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2026/02/26

オーストラリアでステロイド軟膏を使うには|市販・処方・日本との違いを徹底解説

オーストラリアでステロイド軟膏を使うには|市販・処方・日本との違いを徹底解説

オーストラリアに住んでいると、乾燥や紫外線、硬水の影響で湿疹・かぶれ・アトピーなどの肌トラブルに悩む方が少なくありません。

「日本で使っていたリンデロンやロコイドはオーストラリアで手に入る?」
「薬局で買えるステロイドはどこまでの強さ?」
「GPに行かないと処方してもらえないの?」
──こうした疑問を持つ方も多いでしょう。

実は、オーストラリアで市販されているステロイド軟膏はヒドロコルチゾン(Mild)のみで、日本のリンデロンVやアンテベートに相当する中〜強力クラスの製品はすべて処方箋が必要です。
また、日本とオーストラリアではステロイドの強さの分類体系自体が異なるため、慣れていないと混乱しがちです。

この記事では、オーストラリアで実際に購入できるステロイド軟膏のブランド名・成分・価格帯から、処方薬の入手方法、日本の薬との対応関係、使用上の注意点までを網羅的に解説します。

※本記事は医師の確認・監修のもと作成しています

医師監修 麻植医師

おうえケアとわクリニック 麻植 医師

ステロイド軟膏は「強さ」「使用期間」を間違えると思わぬ副作用の原因に

海外では日本と分類体系が異なるため、自己判断で「同じくらいの強さだろう」と選ぶのはリスクがあります。
特に顔やデリケートな部位に使う場合や長期間使用を続ける場合は必ず医師の判断を仰ぎましょう。

日本のステロイド軟膏、海外でも使えます

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「英語で皮膚の症状を伝えるのが不安」

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現地で処方を受けるより安く済むケースも多いです。
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※医師の診察後、処方が適切と判断された場合に限ります

オーストラリアでステロイド軟膏が必要になる場面とは

オーストラリアで暮らす日本人の多くが日本では経験しなかった肌トラブルに直面しています。その背景にはオーストラリア特有の環境要因があります。

乾燥・紫外線・硬水──肌トラブルが起きやすい環境

オーストラリアは日本と比べて空気が乾燥しており、紫外線量も非常に強い国です。
WHOの紫外線指数では、オーストラリアの主要都市は夏場に「Extreme(極端に強い)」に達することも珍しくありません。

さらに、シドニーやメルボルンなど多くの都市では水道水の硬度が日本より高く、シャワーや洗顔の水自体が肌のバリア機能を壊しやすいとされています。

こうした環境の影響で、次のような肌トラブルを訴える日本人が多くいます。

・渡豪後に突然アトピー性皮膚炎が悪化した
・日本では出なかった手湿疹や乾燥性湿疹が出た
・虫刺されの腫れがひどく、なかなか治らない
・日焼け後に強いかゆみ・赤みが続く

日本で使っていたステロイド軟膏が手元にない時の不安

日本でアトピーや湿疹の治療を受けていた方にとって、「いつもの薬がない」という状況は大きなストレスです。

日本では皮膚科を受診すればすぐにリンデロンVやロコイドなどを処方してもらえますが、オーストラリアでは医療システムが異なり、まずGP(一般開業医)を受診し、必要に応じて専門医(皮膚科医)へ紹介されるという流れになります。

また、日本の薬の名前をそのまま伝えても通じないケースがほとんどです。
成分名(一般名)で伝える必要があるため、事前に自分が使っている薬の成分を把握しておくことが重要です。

 

ステロイド軟膏の強さランク|日本とオーストラリアの分類比較

ステロイド外用薬には「強さのランク」があり、症状や部位に応じて使い分けることが基本です。
しかし、日本とオーストラリアでは分類の段階数や名称が異なるため注意が必要です。

日本のステロイド5段階分類(Weak〜Strongest)

日本皮膚科学会ではステロイド外用薬を以下の5段階に分類しています。

ランク(日本) 分類名 代表的な薬(商品名)
Ⅰ群(最強) Strongest デルモベート、ジフラール
Ⅱ群(かなり強力) Very Strong アンテベート、マイザー、フルメタ
Ⅲ群(強力) Strong リンデロンV、フルコート、メサデルム
Ⅳ群(中程度) Medium ロコイド、キンダベート、アルメタ
Ⅴ群(弱い) Weak プレドニゾロン、テラコートリル

日本の市販薬(OTC)で買えるのはⅤ群(Weak)〜Ⅲ群(Strong)までです。
Ⅱ群(Very Strong)とⅠ群(Strongest)は医師の処方が必要です。

