タイでの生活や滞在中、ふとしたきっかけで「もしかして性病かも…?」と不安になることはありませんか。
性病(STD)は症状が軽い・ほとんど出ないまま進行するケースも多く、「様子を見よう」「そのうち治るかも」と放置してしまうと、将来的な不妊・慢性的な痛み・パートナーへの感染につながることもあります。
一方で、タイでは
- どこで検査すればいいかわからない
- 英語やタイ語で症状を説明するのが不安
- 病院に行くほどか判断できない
といった理由から、相談を先延ばしにしてしまう日本人の方が非常に多いのも現実です。
本記事では、タイで性病が不安になったときに知っておくべき症状のサイン、検査・治療の選択肢、そして日本語で安心して相談できる方法まで、わかりやすく解説します。
※本記事は医師の確認・監修のもと作成しています

おうえケアとわクリニック 麻植 医師
性病は「症状が出てから対応」では遅れることが多い疾患です。
特に海外生活では、受診のハードルが高くなりがちですが、
違和感や不安を感じた時点で相談・検査を行うことが、
ご自身と大切なパートナーを守る最も確実な方法です。
「もしかして性病かも…」
誰にも言えず悩んでいませんか?
【日本語オンライン診療】
御用聞きドクターとは?
- 日本人医師に性病の症状を日本語で相談できる
- クラミジア・淋病・梅毒など幅広い性感染症に対応
- プライバシー厳守・顔出しなしの相談もOK
- 診療〜薬の発送までオンラインで完結
※性感染症の症状に合わせて医師が丁寧に対応します
なぜタイは性病が多い?日本人が知っておくべきリスクの背景
「タイは性病が多い」というイメージを持っている方は少なくありません。
実際に、タイでは近年、性感染症の報告数が急増しています。
データで見る「タイに性病が多い」理由
タイ保健省のデータによると、バンコクのSTI報告率は2013年から2017年の間に約8倍に増加しました。
梅毒の感染率も2018年の10万人あたり11件から、2022年には18.6件へと上昇しています。
この背景には、
- 性風俗産業の規模が大きい:バンコク・パタヤなどの歓楽街には世界中から観光客が集まり、性的接触の機会が多い
- コンドーム使用率の低下:特に若年層・観光客の間で避妊具を使わない傾向が指摘されている
- 出会い系アプリの普及:不特定多数との出会いが増え、感染経路の把握が難しくなっている
- 無症状感染者の多さ:クラミジアなどは自覚症状がないまま感染を広げるケースが多い
といった複数の要因が重なっています。
夜遊び・風俗利用がリスクを高める
タイは歓楽街やナイトライフが観光の一部として認知されており、ゴーゴーバー・マッサージパーラー・カラオケなどの性風俗店が多数存在します。
店舗によっては従業員に定期的な性病検査を義務づけているところもありますが、すべての店舗で徹底されているわけではありません。
また、フリーランスのセックスワーカーには定期検査の仕組み自体がなく、感染リスクはさらに高くなります。
日本人男性はタイでの性行為でコンドームを使わない傾向があるとも言われており、これが感染リスクをさらに押し上げています。
症状が出ないまま進行するケースが多い
性病で特に注意が必要なのが、自覚症状がほとんどないまま進行するケースです。
- 一時的な違和感があったがすぐ治まった
- 体調不良や疲れだと思っていた
- 帰国後にパートナーの症状で初めて気づいた
といったことも珍しくありません。
放置すると、不妊・慢性的な炎症・HIV感染リスクの上昇など深刻な合併症につながる可能性があります。
言語の壁で医療機関に相談しづらい
タイの医療水準は高いものの、
- 性病の症状を英語やタイ語で正確に説明できるか不安
- 「性病の検査をしたい」と外国語で切り出しにくい
- 検査結果や治療方針の説明が理解できるか心配
といった理由から、受診をためらってしまう日本人は少なくありません。
誰にも相談できず不安を一人で抱えやすい
性病の悩みは家族や友人にも打ち明けにくく、一人で検索を繰り返して不安が大きくなってしまうことがよくあります。
- 日本のかかりつけ医に相談できない
- 現地でどこに行けばいいかわからない
- 帰国まで待つべきか判断がつかない
