大黄甘草湯を医師が解説
大黄甘草湯ってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
大黄甘草湯は、大黄と甘草の2つの生薬だけでできた、便秘の漢方薬です。
大黄の働きでお通じをうながし、甘草が腹痛などをやわらげるとされ、医療用ではツムラの「84番」などがあります。
御用聞きドクターでは、医師が症状や体質、持病、飲んでいるお薬を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はツムラ大黄甘草湯エキス顆粒(医療用・84番)2.5g包の包装です。
大黄甘草湯のお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、大黄甘草湯の効果・飲み方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、長期服用の注意点、麻子仁丸との違い、処方の流れと料金もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01大黄甘草湯とは?向いている人
大黄甘草湯は、大黄(だいおう)と甘草(かんぞう)の2つの生薬からなる漢方薬です。
大黄でお通じをうながし、甘草で腹痛などをやわらげるとされ、便秘の漢方の基本となる処方です。

大黄甘草湯の3つの特徴
大黄甘草湯の主な特徴は次の3つです。
01
特徴
生薬は2つだけ
大黄と甘草のシンプルな組み合わせで、便秘に使われる漢方薬です。
02
特徴
大黄を含む
お通じをうながす大黄を含み、効き方には個人差があります。
03
特徴
甘草を含む
甘草を含むため、むくみや血圧上昇などの偽アルドステロン症に注意が必要です。
大黄甘草湯が向いている人
添付文書の効能・効果や一般的な使われ方から、次のような方が対象とされています。
02大黄甘草湯の効果|麻子仁丸との違い
医療用の大黄甘草湯の効能・効果は便秘症です。
効き方には個人差があり、大黄の量の感じ方も人によって異なります。

効果の目安
一般的な経過は次のとおりです。
お通じの変化をみる
便の回数やかたさ、おなかの張りの変化をみていきます。
量が合っているか確認
大黄の効き方には個人差があるため、効きすぎや効かない場合は医師が量を調整します。
続けるかを見直す
改善がみられない場合は漫然と続けず、ほかのお薬も含めて医師が検討します。
麻子仁丸との違い
どちらも大黄を含む便秘の漢方ですが、次のような違いがあります。
03大黄甘草湯の長期服用と飲まないほうがよい人
医療用の大黄甘草湯の添付文書に禁忌の項目はありませんが、妊娠中・妊娠の可能性がある方は飲まないことが望ましいとされています。

大黄甘草湯を飲まないほうがよい人
添付文書では、次の方に注意が必要とされています。
次に当てはまる方は医師が判断します
妊娠中・妊娠の可能性がある方は、大黄の子宮収縮作用などで流産・早産の危険があるため、飲まないことが望ましいとされています。
授乳中の方は、大黄の成分が母乳に移り赤ちゃんが下痢をすることがあるため、医師が判断します。
高血圧・むくみ・低カリウム血症のある方も甘草を含むため注意が必要です。
長期服用で気をつけること
長く飲む場合は、次の点に注意してください。
●改善がみられない場合は漫然と続けないことが添付文書で求められている
●甘草を含むため、長く飲む場合は血圧や血液中のカリウムの値に注意する
●甘草や大黄を含むほかの漢方・下剤と重ならないようにする
●効き目が弱くなったと感じても、自己判断で量を増やさない
※長期服用の可否は、便秘の原因や体の状態をふまえて医師が定期的に見直します。
04大黄甘草湯の飲み方
ツムラ大黄甘草湯は、1日7.5gを2〜3回に分けて、食前または食間に飲みます。
年齢や症状により医師が増減します。

