で取り寄せる方法と条件

カナダの一時滞在者(留学生・ワーホリなど)は、3ヶ月ごとに90日分の市販薬・処方薬を日本から郵送で取り寄せることが可能です。

ただし、以下の条件があります。

・一時滞在者であることを証明する書類(パスポートのコピー、ビザのコピー、入学証明書や雇用証明書など)を同梱する
・前述の11物質を含む薬は郵送不可(必ず本人が携帯して持ち込む必要あり)
・カナダの永住者・市民は処方薬の個人輸入が認められていない

重要:カナダに半年以上滞在する場合は「カナダの居住者」と同様の扱いになるため、処方薬の個人輸入が認められない可能性があります。このルールの解釈は個々の状況によって異なるため、不安な場合はカナダ保健省(Health Canada)に事前に確認することをおすすめします。

カナダの医療制度で処方薬を入手する流れ

カナダで新たに処方薬を入手する基本的な流れは以下のとおりです。

① ウォークインクリニックまたはファミリードクターを受診
→日本のように自分で「内科」「皮膚科」を選ぶのではなく、まず一般医(GP)に診てもらいます。

② 処方箋を受け取る
→医師が必要と判断すれば処方箋が発行されます。電子処方箋が一般的です。

③ 薬局(Pharmacy)で薬を受け取る
→Shoppers Drug Mart、London Drugs、Costco Pharmacyなどの薬局で処方薬を受け取ります。

日本の薬の英語での一般名(generic name)や診断書を持参しておくと、カナダの医師が同等の薬を処方しやすくなります。

便利なツールとして、medimap(medimap.ca)を使えばリアルタイムでウォークインクリニックの待ち時間を確認できます。また、Maple(getmaple.ca)というオンライン診療アプリを使えば自宅から受診も可能です。

州医療保険(MSP/OHIPなど)でカバーされる範囲

持ち込んだ薬が切れたら?カナダで買える代替市販薬

日本から持ち込んだ薬がなくなった場合でも、カナダの薬局で同等の市販薬を購入できます。ここでは日本人がよく使う薬のカテゴリごとに、カナダで実際に買える代替品を紹介します。

カナダの薬局

【解熱鎮痛剤】

Tylenol Extra Strength
Advil Regular Strength

頭痛・生理痛・発熱時に使う鎮痛解熱剤です。日本のカロナールやロキソニンの代わりに、カナダではTylenolやAdvilが広く使われています。どちらもカナダの薬局で処方箋なしで購入可能です。

  • Tylenol(アセトアミノフェン)は日本のカロナールと同成分で、胃への負担が少ない
  • Advil(イブプロフェン)は日本のイブと同系統の成分で、抗炎症作用もある
  • カナダのTylenol Extra Strengthは1錠500mgと日本のカロナール300mgより含有量が多いため、用量に注意
製品名 有効成分 価格帯(CAD) 日本での類似薬
Tylenol Extra Strength(24錠) アセトアミノフェン 500mg CAD $6〜8(約650〜900円) カロナール
Advil Regular Strength(50錠) イブプロフェン 200mg CAD $8〜11(約900〜1,200円) イブ / ブルフェン

日本のロキソニン(ロキソプロフェン)はカナダでは販売されていません。Advilのイブプロフェンが最も近い代替品です。なお、CostcoのKirklandブランドのアセトアミノフェンは400錠で約CAD $13とコストパフォーマンスに優れています。

【風邪薬・鼻炎薬】

DayQuil
NyQuil

カナダの総合風邪薬の定番はVicksブランドのDayQuil(日中用)NyQuil(夜用)です。日本のパブロンやルルのような「1つで多くの症状に対応」するタイプです。