だからこそ、日本語で気軽に相談できる選択肢を知っておくことが、タイにいる日本人にとって大きな安心につながります。
こんな症状があれば要注意|性病の初期サイン
性病は初期症状がとても分かりにくいことが多く、「これくらいなら大丈夫」と見過ごされがちです。
以下のような症状が一つでも当てはまる場合は、早めに検査・相談を検討することが大切です。
排尿時の痛み・違和感
排尿時に
- ヒリヒリする
- 軽い痛みや違和感がある
といった症状は、クラミジアや淋病などで見られることがあります。
膀胱炎と勘違いされやすく、放置されやすい初期サインの一つです。
性器のかゆみ・できもの・ただれ
性器周辺の
- かゆみ
- 小さなできもの
- ただれ・赤み
は、ヘルペスや尖圭コンジローマなどの可能性があります。
「一時的な肌荒れ」「蒸れただけ」と思って様子を見るうちに、症状が悪化するケースも少なくありません。
不正出血・おりものの変化
女性の場合、
- 生理以外の出血
- おりものの量・色・においの変化
は、性病のサインとして見逃せません。
自覚症状がほとんどないまま進行することも多く、気づいた時には炎症が広がっている場合もあります。
喉の痛み・発疹・発熱(オーラル感染の可能性)
性病は性器だけでなく、
- 喉
- 口周り
- 全身
に症状が出ることもあります。
特にオーラル感染の場合、風邪や体調不良と区別がつきにくいため注意が必要です。
重要なのは、症状が「出ない」ケースも非常に多いという点です。
性病の中には、
- まったく症状が出ない
- 自然に治ったように見える
ものもあり、その間にパートナーへ感染を広げてしまう可能性もあります。
少しでも不安がある場合は、症状の有無に関わらず検査・相談を行うことが、自分と相手を守る最も確実な方法です。
タイで多い性病の種類と特徴
タイでは日本人にも比較的多く見られる性病がいくつかあります。
ただし、症状の出方や重症度はそれぞれ異なり、見た目だけで判断するのは非常に危険です。
まずは代表的な性病と特徴を、一覧で確認してみましょう。
| 性病名 | 主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| クラミジア 淋病 |
・排尿時の痛み ・違和感や軽い分泌物 ・無症状のまま進行することも多い |
気づかないうちに パートナーへ感染するリスク |
| 梅毒 | ・初期は痛みのないしこり ・一度症状が消えることも |
治ったと誤解しやすく、 放置すると全身症状へ進行 |
| HIV | ・初期は風邪に似た症状 ・発熱・倦怠感のみの場合も |
早期発見で治療・コントロール可能 検査が非常に重要 |
| 性器ヘルペス | ・水ぶくれ・痛み ・再発を繰り返しやすい |
ストレスで再発 完治ではなく管理が必要 |
| HPV (尖圭コンジローマ) |
・小さないぼ状の病変 ・痛みがないことが多い |
放置すると増殖 見た目で判断できない |
⚠ 自己判断が特に危険な理由
性病は見た目や一時的な症状だけでは判断できません。
- 症状が軽い=安全、ではない
- 自然に治ったように見えても感染は続いていることがある
- 誤った市販薬・放置で悪化するケースも多い
少しでも不安がある場合は、
早めに検査・医師相談を行うことが最も安全です。
タイで性病の症状がなくても油断は禁物|放置すると起こるリスク
性病で最も注意すべき点は、「症状がない=問題ない」とは限らないということです。
実際には、自覚症状がないまま進行し、後から大きな問題になるケースが少なくありません。
パートナーへの感染
自分に症状がなくても、感染力は残っていることがあります。
その結果、
- 知らないうちにパートナーへ感染させてしまう
- 後から発覚して人間関係のトラブルにつながる
といったケースも珍しくありません。
不妊・慢性化のリスク
クラミジアや淋病などを放置すると、
- 女性:卵管炎・不妊
- 男性:精巣上体炎・慢性的な痛み
につながる可能性があります。
「もっと早く検査していれば…」と後悔する方も多いポイントです。
HIVなど重症化するケースも
HIVや梅毒などは、初期症状が軽い、または一時的に消えることがあります。
しかし放置すると、
- 免疫力の低下
- 全身症状の悪化
