ロラゼパムを医師が解説
ロラゼパムってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
ロラゼパムは、不安や緊張をやわらげる「ベンゾジアゼピン系」の抗不安薬で、先発品はワイパックスです。
向精神薬のため、初診の方には処方できません。
御用聞きドクターでは、すでに対面の医療機関で処方を受けている方の継続相談として、医師が受診歴や服薬状況を確認したうえで処方の可否を慎重に判断します。

※画像はイメージです(実際の製品とは異なります)。
ロラゼパム0.5mg 30錠のお薬代
3,000円
診療費・送料・手数料は別途
(初回合計の目安 14,274円)
24時間予約OKLINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、ロラゼパムの効果・強さ・飲み方・副作用・離脱症状を医師監修で解説します。
あわせて、ワイパックスとの関係、肝臓での代謝の特徴、処方日数の上限、料金と処方の流れもまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01ロラゼパムとは?ワイパックスとの関係
ロラゼパムは、脳の興奮をしずめる「GABA」の働きを強めて、不安や緊張をやわらげるお薬です。
作用時間が「中間型」のベンゾジアゼピン系抗不安薬で、向精神薬に指定されています。

ロラゼパムの3つの特徴
ロラゼパムの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
不安・緊張に
神経症の不安・緊張・抑うつや、心身症(自律神経失調症・心臓神経症)の身体症状と不安・緊張・抑うつが効能です。
02
特徴
中間型の作用時間
半減期(血液中の濃度が半分になるまでの時間)は約12時間とされ、1日2〜3回に分けて飲みます。
03
特徴
代謝のしくみが単純
肝臓で「グルクロン酸抱合」という1段階の代謝を受けて排泄され、薬物代謝酵素CYPをほとんど介しません。
ワイパックスとジェネリックの関係
ロラゼパムは成分名で、次のような製品があります。
02ロラゼパムの効果と強さ
添付文書では、飲んでから約2時間で血液中の濃度が最も高くなり、半減期は約12時間とされています。
効き方には個人差があります。

効果の目安
一般的な目安は次のとおりです。
不安・緊張がやわらぐ
効き始めのタイミングには個人差があります。
血液中の濃度が最も高くなる
眠気やふらつきもこの時間帯に出やすくなります。
半減期の目安
作用時間は「中間型」に分類され、1日2〜3回に分けて飲むのが基本です。
ロラゼパムの強さ
よく聞かれるポイントです。
抗不安薬の強さは単純には比べられませんが、ロラゼパムは抗不安作用が比較的強い部類とされることが多いお薬です。
作用時間はデパス(エチゾラム)より長く、メイラックス(ロフラゼプ酸エチル)より短い「中間型」で、アルプラゾラムと同じグループに入ります。
「効かない」と感じても自己判断で量を増やさず、治療の見直しを医師にご相談ください。
03ロラゼパムを飲めない人・肝臓への負担と飲み合わせ
ロラゼパムは、急性閉塞隅角緑内障や重症筋無力症の方は飲めません。
お酒やほかのお薬との組み合わせにも注意が必要です。

ロラゼパムを飲めない人
添付文書では、次の方は飲めないとされています。
次に当てはまる方は飲めません
急性閉塞隅角緑内障の方(眼圧が上がり症状が悪くなるおそれ)、重症筋無力症の方(筋肉をゆるめる作用で症状が悪くなるおそれ)は飲めません。
呼吸機能が低下している方、高齢の方、肝臓や腎臓の病気がある方、妊娠中・授乳中の方は慎重な判断が必要です。
肝臓への負担と飲み合わせ
ロラゼパムはCYPをほとんど介さずに代謝されるため、肝臓への負担が比較的少なく、CYPを介した飲み合わせの影響を受けにくいとされています。
ただし、次のようなものには注意が必要です。
●お酒(アルコール):眠気やふらつきが強く出るため、服用中の飲酒は避けます
●ほかの抗不安薬・睡眠薬・抗精神病薬など(中枢神経抑制剤)、プレガバリン:作用が強く出るおそれ
●バルプロ酸・プロベネシド:ロラゼパムの血液中の濃度が上がるおそれ
●リファンピシン・経口避妊薬(ピル):ロラゼパムの効果が弱まるおそれ
※「肝臓にやさしい」といっても、肝臓の病気がある方では慎重に使うお薬です。
眠気や注意力の低下が起こることがあるため、服用中は自動車の運転など危険をともなう機械の操作はしないでください。
04ロラゼパムの飲み方と処方のルール
添付文書では、成人は1日1〜3mgを2〜3回に分けて飲むとされ、年齢や症状によって増減します。

