2025/11/27

オーストラリア・パースの日本語対応病院を知りたい方はこちら!おすすめのGPや医療レベルについても合わせて解説

オーストラリア・パースの日本語対応病院を知りたい方はこちら!おすすめのGPや医療レベルについても合わせて解説

オーストラリア・パースは、穏やかな気候と美しいビーチに恵まれた都市で、ワーホリや留学、駐在などで日本人も少しずつ増えてきています。

一方で、いざ体調を崩したときに

「どの病院に行けばいいのか」

「英語で症状を説明できるか不安」

という声も少なくありません。

医療は専門用語も多く、英語に自信がある方でも、診察や薬の説明をすべて理解するのは簡単ではありません。

事前に日本語で相談できる医療の選択肢を知っておくことで、急な体調不良のときも落ち着いて行動しやすくなります。

パースで生活する日本人が利用しやすい日本語対応クリニックのほか、日本人医師にオンラインで相談できるサービス「おくすり世界便」についてもあわせて紹介します。

パース在住でも

日本語で医療相談したい方へオンライン診療 イメージ\ 日本人医師にオンラインで相談OK! /


パースから
すぐに診療予約する

※診察料金や受診方法は公式サイトで確認できます。

オーストラリアのパースの医療レベル

オーストラリアのパースの医療レベルは高く、日本と同レベルの診察、治療が受けられます。

メルボルンでは日本のかかりつけ医のようなホームドクター制度で診察、治療が行われています。

通常具合が悪い程度であれば、最初に一般開業医(General Practitioner-GP)に予約を取り診てもらうのが通例です。

その後必要に応じて専門医(Specialist)、病院(Hospital)と段階が上がっていく形で診察、治療という流れで診察、治療を行うことになります。

開業医から専門医、病院とも風邪や胃腸障害の疾患や皮膚科、眼科、小児科、婦人科、メンタルまでドクターの知識、経験そして設備が整っているのが特徴です。オーストラリアは世界的にも医療先進国。パースでも清潔な環境で高いレベルの治療が受けられます

オーストラリア・パースの日本語対応病院

オーストラリア・パースには日本語対応病院があります。

病気やケガの症状というのは繊細です。正しい治療を受けるにはしっかりと言葉で伝えることが大切になります。

日本語が通じる医師やスタッフがいれば、症状をしっかり伝えられるだけでなく、安心感を得て治療を受けることができます。

パースで生活するのなら、日本語対応病院の情報は必ず覚えておく必要があるといえるでしょう。

日本語医療センター

日本語医療センター

日本語医療センターは、日本語対応可能な医師やスタッフが在籍するクリニックです。一般診療、健康診断、予防接種、慢性疾患の治療など、幅広い医療サービスを提供しています。

女性医師や日本人看護師もおり日本語で丁寧なサポートを受けられる為、安心して受診できます。

パース市街地の中心にあるヘイストリートモール内に位置し、アクセスも便利です。

診療科目 一般開業医(General Practitioner-GP)
住所 Level 1, 713 Hay St. Perth WA 6000
医師名
連絡先 08-9486-4733/0400-166-533
公式サイト 公式サイトを見る

LifeCare DENTAL

LifeCare DENTAL

LifeCare DENTALは、日本語対応可能な歯科クリニックです。

一般歯科、審美歯科、歯周病治療、インプラント、歯のクリーニングなど幅広い治療を提供しています。

日本語での丁寧な説明やサポートがあるため、初めての方でも安心して治療を受けられます。パース在住の日本人や旅行者に信頼される歯科医療施設です。

診療科目 歯科
住所 419 Wellington Street, Perth WA 6000
医師名 Dr Laith Aswad
連絡先 0410-834-563 日本語フリーダイヤル/08-9221-2777
公式サイト https://lifecaredental.com.au/

