2026/01/07

タイで湿疹が治らない…?日本人に多い原因と正しい対処法・相談先

タイで湿疹が治らない…?日本人に多い原因と正しい対処法・相談先

タイで生活を始めてから、湿疹やかゆみがなかなか治らないと感じていませんか?

「日本ではすぐ治っていたのに…」

「市販薬を塗っても良くならない」

そんな悩みを抱える日本人は、実は少なくありません。

タイは高温多湿な気候・エアコン環境・水質や生活習慣の違いなど、日本とはまったく異なる条件が重なるため、湿疹が長引きやすい環境にあります。

さらに、ストレスや体調変化が皮膚に影響し、「原因が一つではない湿疹」になっているケースも少なくありません。

本記事では、

  • タイ在住の日本人に湿疹が多い理由
  • 放置すると悪化しやすい症状のサイン
  • 現地での正しい対処法と相談先

を、分かりやすく解説します。

「そのうち治るかも」と我慢する前に、今の症状を見直すヒントとして、ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は医師の確認・監修のもと作成しています

医師監修

監修医師コメント

海外生活での湿疹は、単なる皮膚トラブルではなく「環境変化への適応不全」として起きていることが多いです。

市販薬で一時的に良くなっても再発を繰り返す場合は、早めに医師へ相談し、原因に合った対処を行うことが大切です。


「また湿疹が出てきた…」

そう感じたら、我慢せず相談していいサインです。

市販薬を塗っても治らない、良くなってもすぐ再発する
その湿疹、環境や体質が原因かもしれません。

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タイ在住の日本人が湿疹に悩まされやすい理由

「日本では特に肌トラブルがなかったのに、タイに来てから湿疹やかゆみが続く…」

こうした相談は、タイ在住の日本人から非常に多く寄せられます。

実はその多くが、体質の変化ではなく“生活環境の違い”が原因です。


高温多湿で汗・皮脂トラブルが起きやすい

タイは一年を通して高温多湿なため、汗や皮脂の分泌量が日本より大幅に増えます。

その結果、毛穴詰まり・あせも・接触性皮膚炎が起こりやすく、湿疹として長引いてしまうケースも少なくありません。


エアコンによる乾燥と温度差

屋外は蒸し暑く、屋内は冷房が強い――。

この急激な温度差と空気の乾燥が皮膚のバリア機能を弱め、かゆみや湿疹を引き起こす原因になります。


水質・洗剤・生活環境の違い

シャワーの水質、洗濯洗剤、ボディソープなどが日本と異なることで、知らないうちに皮膚への刺激が増えている場合があります。

特に敏感肌の方は、環境の変化だけで湿疹が出やすくなります。


ストレスや体調変化が皮膚に出やすい

海外生活によるストレス、睡眠不足、食生活の乱れは、自律神経や免疫バランスに影響を与えます。

その結果、原因がはっきりしない湿疹として、皮膚症状が現れることも少なくありません。

▼ あてはまるものはありますか?(セルフチェック)

湿疹のサイン 該当
2週間以上、赤みやかゆみが続いている
汗をかくと悪化する/ヒリヒリする
ジュクジュク・皮むけ・かさぶたを繰り返す
顔・首・脇・股などに集中して出ている
市販薬を使っても改善しない

2つ以上当てはまる場合、自己判断では治りにくい湿疹の可能性があります。

タイで多い湿疹の種類と特徴

タイでは高温多湿・汗・生活環境の違いにより、
日本にいる時とは違うタイプの湿疹が起こりやすくなります。

「日本で使っていた薬が効かない」「同じ症状だと思っていたら悪化した」
というケースも少なくありません。

タイで多い湿疹の種類と特徴

タイでは高温多湿・汗・生活環境の違いにより、日本にいる時とは異なるタイプの湿疹が起こりやすくなります。

「日本で使っていた薬が効かない」

「同じ湿疹だと思っていたら悪化した」

というケースも少なくありません。

▼ タイでよく見られる湿疹と特徴(日本との違い)

湿疹の種類 主な症状・特徴 タイ特有の注意点
あせも(汗疹) 赤いブツブツ、強いかゆみ
汗をかくと悪化
日本より長期化・重症化しやすい
市販薬で悪化することも
接触性皮膚炎 赤み、ヒリヒリ感、かぶれ 水質・洗剤・化粧品の違いが原因になりやすい
アトピー性皮膚炎の悪化 かゆみ、乾燥、炎症の再燃 エアコン・汗・ストレスで急激に悪化しやすい
真菌(カビ)性皮膚炎 円形、境界がはっきり
じわじわ広がる
湿疹と勘違いされやすい
ステロイドで悪化することも