など、治療が複雑・長期化するリスクが高まります。
後から治療が長引く可能性
性病は早期に発見できれば、
- 治療期間が短い
- 薬だけで完結する
ケースも多い病気です。
一方で放置すると、通院回数が増え、精神的・金銭的な負担も大きくなりがちです。
🔍 大切なのは「症状の有無」ではなく「不安があるかどうか」
少しでも心当たりがある場合は、症状が出る前に検査・相談することが、自分と相手を守る最も確実な方法です。
タイで性病を確認・相談する3つの方法
タイで性病の不安を感じたとき、主な相談・検査方法は大きく3つあります。
それぞれにメリット・注意点があるため、自分に合った方法を知っておくことが大切です。
① タイの病院・クリニックで検査する
- 設備・検査体制が整っている
- 即日検査・治療が可能な場合もある
- 私立病院は費用が高額になりやすい
一方で、英語またはタイ語での説明が必須となり、
症状や不安を十分に伝えられないケースも見られます。
② 英語対応の検査機関・オンライン診療
- 通院不要で検査・相談できる場合がある
- 都市部では選択肢が比較的多い
ただし、
- 医療用語の理解が難しい
- 細かい不安や経緯を伝えにくい
といった点がハードルになりやすく、
「本当に理解してもらえたか不安が残る」こともあります。
③ 日本語で相談できるオンライン診療という選択肢
- 日本語で症状・不安をそのまま相談できる
- 必要な検査・治療の流れを理解しやすい
- プライバシーを保ったまま相談可能
「病院に行くほどではないけど不安」「まず話を聞いてほしい」
という段階でも利用しやすく、
精神的なハードルが低い点が大きなメリットです。
「もしかして性病かも…」
誰にも言えず悩んでいませんか?
【日本語オンライン診療】
御用聞きドクターとは?
- 日本人医師に性病の症状を日本語で相談できる
- クラミジア・淋病・梅毒など幅広い性感染症に対応
- プライバシー厳守・顔出しなしの相談もOK
- 診療〜薬の発送までオンラインで完結
※性感染症の症状に合わせて医師が丁寧に対応します
タイの性病検査・治療で気をつけたいポイント
タイで検査や治療を受ける際は、日本と同じ感覚で進めないことが重要です。
検査項目が日本と異なる場合がある
施設によっては、
- 一部の性病のみ検査される
- 包括的な検査ではない
ことがあります。
「検査した=すべて問題なし」とは限らないため、
検査内容の確認が欠かせません。
再検査・フォローが十分でないケース
性病は治療後の再検査が重要ですが、
- 再検査の案内がない
- 治療後のフォローが簡略的
なケースも見られます。
薬の種類・用量が日本と違うことも
処方される薬が
- 日本で使われない種類
- 用量が異なる
場合があり、戸惑う方も少なくありません。
自己判断で服用量を変えるのは危険です。
自己判断で薬をやめるのは危険
症状が落ち着いたからといって、
- 薬を途中でやめる
- 通院・再検査を省く
と、再発や治りきらない原因になります。
最後まで医師の指示に従うことが、最短で安全に治すためのポイントです。
日本語で相談できて安心!タイの性病検査・治療対応病院
タイ滞在中に
「もしかして性病かも…」と不安を感じても、
言葉の壁があると受診をためらってしまいがちです。
症状が軽くても放置すると悪化するケースもあり、
早めに医師へ相談することが大切です。
ここでは、日本語での診療や相談が可能な病院を中心に、
性病検査・治療に対応している医療機関をエリア別に紹介します。
バンコク |バンコク病院

日本人専門クリニック(JMS)を併設し、日本人医師・日本式医学教育を受けたタイ人医師が性病検査から治療まで対応。
保険適用・キャッシュレス診療可、通訳は24時間常駐で安心。
どの科へ行けばいいか迷う場合もJMSが窓口となり、検査後のフォローアップや再発予防まで丁寧にサポートします。
プロンポン |DYMインターナショナルクリニック

スクンビット中心部に位置し、内科専門の日本人医師が在籍する日本語対応クリニックです。
性病(STD)検査は血液・尿・PCRを組み合わせ、最大20項目を最短24時間で判定。無症状感染やパートナー間感染にも配慮し、結果説明から治療まで全て日本語で完結します。
完全個室・LINE予約対応で相談しやすい環境です。
