ル・エストロジェルを医師が解説
ル・エストロジェルってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
ル・エストロジェルは、皮膚から卵胞ホルモン(エストロゲン)を補う、ホルモン補充療法(HRT)の塗り薬で、成分はエストラジオールです。
更年期障害や卵巣欠落症状にともなうホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)や発汗に使われます。
御用聞きドクターでは、医師が症状や婦人科・乳房の検診の状況、持病を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はル・エストロジェル0.06%(エストラジオールゲル80g、先発品)のポンプ式ボトルと箱です。
ル・エストロジェルのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、ル・エストロジェルの効果・塗り方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、ディビゲルとの違い、黄体ホルモンとの併用、料金と自宅で処方を受ける方法もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01ル・エストロジェルとは?エストラジオールの塗り薬
ル・エストロジェルは、富士製薬工業が製造販売するエストラジオールのゲル剤です。
更年期に減っていく卵胞ホルモンを、腕の皮膚から補うお薬です。

ル・エストロジェルの3つの特徴
ル・エストロジェルの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
皮膚から吸収
飲み薬と違い、皮膚から吸収されて血液中に入ります。
02
特徴
ポンプ式
1プッシュ(0.9g)にエストラジオール0.54mgを含み、量をはかりやすいボトルです。
03
特徴
1日1回
1日1回、両腕の広い範囲に塗ります。
ル・エストロジェルとディビゲルの違い
どちらもエストラジオールの塗り薬ですが、次のような違いがあります。
※塗る場所の好みや生活スタイル、症状をみて、どの剤形が合うかを医師が判断します。
02ル・エストロジェルの効果|ほてり・発汗に
ル・エストロジェルは、更年期障害や卵巣欠落症状にともなうホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)や発汗をやわらげるとされています。
効き方には個人差があります。

使い始めてからの流れ
一般的な経過のイメージは次のとおりです。
1日1回塗る
医師の指示に従って、毎日決まった量を両腕に塗ります。
症状の変化をみる
ほてりや発汗の変化には個人差があります。
量は症状に合わせて医師が調整します。
定期的な検診
乳房や子宮の検診を定期的に受け、続ける必要があるかを医師と確認します。
子宮がある方は黄体ホルモンも必要?
よく聞かれるポイントです。
卵胞ホルモンだけを使い続けると、子宮の内膜が厚くなり(子宮内膜増殖症)、子宮体がんのリスクが高まることが知られています。
そのため、子宮がある方は黄体ホルモン製剤をあわせて使うのが一般的です。
また、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを長く併用すると乳がんのリスクが高まるとの報告があるため、必要な期間にとどめ、漫然と続けないことが大切です。
03ル・エストロジェルを使えない人・注意点
ル・エストロジェルは、乳がん・子宮体がんがある方や、血栓症を起こしたことがある方などは使えません。

ル・エストロジェルを使えない人
添付文書では、次の方は使えないとされています。
次に当てはまる方は使えません
乳がん・子宮体がんなどエストロゲン依存性の悪性腫瘍がある(疑いを含む)方、乳がんになったことがある方、未治療の子宮内膜増殖症の方、血栓性静脈炎・肺塞栓症(現在または過去)、心筋梗塞・脳卒中など動脈の血栓症(現在または過去)の方、重い肝臓の病気、原因のわからない性器出血、妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、ポルフィリン症で急性発作を起こしたことがある方、成分で過敏症を起こしたことがある方は使えません。
使う前・使っている間に注意したいこと
次の点を確認しておきましょう。
●使い始める前と使っている間は、定期的に乳房の検診と婦人科の検診(子宮内膜の検査など)を受ける
●血液中のホルモンの値に個人差が大きいため、定期的に血液検査が行われることがある
●高血圧・糖尿病・子宮筋腫・子宮内膜症・片頭痛・てんかんなどがある方は事前に伝える
●たばこを吸う方、長時間の移動や手術の予定がある方も事前に医師に伝える
※ル・エストロジェルは生殖補助医療(不妊治療)にも使われることがありますが、その場合は不妊治療を行う医療機関で処方されます。
04ル・エストロジェルの塗り方|両腕に1日1回
更年期の症状に使う場合、ル・エストロジェルは通常1日1回2プッシュ(1.8g)を、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗ります。
症状に応じて1プッシュに減らすこともあります。

