テオドールを医師が解説
テオドールってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
テオドールは、気管支を広げて呼吸を楽にする、ゆっくり溶けるタイプ(徐放性)のテオフィリン製剤です。
気管支喘息・喘息性気管支炎・慢性気管支炎・肺気腫で、息苦しさやせきを毎日コントロールするために使われます。
御用聞きドクターでは、医師が症状や持病、飲んでいるお薬を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はテオドール錠100mg・200mg(先発品)のシートです。
テオドールのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、テオドールの効果・飲み方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、飲み合わせ、100mg・200mg錠の出荷停止予定、ジェネリックと料金もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01テオドールとは?テオフィリンの徐放錠
テオドールは、テオフィリンを成分とするキサンチン系の気管支拡張薬の先発品です。
成分がゆっくり溶け出すように作られており、1日1〜2回の服用で効果が続くとされています。

テオドールの3つの特徴
テオドールの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
気管支を広げる
気管支を広げ、息苦しさやせきをやわらげるとされています。
02
特徴
毎日飲むお薬
発作止めではなく、症状をコントロールするために毎日飲みます。
03
特徴
血中濃度に注意
効く量と副作用が出る量の差が小さく、必要に応じて血液検査で濃度を確認します。
テオドールの規格とジェネリック
名前と規格の関係は次のとおりです。
※製造販売元(田辺ファーマ)は、徐放性に必要な原料が製造中止になったため、テオドール錠100mg・200mgは在庫がなくなり次第出荷を停止すると案内しています(2026年5月時点)。
切り替え先は医師が判断します。
02テオドールの効果|喘息・慢性気管支炎に
テオドールは、気管支を広げて、喘息や慢性気管支炎・肺気腫の息苦しさやせきをやわらげるとされています。
効き方には個人差があります。

効果の目安
一般的な経過は次のとおりです。
少なめの量から
副作用を避けるため、少なめの量から始めることがあります。
効果と副作用を確認
症状の変化や吐き気・動悸などがないかを確認し、必要に応じて血中濃度を測ります。
毎日飲み続ける
症状が落ち着いても、自己判断でやめずに医師と相談します。
テオドールは発作止めではない
よく聞かれるポイントです。
テオドールは、毎日飲んで症状をコントロールするお薬で、発作が起きたときにすぐ効かせる「発作止め」ではありません。
喘息の治療では吸入ステロイドが中心で、テオドールはそれに追加して使われることが多いお薬です。
発作のときは、メプチンやサルタノールなどの吸入薬を使います。
03テオドールを飲めない人・飲み合わせの注意
テオドールは、ほかのお薬やたばこによって血中濃度が上がったり下がったりしやすいお薬です。
飲んでいるお薬はすべてお伝えください。

テオドールを飲めない人
添付文書では、次の方には使用できないとされています。
次に当てはまる方は飲めません
テオドールやほかのキサンチン系のお薬(アミノフィリンなど)で重い副作用を起こしたことがある方、12時間以内にアデノシン(心臓の検査薬)を使う方は使えません。
注意が必要な飲み合わせ
次のお薬や習慣は、テオドールの効き方に影響します。
●血中濃度が上がりやすい:クラリスロマイシン・エリスロマイシン・シプロフロキサシンなどの抗菌薬、シメチジン、フルボキサミン、フルコナゾールなど
●血中濃度が下がりやすい:リファンピシン、フェノバルビタール、カルバマゼピンなど
●カフェイン(コーヒー・お茶・栄養ドリンク)やほかのキサンチン系のお薬、エフェドリン・麻黄を含むお薬
●たばこ(吸い始め・禁煙で血中濃度が変わる)、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品
●てんかん・けいれんの既往、心臓・肝臓の病気、甲状腺機能亢進症がある方、高齢の方、妊娠中・授乳中の方
※かぜなどでほかの医療機関から抗菌薬を処方されるときは、テオドールを飲んでいることを必ず伝えてください。
04テオドールの飲み方|朝と寝る前
添付文書では、成人は1回200mgを1日2回、朝と寝る前に飲むとされています。
気管支喘息では、1回400mgを1日1回寝る前に飲む方法もあります。