オーストラリアの4段階分類(Mild〜Very Potent)

一方、オーストラリア(および英国系)ではステロイド外用薬を4段階に分類します。

ランク(豪州) 分類名 代表的な成分
Class I Mild(弱い) Hydrocortisone 0.5〜1%
Class II Moderate(中等度) Betamethasone valerate 0.02〜0.05%、Triamcinolone acetonide 0.02〜0.05%、Methylprednisolone aceponate 0.1%
Class III Potent(強力) Betamethasone dipropionate 0.05%、Betamethasone valerate 0.1%、Mometasone furoate 0.1%
Class IV Very Potent(最強) Clobetasol propionate 0.05%

日本の「Strong(Ⅲ群)」とオーストラリアの「Potent(Class III)」は名称が似ていますが、含まれる薬剤が完全に一致するわけではない点に注意しましょう。
成分名で確認する習慣をもつことをおすすめします。

日本でよく使われるステロイド軟膏はオーストラリアのどのランクに相当する?

以下の表で日本人がよく使うステロイド軟膏がオーストラリアではどの分類に該当するかを確認できます。

日本の商品名 成分名(一般名) 日本の分類 豪州の分類
ロコイド Hydrocortisone butyrate 0.1% Ⅳ群(Medium) Class II(Moderate)
リンデロンV Betamethasone valerate 0.12% Ⅲ群(Strong) Class III(Potent)
アンテベート Betamethasone butyrate propionate Ⅱ群(Very Strong) Class III(Potent)
デルモベート Clobetasol propionate 0.05% Ⅰ群(Strongest) Class IV(Very Potent)
キンダベート Clobetasone butyrate 0.05% Ⅳ群(Medium) Class II(Moderate)

オーストラリアの薬局で買えるステロイド軟膏(市販薬)

オーストラリアで処方箋なしで入手できるステロイド外用薬は、有効成分がヒドロコルチゾン(Hydrocortisone)の製品に限られます。
これは豪州の分類でClass I(Mild)に相当し、日本のⅤ群(Weak)レベルです。

ただし、濃度によって薬の分類(Schedule)が異なります。

・0.5%:Schedule 2(Pharmacy Medicine)
薬局の棚で自分で手に取れる
・1%:Schedule 3(Pharmacist Only Medicine)
薬剤師に相談して購入する必要がある

DermAid(ダーメイド)──豪州で最も売れているヒドロコルチゾンクリーム

【薬名】 パッケージ

DermAidはオーストラリアの製薬会社Ego Pharmaceuticals(エゴ社)が製造する豪州No.1のヒドロコルチゾンブランドです。
1983年発売のロングセラーで、Chemist WarehouseやPriceline Pharmacyなど主要薬局チェーンで購入できます。

ラインナップ:

DermAid Cream 0.5% / 1%
溶解型ヒドロコルチゾンで浸透が早い。保湿成分配合
DermAid Soft Cream 0.5% / 1%
分散型ヒドロコルチゾンで刺激が少ない。顔や敏感な部位向き
DermAid Solution 1%
頭皮用のドロッパータイプ
DermAid Spray 1%
広い範囲に使えるスプレータイプ

すべてラノリン・パラベン・香料フリーで、肌が敏感な方にも使いやすい設計です。
価格帯は30g入りクリームで約AUD 8〜14(Chemist Warehouse参考価格)です。

Sigmacort(シグマコート)──クリーム・軟膏が選べるヒドロコルチゾン製品

【薬名】 パッケージ
SigmacortはAspen Pharmacare社が製造するヒドロコルチゾン製品です。
クリームタイプと軟膏(Ointment)タイプの両方があり、症状に合わせて選べるのが特徴です。

Sigmacort Cream 0.5% / 1%
汎用的なクリームタイプ
Sigmacort Ointment 1%
保護力が高い軟膏タイプ。乾燥した皮膚やひび割れ向き

一般的にジュクジュクした湿疹にはクリーム、乾燥してカサカサした部分には軟膏が適しています。
価格帯は30g入りで約AUD 6〜10(Chemist Warehouse参考価格)です。

その他の薬局ブランド(Pharmacy Action、Blooms The Chemist など)

大手薬局チェーンでは、プライベートブランドのヒドロコルチゾン1%クリームも販売されています。

Pharmacy Action Hydrocortisone 1% Cream(30g)
Blooms The Chemist Hydrocortisone 1% Cream(30g)
APOHEALTH Hydrocortisone 1% Cream(30g)

