エクラーを医師が解説
エクラーってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
エクラーは、塗り薬のステロイドで真ん中の強さ「ストロング(III群)」に分類される薬で、成分はデプロドンプロピオン酸エステルです。
湿疹・皮膚炎や虫さされ、ケロイド(プラスター)などに使われます。
御用聞きドクターでは、医師が症状や部位、薬の供給状況を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はエクラー軟膏0.3%(10g)、エクラークリーム0.3%(10g)、エクラーローション0.3%、エクラープラスター20μg/cm²(7.5cm×10cm、1枚入り)(いずれも先発品)です。
エクラーのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、エクラーの強さ・効果・使い方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、リンデロンとの違い、エクラープラスター、販売中止の状況と料金もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01エクラーとは?ステロイドの強さと剤形
エクラーは、デプロドンプロピオン酸エステルを含むステロイドの外用薬です。
5段階のうち真ん中の「ストロング」に分類され、軟膏・クリーム・ローションと、貼るタイプのプラスターがあります。

ステロイドの塗り薬の強さ
ステロイドの塗り薬は、強さによって5つのランクに分けられています。
※同じランクでも、基剤や使用感などに違いがあります。
部位や症状に合わせて医師が選びます。
エクラーの剤形と販売状況
エクラーは剤形によって販売状況が異なります(2026年11月時点)。
01
販売状況
軟膏・クリーム・ローション
製造販売元の久光製薬が2026年4月に販売中止を案内し、9月から限定出荷となっています。
在庫がなくなり次第、入手できなくなる見込みです。
02
販売状況
プラスター
エクラープラスターは販売中止の対象ではありません。
ただし2026年7月から限定出荷の案内が出ています。
03
販売状況
切り替え
塗り薬は、同じストロングのリンデロンVなどへの切り替えを医師が検討します。
02エクラーの効果|リンデロンとの違い
エクラーは、湿疹・皮膚炎、虫さされ、痒疹、乾癬などの炎症やかゆみをしずめるとされています。
効き方には個人差があります。

主に使われる症状
添付文書では、次のような症状に使われるとされています。
●湿疹・皮膚炎(手湿疹、脂漏性皮膚炎、日光皮膚炎など)
●虫さされ、痒疹
●乾癬、掌蹠膿疱症
●薬疹・中毒疹、円形脱毛症など
エクラーとリンデロンの違い
よく聞かれるポイントです。
リンデロンには種類があり、リンデロンV(ベタメタゾン吉草酸エステル)はエクラーと同じストロング、リンデロンDP(ベタメタゾンジプロピオン酸エステル)は1段階強いベリーストロングです。
また、リンデロンVGは抗菌薬(ゲンタマイシン)を配合した薬で、エクラーには抗菌薬は含まれていません。
成分や使用感が違うため、どれを使うかは医師が判断します。
03エクラーを使えない人・顔に使える?
エクラーはステロイドのため、使えない皮膚の状態や、塗る部位に注意が必要です。

エクラーを使えない人・部位
添付文書では、次の場合には使用できないとされています。
次に当てはまる場合は使えません
細菌・真菌(水虫など)・スピロヘータ・ウイルス(ヘルペスなど)による皮膚の感染症、疥癬・けじらみなど、潰瘍(ベーチェット病を除く)、深いやけど・しもやけには使えません。
鼓膜に穴があいている外耳道の湿疹、成分で過敏症を起こしたことがある方も使えません。
プラスターは、じゅくじゅくした部分や汗の多い部分にも使えません。
顔や皮膚の薄い部分は慎重に
皮膚の薄い部分は、薬の吸収が良く副作用が出やすくなります。
●顔・首・陰部・わきには、より弱いランクのステロイドが選ばれることが多い
●まぶたに使うと眼圧が上がり、緑内障の原因になることがある
●子どもや高齢の方は、塗る範囲や期間を医師が慎重に判断する
●妊娠中・授乳中の方は、広い範囲・長期間の使用を避ける
※良くなったら、できるだけ早く使用をやめるか、弱い薬に切り替えます。
04エクラーの使い方|塗り薬とプラスターの貼り方
塗り薬は1日1〜数回、患部に薄く塗り、プラスターは患部に合わせて切って貼り、12時間または24時間ごとに貼りかえます。