飲み方の目安
添付文書に記載されている飲み方は次のとおりです。
飲むときのポイント
ゆっくり溶けるように作られているため、次の点を守りましょう。
01
ポイント
かみ砕かない
割ったりかみ砕いたりすると成分が一度に出て、副作用が出やすくなるおそれがあります。
02
ポイント
飲み忘れたとき
気づいたときに1回分を飲み、次が近ければ1回飛ばします。
2回分を一度に飲まないでください。
03
ポイント
自己判断でやめない
症状が落ち着いても、やめるかどうかは医師と相談します。
05テオドールの副作用
テオドールの副作用は、吐き気などの胃腸の症状や、動悸・頭痛・不眠などが中心です。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●吐き気、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢
●動悸、脈の乱れ
●頭痛、不眠、めまい、手のふるえ
●尿酸値やCKの上昇などの検査値の変化
※テオドール錠100mg・200mgの添付文書をもとに記載しています。
吐き気・動悸・頭痛などは、血中濃度が高くなりすぎたサインのこともあります。
すぐに相談が必要な症状
まれに、次のような重い副作用が報告されています。
けいれん、意識がぼんやりする(痙攣・意識障害・急性脳症)、筋肉の痛み・力が入らない・赤褐色の尿(横紋筋融解症)、黒い便や血を吐く(消化管出血)、息苦しさ・じんましん(アナフィラキシー)、だるさや皮膚・白目が黄色くなる(肝機能障害)などがあらわれた場合は、服用をやめてすぐに医師にご相談ください。
発熱時(特に子ども)はけいれんが起こりやすいとされるため注意が必要です。
症状や飲んでいるお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 喘息・せきの相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06テオドールの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にテオドールをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

テオドールの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。テオドールも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
テオドールを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
テオドールは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からテオドールの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたテオドールなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったテオドールを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08テオドールのよくある質問
テオドールについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

テオドールはいくらで処方してもらえますか?
40代・男性テオドールを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
テオドールは販売中止になったのですか?
50代・女性テオドールは販売中止になると聞きました。
麻植医師製造販売元から、テオドール錠100mg・200mgは在庫がなくなり次第出荷を停止すると案内されています(100mgは2026年12月、200mgは2027年1月ごろの予定)。
50mg錠と顆粒は供給を続けるとされています。
切り替え先は医師が判断します。
テオドールにジェネリックはありますか?
30代・女性テオドールにジェネリックはありますか?
麻植医師「テオフィリン徐放錠」などの名前でジェネリックがあります。
製品によって溶け方の設計が異なることがあるため、切り替えは医師や薬剤師と相談しましょう。
テオドールとコーヒーを一緒に飲んでもいいですか?
20代・男性テオドールを飲んでいるときにコーヒーを飲んでもいいですか?
麻植医師カフェインはテオフィリンと似た作用があり、とりすぎると吐き気・動悸・不眠などの副作用が出やすくなります。
量を控えめにし、気になる症状があれば医師にご相談ください。
テオドールと抗菌薬の飲み合わせは大丈夫ですか?
40代・女性テオドールと風邪の抗菌薬を一緒に飲んでも大丈夫ですか?
麻植医師クラリスロマイシンやシプロフロキサシンなど一部の抗菌薬はテオフィリンの血中濃度を上げるため、注意が必要です。
ほかの医療機関でもテオドールを飲んでいることを必ず伝えてください。
テオドールを飲むと気持ち悪くなるのはなぜですか?
20代・女性テオドールを飲むと気持ち悪くなります。
麻植医師吐き気はテオドールでよくみられる副作用で、血中濃度が高くなりすぎたサインのこともあります。
自己判断で量を変えず、医師にご相談ください。
禁煙するとテオドールに影響がありますか?
50代・男性禁煙を始めたのですが、テオドールはこのままでいいですか?
麻植医師たばこはテオフィリンの分解を早めるため、禁煙すると血中濃度が上がることがあります。
禁煙を始めるときは医師にお伝えください。
海外に住んでいてもテオドールを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたテオドールがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|テオドールで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
テオドール(一般名:テオフィリン)は気管支喘息・喘息性(様)気管支炎・慢性気管支炎・肺気腫の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年10月時点の情報です。
テオドールの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
テオドールのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