ROYAL PERTH HOSPITA

ROYAL PERTH HOSPITA

ROYAL PERTH HOSPITAは、西オーストラリア州最大級の公立病院で24時間対応の救急医療を含む総合的な医療サービスを提供しています。

日本語通訳サービスも利用可能で、言語の不安なく診療を受けられます。高度な医療設備と専門医が揃い、地元住民や旅行者に信頼される医療施設です。

診療科目 総合病院
住所 197 WELLINGTON ST, PERTH
医師名
連絡先 08-9224-2244
公式サイト https://www.rph.health.wa.gov.au/

SIR CHARLES GAIRDNER HOSPITAL

SIR CHARLES GAIRDNER HOSPITAL

SIR CHARLES GAIRDNER HOSPITALは、西オーストラリア州パースにある総合病院です。

高度な医療設備と専門医が揃い、緊急医療から専門診療、リハビリまで幅広い医療サービスを提供しています。

近隣には日本語対応可能な通訳サービスもあるため、日本人患者にも安心です。

診療科目 総合病院
住所 Nedlands, Western Australia 6009 Australia
医師名
連絡先 08-6457-3333
公式サイト https://www.scgh.health.wa.gov.au/

Perth Children’s Hospital

Perth Children’s Hospital

パースにある西オーストラリア州唯一の小児専門病院は、2018年に小児医療サービスは新施設「Perth Children’s Hospital(パース小児病院)」に移転しました。

この病院は最新設備を備え、高度な医療を提供しており、子どもたちの健康を支える拠点になっています。日本語通訳の利用も可能です。

診療科目 小児科/産婦人科
住所 15 Hospital Ave, Nedlands WA 6009
医師名
連絡先 08-64562222
公式サイト https://pch.health.wa.gov.au/

CENTRAL CITY MEDICAL CENTRE

CENTRAL CITY MEDICAL CENTRE

CENTRAL CITY MEDICAL CENTREは、パース中心部に位置する便利な総合クリニックです。

一般診療から予防接種、健康診断まで幅広い医療サービスを提供しています。土日や祝日も診療を行っており、旅行者や在住日本人にも利用しやすいのが特徴です。

一部日本語通訳が可能なサービスもあります。

診療科目 小児科/産婦人科
住所 Roberts Rd, Subiaco WA 6008
医師名 Dr Chris Denz
連絡先 08-9225-1188
公式サイト https://www.ccmc.net.au/

オーストラリア・パースでもし病気になったら

オーストラリア・パースでもし病気になったら、一般開業医(General Practitioner-GP)にかかるのが一番です。

ただしパースには日本語対応のGPが一つしかありません。

またGPは予約制であり、すぐに診てもらえない場合があります。

そんなときのために薬局を覚えておくといいでしょう。

また緊急時にはどうしたらよいかも解説します。

現地の薬局と有名な市販薬

現地の薬局と有名な市販薬

Chemist Warehouse(ケミストウェアハウス)は、処方箋から市販薬、サプリメントから化粧品まで購入できるドラッグストアです。

オーストラリア国内でチェーン展開しているChemist Warehouse(ケミストウェアハウス)。パースには4件あります。

いざという時、頼りになるドラッグストアなので覚えておきましょう。

市販薬として代表的なものは以下の通りです。

  • Codral(咳風邪に効く風邪薬)
  • Betadine(喉風邪に効くオーストラリアの風邪薬・うがい薬)
  • Sambucol(風邪のひき始めに効くシロップ風邪薬)
  • GAVISCON(胃に不快感・胸焼けを感じる時の胃腸薬・噛む/液体の2種類)