塗り方の流れ
基本的な塗り方の流れは次のとおりです。
ポンプを押す
決められた回数
▶
両腕に広げる
手首から肩まで
▶
乾かして手を洗う
他人に触れさせない
※はじめて使うときは、ゲルが出てくるまでポンプを数回押してから使います。
塗るときのポイント
しっかり吸収させるために、次の点を参考にしてください。
01
ポイント
塗ったあと1時間は洗わない
1時間以内に洗い流すと、十分な効果が得られないことがあります。
入浴前ではなく入浴後に塗りましょう。
02
ポイント
顔・胸・陰部には塗らない
顔、乳房、外陰部、粘膜、傷や湿疹のある部分には塗りません。
03
ポイント
火気に注意
アルコールを含むため、乾くまでは火やたばこに近づけず、換気をします。
05ル・エストロジェルの副作用
ル・エストロジェルでは、乳房の張りや性器からの出血など、女性ホルモンの働きによる症状があらわれることがあります。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●おりものの増加、性器からの出血、陰部のかゆみ、下腹部の痛み
●乳房の張り・痛み、乳首の痛み
●塗った部分のかゆみ・赤み・湿疹
●頭痛、めまい、むくみ、おなかの張り、中性脂肪の上昇
※ル・エストロジェル0.06%の添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
添付文書では、次のような重い副作用が報告されています。
静脈血栓塞栓症・血栓性静脈炎があらわれることがあります。
片側の足の痛みや腫れ、胸の痛み、突然の息切れ、急に見えにくくなるなどの症状があれば、使用をやめてすぐに医療機関を受診してください。
息苦しさ・じんましん(アナフィラキシー)や、出血が多い・長く続く場合も医師にご相談ください。
症状や検診の状況、持病をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 更年期の相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06ル・エストロジェルの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にル・エストロジェルをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

ル・エストロジェルの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。ル・エストロジェルも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
ル・エストロジェルを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
ル・エストロジェルは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からル・エストロジェルの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたル・エストロジェルなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったル・エストロジェルを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08ル・エストロジェルのよくある質問
ル・エストロジェルについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

ル・エストロジェルはいくらで処方してもらえますか?
50代・女性ル・エストロジェルを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
ル・エストロジェルはどこに塗りますか?
40代・女性ル・エストロジェルは体のどこに塗ればいいですか?
麻植医師更年期の症状に使う場合は、1日1回、両腕の手首から肩までの広い範囲に塗ります。
顔・乳房・陰部・粘膜には塗りません。
ル・エストロジェルは1回何プッシュですか?
50代・女性1回にどのくらいの量を塗りますか?
麻植医師通常は1日1回2プッシュ(1.8g)で、症状に応じて1プッシュに減らすこともあります。
量は医師の指示に従ってください。
ル・エストロジェルとディビゲルの違いは何ですか?
40代・女性ディビゲルとどちらにするか迷っています。
麻植医師どちらもエストラジオールの塗り薬です。
ル・エストロジェルはポンプ式で両腕に塗り、ディビゲルは1回分ずつの分包で太ももや下腹部に塗ります。
ル・エストロジェルを塗ったあと、お風呂に入ってもいいですか?
50代・女性朝塗ったあとにシャワーを浴びても大丈夫ですか?
麻植医師塗ってから1時間以内に洗い流すと十分な効果が得られないことがあるため、入浴後に塗るのがおすすめです。
子宮がある場合、ル・エストロジェルだけでもいいですか?
50代・女性子宮があるのですが、ル・エストロジェルだけを使っても大丈夫ですか?
麻植医師卵胞ホルモンだけを続けると子宮体がんのリスクが高まるため、子宮がある方は黄体ホルモン製剤をあわせて使うのが一般的です。
医師が判断します。
ル・エストロジェルを塗ったあと、家族に触れても大丈夫ですか?
40代・女性子どもと一緒に暮らしています。
塗ったあとに触れても大丈夫ですか?
麻植医師塗った直後は、塗った部分を他人に触れさせないようにします。
乾いてから衣服を着て、塗ったあとは手を洗いましょう。
海外に住んでいてもル・エストロジェルを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたル・エストロジェルがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|ル・エストロジェルで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
ル・エストロジェル(エストラジオール)は更年期障害・卵巣欠落症状にともなうホットフラッシュや発汗などの治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
ル・エストロジェルの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
ル・エストロジェルのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