スクンビット |スクンビット病院

エカマイ駅そばでアクセス良好。産婦人科・泌尿器・皮膚科領域のSTD検査と治療に対応し、日本語対応デスクが常駐。
症状を言いづらい場合も通訳サポート付きで安心。保険利用・キャッシュレス対応も可能で、必要に応じて婦人科・内科へスムーズに連携できます。
シラチャ |パヤタイシラチャ病院

シラチャ中心エリアの総合病院として、淋病・クラミジア・梅毒・HIV・マイコプラズマ・ウレアプラズマ等のSTD検査と治療に対応。
内科だけでなく皮膚科・婦人科も併設され、パートナー感染や再発例にも専門的にフォロー。24時間医師が待機し、急な痛み・排尿異常・おりもの異常・発熱にも受診可能。
日本語対応は限定的だが、重症化・不妊リスクにも配慮した診療継続を受けられる安心の体制。
プーケット |バンコク病院シリロジ

プーケットで国際基準の医療を提供する総合病院。淋病・クラミジア・梅毒・HIV・前立腺炎など性感染症の検査と治療に対応し、重症化リスクや不妊原因となる感染にも専門医が継続フォロー。
前立腺炎や尿道炎など男性合併症も専門科と連携し診療。
日本語サポートは限定的だが、24時間救急体制と外傷・感染症・泌尿器科の治療設備が揃い、旅行者・駐在者いずれも受診しやすい環境。
英語が不安な方へ|日本語で性病相談ができるオンライン診療
タイで性病の不安を感じたとき、「英語でうまく説明できるか」「本当に伝わるか」が大きなハードルになる方は少なくありません。
そんな方に選ばれているのが、日本語で相談できるオンライン診療「御用聞きドクター」です。
日本語で症状・状況を正確に伝えられる
性病の相談は、
- 症状の出方
- タイミング
- 行為の内容
など、細かいニュアンスが重要です。
御用聞きドクターでは、日本語でそのまま不安や状況を説明できるため、「言葉が足りず誤解される」心配がありません。
必要に応じて検査・治療の相談が可能
「今すぐ検査が必要?」「まず様子見でもいい?」といった判断も、医師が医学的にアドバイスします。
検査や治療が必要な場合も、
- どの検査を受けるべきか
- 注意点や流れ
を事前に把握できるため、不安を減らした状態で行動できます。
タイ在住者の相談実績がある
御用聞きドクターには、
- タイ在住の日本人
- 駐在員・長期滞在者
からの相談実績が多数あります。
海外特有の不安や医療事情を理解した対応が受けられる点も、選ばれている理由の一つです。
誰にも知られず相談できる安心感
性病の悩みは、家族や知人には相談しづらいもの。
オンライン診療なら、
- 病院で知り合いに会う心配がない
- プライバシーを守ったまま相談できる
ため、心理的な負担が大きく軽減されます。
「誰にも知られず、まず話を聞いてほしい」
そんなときの選択肢として、御用聞きドクターは多くの方に利用されています。
「これって性病かも…」
そう思った時点で、相談していいサインです。
誰にも聞けず、検索ばかりして不安が膨らんでいませんか?
症状がなくても、相談することは早すぎません
【日本語で性病相談・オンライン診療】
御用聞きドクターとは?
- 日本語で症状・不安をそのまま相談
- 誰にも知られず相談可能
- 必要に応じて検査・治療の流れも案内
※オンライン診療・プライバシー配慮
まとめ|タイで性病が不安になったら、早めの相談がいちばんの安心
タイで生活していると、日本にいた頃よりも性病に対する不安を感じやすい場面が増えがちです。
しかも性病は、症状が出ないまま進行するケースも多く、「様子を見ているうちに悪化してしまった」という相談も少なくありません。
大切なのは、
- 症状があるかどうかだけで判断しないこと
- 不安を一人で抱え込まないこと
です。
放置すると、パートナーへの感染や不妊、治療の長期化など、後から大きな負担につながる可能性もあります。
「英語で説明できるか不安」
「病院に行くほどではない気がする」
そんなときこそ、
日本語で気軽に相談できる窓口 「御用聞きドクター」を知っておくことが、安心につながります。
少しでも気になることがあるなら、早めに相談することは決して大げさではありません。
自分の体と、大切な相手を守るためにも、「不安を感じた今」を行動のタイミングにしてみてください。