用量の目安
年齢や症状によって、適した用量は変わります。
1日1〜3mg
通常の成人(2〜3回に分ける)
▶
量は医師が決める
年齢・症状で増減
▶
高齢の方
少量から慎重に
※御用聞きドクターのお薬代(3,000円)は0.5mg 30錠の場合です。
量は医師が判断します。
自己判断で増やしたり、まとめて飲んだりしないでください。
処方を受けるときのルール
ロラゼパムは向精神薬のため、次のルールがあります。
01
ルール
初診では処方できない
厚生労働省の指針により、初診のオンライン診療では向精神薬を処方できません。
02
ルール
1回30日分まで
厚生労働省の告示で、ロラゼパムを含む内服薬は1回に処方できるのが30日分までと定められています。
03
ルール
継続の方の相談
すでに対面の医療機関で処方を受けている方の継続相談として、医師が受診歴や服薬状況を確認して判断します。
05ロラゼパムの副作用と離脱症状
ロラゼパムの副作用で最も多いのは眠気です。
長く飲んだあとに急にやめると、離脱症状があらわれることがあります。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●眠気(3%以上)
●ふらつき、めまい、立ちくらみ、頭重、頭痛、不眠
●動悸
●吐き気、下痢、便秘、食欲不振
●重大な副作用として、依存性・離脱症状、刺激興奮・錯乱、呼吸抑制
※ワイパックス錠0.5・1.0の添付文書をもとに記載しています。
依存性と離脱症状
ロラゼパムは向精神薬に指定されており、依存に注意が必要です。
長く飲み続けたあとに急に減らしたりやめたりすると、けいれん発作・せん妄・ふるえ・不眠などの離脱症状があらわれることがあります。
作用時間が長いタイプの抗不安薬と比べると、血液中の濃度が下がるのが早いぶん、やめるときは特に慎重な減らし方が必要とされます。
自己判断で量を増やしたり、急にやめたりせず、医師と相談しながら少しずつ減らしてください。
これまでの受診歴や服薬状況をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 継続中のお薬の相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06ロラゼパムの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にロラゼパムをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

ロラゼパムの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※お薬代・合計はロラゼパム0.5mg 30錠の場合です。
※初診時などは、処方できる日数に制限があります。
※料金は変更になる場合があります。
これまでの受診歴や服薬状況をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。ロラゼパムも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降の処方(再配送)は、これまでの受診歴や服薬状況をふまえて医師が判断します。
ロラゼパムを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
ロラゼパムは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からロラゼパムの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたロラゼパムなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
ロラゼパムは向精神薬のため、日本から持ち出せる量に上限があり、超える場合は事前の手続きが必要です。
滞在国によっては持ち込みが禁止・制限されていたり、処方せんの写しなどが必要な場合があるため、出国前に日本と滞在国のルールを必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08ロラゼパムのよくある質問
ロラゼパムについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

ロラゼパムはいくらで処方してもらえますか?
40代・男性これまで飲んでいたロラゼパムを続けたいです。
いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、ロラゼパムのお薬代は0.5mg 30錠で3,000円(お薬代)です。
これに診療費7,000円・送料980円と、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかり、初回合計の目安は14,274円です。
向精神薬のため、処方の可否や日数・量は医師が判断します。
自由診療(保険適用外)で、料金は変更になる場合があります。
ロラゼパムは初診でも処方してもらえますか?
30代・女性ロラゼパムは初めてでも処方してもらえますか?
麻植医師向精神薬のため、初診のオンライン診療では処方できません。
すでに対面の医療機関で処方を受けている方の継続相談として、医師が受診歴や服薬状況を確認したうえで判断します。
ロラゼパムはどんな効果がありますか?
40代・女性ロラゼパムはどんな症状に効くお薬ですか?
麻植医師神経症の不安・緊張・抑うつや、自律神経失調症・心臓神経症などの心身症の身体症状と不安・緊張・抑うつをやわらげる効果があるとされています。
効き方には個人差があります。
ロラゼパムは強い薬ですか?
20代・男性ロラゼパムは強いお薬なんですか?
麻植医師抗不安薬の強さは単純には比べられませんが、抗不安作用は比較的強い部類とされることが多いお薬です。
作用時間は約12時間の「中間型」です。
量は医師が判断し、自己判断で増やさないでください。
ロラゼパムをやめると離脱症状は出ますか?
50代・女性ロラゼパムをやめたいのですが、離脱症状が心配です。
麻植医師長く飲み続けたあとに急にやめると、けいれん発作・せん妄・ふるえ・不眠などの離脱症状があらわれることがあります。
やめるときは医師と相談しながら少しずつ減らします。
ロラゼパムとワイパックスは同じですか?
20代・女性病院でワイパックスをもらっていましたが、ロラゼパムと同じですか?
麻植医師はい。
ワイパックスはロラゼパムの先発品で、ロラゼパム錠「サワイ」などはジェネリック医薬品です。
有効成分と量は同じです。
ロラゼパムは肝臓が悪くても飲めますか?
50代・男性肝臓の数値が高めですが、ロラゼパムは飲めますか?
麻植医師ロラゼパムはCYPをほとんど介さないグルクロン酸抱合で代謝されるため、肝臓への負担が比較的少ないとされています。
ただし肝臓の病気がある方には慎重に使うお薬なので、検査結果や持病を必ずお伝えください。
海外に住んでいてもロラゼパムを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたロラゼパムがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
処方できる量・日数は医師が判断するため、一時帰国の予定がある場合は早めにご相談ください。
09まとめ|ロラゼパムで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
ロラゼパム(先発品:ワイパックス)は神経症における不安・緊張・抑うつ、心身症(自律神経失調症・心臓神経症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつの治療薬として国内で承認された医療用医薬品(向精神薬)で、初診のオンライン診療では処方できず、1回の処方は30日分までと定められていますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
ロラゼパムの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
ロラゼパム0.5mg 30錠のお薬代
3,000円
診療費・送料・手数料は別途
(初回合計の目安 14,274円)
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