エクラープラスターの貼り方
添付文書に記載されている使い方の流れは次のとおりです。
洗って乾かす
患部を清潔にする
▶
切って貼る
患部の大きさに合わせる
▶
12〜24時間で貼りかえ
夜だけ貼る方法も
※貼りかえるたびに患部を洗って乾かします。
貼る時間は医師の指示に従ってください。
剤形の使い分け
部位や症状に合わせて剤形を選びます。
01
ポイント
軟膏
刺激が少なく、乾燥した部分やごわごわした部分にも使いやすい。
02
ポイント
クリーム・ローション
のびが良くべたつきにくい。
ローションは頭皮など毛のある部分に使いやすい。
03
ポイント
プラスター
薬を密着させて吸収を高める貼り薬。
ケロイド・肥厚性瘢痕や、かきこわしを防ぎたい部分に使われる。
05エクラーの副作用
エクラーはステロイドのため、長く・広い範囲に使うと皮膚や全身に副作用が出ることがあります。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●細菌・真菌・ウイルスによる皮膚の感染症(密封で起こりやすい)
●ニキビのようなぶつぶつ(ステロイドざ瘡)、口のまわりの皮膚炎
●皮膚が薄くなる(皮膚萎縮)、毛細血管が浮き出る
●かゆみ・刺激感、皮疹の悪化
※エクラー軟膏0.3%・クリーム0.3%・プラスター20μg/cm²の添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
添付文書では、次のような重い副作用が報告されています。
大量・長期間・広範囲の使用や密封により、緑内障・後のう白内障があらわれることがあります。
見えにくさ・目の痛み・かすみがあれば眼科を受診し、皮膚が薄くなった・ぶつぶつが増えたなどの変化があれば、自己判断で続けず医師にご相談ください。
症状や部位をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 湿疹・ケロイドの相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06エクラーの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にエクラーをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

エクラーの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望の本数を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。エクラーも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
エクラーを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
エクラーは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からエクラーの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたエクラーなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望の本数を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったエクラーを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08エクラーのよくある質問
エクラーについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

エクラーはいくらで処方してもらえますか?
30代・女性エクラーを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
エクラーはどのくらいの強さですか?
40代・男性エクラーはどのくらい強いステロイドですか?
麻植医師ステロイドの塗り薬の5段階のうち、真ん中の「ストロング(III群)」に分類されます。
エクラーとリンデロンはどちらが強いですか?
40代・女性エクラーとリンデロン、どちらが強いですか?
麻植医師リンデロンVはエクラーと同じストロング、リンデロンDPは1段階強いベリーストロングです。
リンデロンVGは抗菌薬を配合した薬です。
エクラープラスターはどうやって使いますか?
20代・女性傷あとのケロイドにエクラープラスターを使うと聞きました。
麻植医師患部を洗って乾かし、大きさに合わせて切って貼ります。
12時間または24時間ごとに貼りかえ、夜だけ貼る方法もあります。
ケロイド・肥厚性瘢痕などに使われます。
エクラーは販売中止になったのですか?
50代・女性エクラーが販売中止になると聞いたのですが本当ですか?
麻植医師軟膏・クリーム・ローションは、製造販売元から2026年4月に販売中止の案内が出ており、在庫がなくなり次第入手できなくなる見込みです。
エクラープラスターは販売中止の対象ではありません(2026年11月時点)。
エクラーは市販で買えますか?
20代・男性エクラーはドラッグストアで買えますか?
麻植医師エクラーは医療用医薬品で、同じ成分の市販薬はありません。
軽い湿疹なら市販のステロイドで足りる場合もありますが、治りにくい場合やケロイドは医師にご相談ください。
エクラーの塗り薬が手に入らなくなったらどうなりますか?
60代・男性いつも使っているエクラー軟膏がなくなったらどうすればいいですか?
麻植医師同じストロングのリンデロンVなど、ほかのステロイドの塗り薬への切り替えを医師が検討します。
部位や症状に合わせて強さや剤形を選びます。
海外に住んでいてもエクラーを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたエクラーがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|エクラーで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
エクラー(デプロドンプロピオン酸エステル)は湿疹・皮膚炎や乾癬、虫さされ、(プラスターは)肥厚性瘢痕・ケロイドなどの治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
エクラーの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
エクラーのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