緊急時には

オーストラリア・メルボルンで緊急を要する状態になった際の電話番号は000(トリプルスリー)です。

在パース日本国総領事館の08-9480-1800も覚えておくといいでしょう。

・緊急で医療援助を必要としている
・自分の生命に危険を感じている
・大きな事故や犯罪を目撃

このような場合は000に電話をかけましょう。

オペレーターに警察、消防、救急と今いる場所の地域名を伝えます。電話は最寄りのステーションに転送されるので、同じ内容を話しましょう。

メルボルンでは、救急車を呼ぶために約1,000ドルの費用が掛かります。適切な保険に入っていれば支払いが免除される場合はあるので、請求書が届いた場合は自信の入っている保険会社に確認しましょう。

ただ000で呼ぶ場合には英語で伝えなければなりません。

具合が悪いうえに母国語でない言葉で説明するのは、負担が大きいものです。

そんな時におすすめのサービスが海外からでも受診できるオンライン診療サービスです。

パースからでも利用できるオンライン診療サービス|おくすり世界便

パースには日本語で受診できる病院が限られており、GP(かかりつけ医)の予約が取りづらい、症状説明が英語で伝わりにくい、といった不安を抱える方が少なくありません。

そんなときに頼れる選択肢が、日本人医師がオンラインで診察する「おくすり世界便」です。

おくすり世界便とは?

海外在住の日本人向けに、日本の医師がオンラインで診察し、必要な処方薬を海外へ配送するサービスです。

パースにいながら、日本の医療と同じクオリティで相談・治療が進められる点が選ばれています。

おくすり世界便でできること

  • 日本語でオンライン診察
  • 不眠・AGA・皮膚科・GLP-1など幅広い症状に対応
  • 日本の処方薬をパースまで発送
  • スマホだけで診療〜手配まで完結
  • 3つの診療プラン(処方薬セット/じっくり診療/チャット)を選べる

選べる3つの診療プラン(パースから利用OK)

診療 オーストラリア パース

おくすり世界便では、症状や相談内容に合わせて「3つの診療スタイル」から選べます。

● 処方薬セットプラン

すでに治療内容が決まっている方向けのプラン。

必要なお薬がセットで処方されるため、最短で診察〜発送まで進めたい方に向いています。

AGA・GLP-1・不眠など継続治療に最適です。

● じっくり診療プラン

医師としっかり相談したい方のための丁寧な診療プラン。

症状の背景、薬の相性、過去の治療歴まで踏み込んで相談できるため、初めての方や不安が大きい方に選ばれています。

● チャット診療プラン

通話が苦手な方や、まずは軽く相談したい方向けの気軽なプラン。

日本語チャットで症状相談ができ、必要に応じて薬の手配も可能です。

スキマ時間で利用できるのが魅力です。

症状の重さや、相談したい内容に合わせて自由に選べるため、パース在住の方でも自分に合った診療スタイルで日本の医療を受けることができます。

診察〜薬の受け取りまでの流れ

  1. LINEで相談・診察予約
  2. 日本人医師とオンライン診察
  3. 必要な薬を日本国内で手配
  4. 国際発送でパースへお届け

薬の説明や注意点もすべて日本語で確認できるため、初めてオンライン診療を利用する方でも安心して受け取れます。

パース在住でも日本語で医療相談したい方へオンライン診療 イメージ\ 日本人医師にオンラインで相談OK! /


パースから
日本の処方薬を注文する

※診察料金や受診方法は公式サイトで確認できます。

まとめ

オーストラリア・パースで生活をする日本人の方に、日本語で医師の診察、治療を受ける方法を解説しましたがいかがでしたでしょうか。

パースの医療レベルは高く、日本語対応の病院、クリニックもあります。ただし、最初に診察を受けるGPでの日本語対応は少ないため、困る場合もあるでしょう。

そんなときに頼りになる薬局や日本人医師の診察や指導が受けられるオンライン診療の「御用聞きDr.」などのサービスまで紹介。

病気やケガはいつ何時襲ってくるかわかりません。その不安を取り除くためにも、この記事に掲載された情報はしっかり覚え、保存しておくようにしましょう。

また、LINEを追加しておくことで、もうひと安心!

御用聞きドクター 公式LINE