  • DayQuilは鎮痛・解熱・鼻づまり・咳止め成分を含み、眠くなりにくい
  • NyQuilは抗ヒスタミン成分入りで眠気を伴い、夜間の服用に適している
  • NyQuilにはアルコールが含まれる製品があるため、アルコールに弱い方は「Alcohol Free」タイプを選ぶこと
製品名 有効成分 価格帯(CAD) 日本での類似薬
Vicks DayQuil(24カプセル) アセトアミノフェン+デキストロメトルファン+フェニレフリン CAD $12〜16(約1,300〜1,800円) パブロン / ルル
Vicks NyQuil(24カプセル) アセトアミノフェン+デキストロメトルファン+ドキシラミン CAD $12〜16(約1,300〜1,800円) パブロン(夜用)

日本の風邪薬が効かなかったのにカナダの薬で改善したという声もあります。成分量が日本より多めの場合があるため、用法用量は必ず守りましょう。

【胃腸薬】

Pepto-Bismol
TUMS

慣れない食事や環境変化による胃腸の不調に。カナダではPepto-BismolTUMSがポピュラーです。日本の正露丸やビオフェルミンに相当する製品もあります。

  • Pepto-Bismolは下痢・胃もたれ・胸焼け・消化不良に幅広く対応
  • TUMSは炭酸カルシウムで胃酸を中和するタイプ。即効性がある
  • Pepto-Bismolはサリチル酸ビスマスが主成分で、アスピリンアレルギーの方は使用不可
製品名 有効成分 価格帯(CAD) 日本での類似薬
Pepto-Bismol(30錠) サリチル酸ビスマス CAD $8〜12(約900〜1,300円) 正露丸 / ストッパ
TUMS Regular Strength(72錠) 炭酸カルシウム 500mg CAD $6〜9(約650〜1,000円) 太田胃散 / サクロン

日本のビオフェルミンのような整腸剤が欲しい場合は、プロバイオティクスサプリメント(Bio-K+やJarrow Formulasなど)が薬局のサプリメント売り場で購入できます。

【花粉症・アレルギー薬】

Reactine
Claritin

カナダでもアレルギーに悩む人は多く、薬局には抗ヒスタミン薬が豊富に揃っています。日本のアレグラやクラリチンと同成分の製品がカナダでも処方箋なしで購入可能です。

  • Reactine(セチリジン)は日本のジルテックと同成分。即効性あり
  • Claritin(ロラタジン)は日本のクラリチンと同製品。眠くなりにくい
  • Reactineは眠気が出やすいため、運転や機械操作の前の服用に注意
製品名 有効成分 価格帯(CAD) 日本での類似薬
Reactine(30錠) セチリジン 10mg CAD $18〜24(約2,000〜2,600円) ジルテック
Claritin(30錠) ロラタジン 10mg CAD $20〜28(約2,200〜3,100円) クラリチン
Allegra(30錠) フェキソフェナジン 120mg CAD $18〜25(約2,000〜2,800円) アレグラ

日本のアレグラFXと同じフェキソフェナジンがカナダでも「Allegra」として販売されています。Shoppers Drug MartのPB商品「Life Brand」でも同成分のジェネリックがあり、ブランド品より安く購入できます。

カナダで日本語対応の病院・クリニック4選

どうしても現地で受診が必要な場合に備えて、日本語対応のクリニックを把握しておきましょう。バンクーバーとトロントの主要なクリニックを紹介します。

バンクーバー|シティスクエアメディカル(City Square Medical)+Trans Med

バンクーバーの街並み

クリニック情報
クリニック名 シティスクエアメディカル
City Square Medical
住所 307-550 West Broadway, Vancouver, BC V5Z 0E9
診療時間 月〜金:10:00〜17:00、土:12:00〜16:00
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科(プライマリーケア)、メンタルヘルス、栄養管理など
ポイント Trans Medの日本人医療通訳者が常駐。日本語で予約・受診が可能。Broadway-City Hall駅から徒歩1分。キャッシュレス対応可。
公式サイト https://transmedcanada.com/area/vancouver/

バンクーバーで日本語受診の定番クリニックです。Trans Medの医療通訳サービスと提携しており、予約から診察、薬の受け取りまですべて日本語でサポートしてもらえます。日本語予約電話番号:604-339-6777。海外旅行保険加入者はキャッシュレスで受診できるケースも多いです。