特に注意したいのは、「湿疹だと思っていたら、実はカビだった」というケースです。

タイではこの見極めが非常に重要で、自己判断で日本の薬を使い続けると、かえって悪化することもあります。

なかなか治らない・広がる・かゆみが強い場合は、早めに医師へ相談することが安心につながります。

特に注意したいのは、「湿疹だと思っていたら、実はカビだった」というケースです。

タイではこの見極めが非常に重要で、自己判断で日本の薬を使い続けると悪化することもあります。

なかなか治らない・広がる・強いかゆみがある場合は、早めに医師へ相談することが安心につながります。

 

日本語で相談できて安心!タイの日本語対応病院まとめ

タイでも「日本語で診てもらえたら…」と感じる方は少なくありません。

特に湿疹やかゆみは症状の伝え方が難しく、言葉の壁があると不安になりがちです。

ここでは、日本語対応が可能で、日本人の受診実績も多い病院をエリア別に紹介していきます。

バンコク |サミティベート病院

タイ 湿疹 サミティベート病院

サミティベート病院の皮膚科では、湿疹・皮膚炎・じんま疹・アトピー・かぶれ・虫刺されなど幅広い皮膚トラブルに対応。

国内外で皮膚科専門研修を受けた医師が多数在籍し、成人から小児まで同一水準の診療を受けられる点が特徴です。

慢性的な湿疹や再発性のかゆみ、湿度・汗・ダニなどバンコク特有の環境刺激による皮膚症状も、原因精査から外用薬・アレルギー評価まで総合的にサポート。

日本語サポートが24時間対応のため、初診でも安心して受診できる病院です。

プロンポン |DYMインターナショナルクリニック

タイ 湿疹 DYMインターナショナルクリニック

DYMインターナショナルクリニック(バンコク)では、湿疹・皮膚炎・かゆみ・赤み・水ぶくれ・慢性化した湿疹まで幅広く対応。

バンコク特有の高温多湿・汗・ダニ・虫刺され・日焼け刺激による皮膚トラブルにも、日本語通訳が常駐し安心して相談できます。

症状に合わせ、保湿・抗ヒスタミン・ステロイド外用・抗生剤などを適切に処方。

特に治療が遅れると慢性湿疹へ移行しやすく、再発やゴワつきが残るため早期受診が推奨されます。海外旅行保険適用相談も可能で、ニキビ・円形脱毛症・ケロイド・イボまで皮膚疾患を総合的にサポートする日本語対応クリニックです。

スクンビット |スクンビット病院

タイ 湿疹 スクンビット病院

スクンビット病院の美容皮膚科・皮膚レーザーセンターでは、湿疹やかぶれ、アトピー性皮膚炎、皮膚アレルギーなどの炎症性疾患にも対応しています。

高温多湿のバンコクでは、汗・ダニ・PM2.5・紫外線刺激により、慢性的な湿疹やかゆみが悪化しやすく、放置すると色素沈着や皮膚のゴワつきが残ることもあります。

同院では、ステロイド外用、抗アレルギー薬、保湿治療に加え、症状に応じて医療グレードの超音波機器を活用した皮膚治療も提供。

湿疹が繰り返す方や慢性化が不安な方も日本語相談が可能です。エカマイBTS至近で通院しやすく、日曜診療も対応しています。

シラチャ |パヤタイ・シラチャ病院

タイ 湿疹 パヤタイシラチャ病院

パヤタイ・シラチャ病院では、湿疹・接触性皮膚炎・アトピー・蕁麻疹など、炎症性皮膚トラブルに幅広く対応しています。

タイ特有の高湿度・汗・ダニ・海水刺激により、湿疹が慢性化しやすく、掻き壊しによる色素沈着や感染を招くケースも少なくありません。

皮膚科専門医が症状に合わせて保湿療法、抗アレルギー薬、ステロイド外用、抗ヒスタミン薬などを組み合わせ、急性〜慢性湿疹まで丁寧に治療。

日本人居住者にも利用が多い病院のため受診動線もスムーズで、内科やアレルギー科と連携して原因精査も可能です。繰り返す湿疹や市販薬で改善しない症状も早期受診がおすすめです。

プーケット |バンコク病院プーケット

タイ 湿疹 バンコク病院プーケット

バンコク病院プーケット併設の皮膚科・美容皮膚科センターでは、湿疹・アトピー性皮膚炎・皮膚アレルギーなど、慢性化しやすい炎症性皮膚疾患に専門的治療を提供しています。

高温多湿・紫外線・海水・汗・虫刺され刺激により、湿疹が悪化・再発しやすい環境にあるため、保湿・抗アレルギー薬・ステロイド外用・パッチテストを組み合わせ、原因から改善を目指す点が特長です。

症状に応じてケミカルピーリング、光治療、医療用スキンケアも可能。

旅行中・駐在中の相談も多く、重症化前の早期受診が推奨されています