飲み方の目安
大黄甘草湯の基本的な飲み方は次のとおりです。
1日2〜3回
1回2.5g(1包)が目安
▶
食前・食間
空腹時に飲む
▶
2週間〜1か月で見直し
効果を確認
※量や飲む期間は、症状や体質に合わせて医師が判断します。
飲むときのポイント
飲みやすくするために、次の点を参考にしてください。
01
ポイント
お湯に溶かして飲む
白湯に溶かすと、吸収が良く飲みやすくなります。
02
ポイント
食間とは
食事と食事の間(食後2時間ほど)のことで、食事中ではありません。
03
ポイント
飲み忘れたとき
気づいたときに1回分を飲み、次の分が近い場合は1回飛ばします。
2回分を一度に飲まないでください。
05大黄甘草湯の副作用
大黄甘草湯の副作用には、食欲不振・腹痛・下痢などのおなかの症状のほか、甘草による偽アルドステロン症があります。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●食欲不振
●腹痛
●下痢
※ツムラ大黄甘草湯エキス顆粒(医療用)の添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
添付文書では、次のような重い副作用が報告されています。
手足のだるさ・むくみ・血圧の上昇・体重増加(偽アルドステロン症)、力が入らない・手足のけいれんやまひ(低カリウム血症によるミオパチー)があらわれた場合は、服用をやめてすぐに医師にご相談ください。
強い腹痛や止まらない下痢があるときも相談しましょう。
症状や体質、持病、飲んでいるお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 便秘の相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06大黄甘草湯の料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合に大黄甘草湯をご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

大黄甘草湯の料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。大黄甘草湯も、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
大黄甘草湯を処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
大黄甘草湯は医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外から大黄甘草湯の処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていた大黄甘草湯などのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取った大黄甘草湯を滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08大黄甘草湯のよくある質問
大黄甘草湯について、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

大黄甘草湯はいくらで処方してもらえますか?
50代・女性大黄甘草湯を処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
大黄甘草湯はどのくらいで効きますか?
30代・女性大黄甘草湯はどのくらいで効いてきますか?
麻植医師効き方には個人差があります。
数日〜1〜2週間ほどでお通じの変化を確認し、効きすぎや効かない場合は医師が量を調整します。
大黄甘草湯は長期服用しても大丈夫ですか?
60代・女性大黄甘草湯をずっと飲み続けても大丈夫ですか?
麻植医師改善がみられない場合は漫然と続けないこととされています。
甘草を含むため、長く飲む場合は血圧やカリウムの値にも注意し、医師が定期的に見直します。
大黄甘草湯と麻子仁丸はどう違いますか?
40代・女性大黄甘草湯と麻子仁丸は何が違いますか?
麻植医師どちらも大黄を含む便秘の漢方です。
大黄甘草湯は大黄と甘草の2つの生薬、麻子仁丸は腸をうるおす生薬を含む6つの生薬で甘草は含みません。
使い分けは医師が判断します。
大黄甘草湯に禁忌はありますか?
20代・女性大黄甘草湯を飲んではいけない人はいますか?
麻植医師医療用の添付文書に禁忌の項目はありませんが、妊娠中・妊娠の可能性がある方は飲まないことが望ましいとされています。
高血圧やむくみのある方も注意が必要です。
ほかの漢方と一緒に大黄甘草湯を飲んでもいいですか?
40代・男性ほかの漢方も飲んでいますが、大黄甘草湯を一緒に飲んでも大丈夫ですか?
麻植医師甘草や大黄はほかの漢方にも多く含まれています。
重なると偽アルドステロン症や効きすぎの原因になるため、飲んでいる漢方は必ず医師にお伝えください。
大黄甘草湯は市販でも買えますか?
20代・女性大黄甘草湯はドラッグストアでも買えますか?
麻植医師市販の大黄甘草湯もあり、たまの便秘なら市販薬で足りる場合もあります。
便秘が続く方や持病がある方、ほかのお薬を飲んでいる方は医師にご相談ください。
海外に住んでいても大黄甘草湯を処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていた大黄甘草湯がなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|大黄甘草湯で押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
大黄甘草湯(大黄甘草湯エキス)は便秘症の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年10月時点の情報です。
大黄甘草湯の処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
大黄甘草湯のお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