バンクーバー|ベテルメッドクリニック(Bethelmed Clinic)

クリニック情報
クリニック名 ベテルメッドクリニック
Bethelmed Clinic
住所 オンライン診療(BC州全域対応)
診療時間 予約制(電話またはビデオ診療)
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科、処方箋発行、専門医紹介、検査手配
ポイント 日本とBC州の医師免許を持つ日本人医師が日本語で診療。MSP加入者は無料で受診可能。
公式サイト https://bethelmed.ca/

BC州にお住まいでMSPに加入している方なら、自宅からオンラインで日本人医師の診療を無料で受けられます。処方箋の発行、専門医への紹介、血液検査やレントゲンの手配も可能です。バンクーバーだけでなく、オカナガンなどBC州全域に対応しています。

バンクーバー|ドクター・ピーター・ル・ヴォイ(Dr. Peter Le Voi)

クリニック情報
クリニック名 ドクター・ピーター・ル・ヴォイ
Dr. Peter Le Voi
住所 バンクーバー(対面+BC州・ON州はZoomオンライン診療も可)
診療時間 予約制
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科、持病の継続治療、ワクチン接種、専門医紹介
ポイント 日本語対応可能な英国出身の医師。名古屋大学への留学経験があり、日本語で症状を説明できる。日本の海外旅行保険でキャッシュレス受診可能な場合あり。
公式サイト https://drpeterlevoi.com/日本語

名古屋大学への留学経験を持つイギリス出身の医師で、日本語での診察が可能です。日本からの持病の継続治療にも対応しており、英語の診断書を持参すればスムーズに受診できます。無保険の方も受診可能です。

トロント|Trans Med提携クリニック(Eglinton Medical Centre)

クリニック情報
クリニック名 Trans Med提携クリニック(トロント)
Eglinton Medical Centre
住所 212 Eglinton Ave E, Toronto, ON M4P 0A3
診療時間 月〜金:10:00〜17:00
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科(プライマリーケア)
ポイント Trans Medの日本語医療通訳が常駐。トロント大学医学部卒の経験豊富な医師が丁寧に対応。日本語で予約可能。
公式サイト https://transmedcanada.com/area/toronto/

トロントで日本語受診ができる数少ないクリニックのひとつです。Trans Medの医療通訳スタッフが予約から診察まで同行してサポートしてくれます。日本語予約電話番号:416-820-5448。Eglinton駅から徒歩圏内とアクセスも良好です。

まとめ|カナダへの薬の持ち込みで失敗しないための5つのポイント

① 持ち込み上限は90日分。処方薬・市販薬ともに、用法に基づいた90日分(または1回の治療分)が上限です。

② 11の規制成分を事前に確認する。ゾルピデム、ロラゼパム、コデインなどを含む薬は税関での申告が必須。フルニトラゼパム(ロヒプノール)は持ち込み自体が厳しく規制されています。

③ 英文薬剤証明書を必ず準備する。処方薬は英文処方箋が原則条件。市販薬もパッケージごと持参し、英語のメモを添付すると安心です。

④ 長期滞在者は薬を切らさない計画を立てる。3ヶ月ごとの郵送取り寄せ、カナダのクリニック受診、またはオンライン診療の活用を検討しましょう。

⑤ カナダで買える代替品を事前に把握しておく。日本のロキソニンはカナダにありませんが、TylenolやAdvilなど代替品は豊富です。成分量の違いには注意が必要です。

カナダでの生活を安心して送るためには、渡航前の薬の準備が何より大切です。持ち込みルールを正しく理解し、必要な書類を揃え、長期滞在の場合は薬が切れた後の対策も立てておきましょう。

日本で使い慣れた薬をカナダでも続けたい方、英語での医療相談に不安がある方は、日本人医師が日本語で診療し日本の処方薬を配送してくれる御用聞きドクターも選択肢のひとつです。