いずれも有効成分は同じヒドロコルチゾンアセテート1%で、DermAidやSigmacortと効果に大きな差はありません。
価格がやや安いことが多く、約AUD 5〜8で購入できます。

市販で買えるのはヒドロコルチゾン(Mild)のみ──購入時の注意点

オーストラリアの市販ステロイドについて、押さえておくべきポイントをまとめます。

市販で買えるのはヒドロコルチゾン(Mild)クラスのみ
リンデロンV相当のBetamethasone valerationやMometasone furoateなどは処方箋が必要です。
1%製品はPharmacist Only(S3)のため、薬局カウンターで薬剤師に相談して購入する
・2歳未満の子どもには医師の指示なく使用しないこと
・7日以上連続で使用しないこと(医師の指示がない限り)
・防水性の包帯(Occlusive dressing)の下に使わないこと
・ニキビ(Acne)や酒さ(Rosacea)には使用不可

市販のステロイドでは効かない…と感じたら

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市販では手に入らない|オーストラリアで処方箋が必要なステロイド軟膏

ヒドロコルチゾン以外のステロイド外用薬はオーストラリアではすべてSchedule 4(Prescription Only Medicine=処方箋医薬品)に分類されているため、GPまたは皮膚科専門医の処方箋が必要です。

Moderate(中等度):Elocon・Advantanなど

中等度(Moderate / Class II)のステロイドは、体幹部の湿疹やアトピー性皮膚炎、軽度〜中等度の炎症に用いられます。

Elocon(エロコン)
有効成分 Mometasone furoate 0.1%。クリーム・軟膏・ローションあり。1日1回の塗布で効果を発揮

Advantan(アドバンタン)
有効成分 Methylprednisolone aceponate 0.1%。全身への吸収が少ないとされ、比較的安全性が高い
日本のロコイド(Hydrocortisone butyrate)に近い立ち位置の薬ですが成分は異なります。

 

Potent(強力):Eleuphrat・Diprosoneなど

強力(Potent / Class III)のステロイドは、慢性的な湿疹や手足など皮膚の厚い部位に使用されます。


Diprosone(ディプロゾン)
同じくBetamethasone dipropionate 0.05%

Eleuphrat(エリューフラート)
有効成分 Betamethasone dipropionate 0.05%。クリーム・軟膏あり

Betnovate(ベトノベート)
有効成分 Betamethasone valerate 0.1%
日本のリンデロンV(Betamethasone valerate)に最も近い。

Very Potent(最強):Dermovate

最強クラス(Very Potent / Class IV)のステロイドは、難治性の症状にのみ使用されます。

Dermovate(ダーモベート)
有効成分 Clobetasol propionate 0.05%。日本のデルモベートと同一成分

このクラスは4週間を超えて連続使用しないことが原則です。
使用は皮膚科医の判断のもと行われます。

GP受診から処方までの流れと費用

オーストラリアでステロイド軟膏の処方を受けるには、以下の流れになります。

① GPを予約・受診する
オーストラリアではまずGP(一般開業医)を受診します。
Medicare保有者で2025年11月からの新制度ではBulk Billing(自己負担ゼロ)が拡大していますが、留学生やワーホリの方は自己負担が発生する場合があります。GP診察費は約AUD 70〜100程度が目安です。

② 処方箋をもらう
GPがステロイドの処方を判断すれば、処方箋を発行します。

③ 薬局で薬を購入する
処方箋をChemist WarehouseやPriceline Pharmacyに持っていき、薬を購入します。
PBS(医薬品給付制度)対象の薬であれば、Medicare保有者は自己負担が軽減されます。

④ 皮膚科専門医が必要な場合
GPの判断で専門医への紹介が必要になった場合、皮膚科医(Dermatologist)を受診します。
初診で約AUD 250〜450と高額で、予約まで数週間〜数ヶ月かかることもあります。

日本の処方薬との対応表|リンデロン・ロコイド・デルモベートはオーストラリアで買える?

日本でよく処方されるステロイド軟膏が、オーストラリアで入手できるかどうかを確認しましょう。

リンデロンV(ベタメタゾン吉草酸エステル)→ 対応する豪州製品

日本のリンデロンVの有効成分はBetamethasone valerate(ベタメタゾン吉草酸エステル)です。

オーストラリアではBetnovateという製品名で、クリーム・軟膏が入手可能です。
GPの処方箋が必要でPBSの対象にもなっています。

なお、リンデロンVG(抗生物質ゲンタマイシン配合)の完全な同等品はオーストラリアにはありません。GPに成分を伝え、代替品を相談する必要があります。

ロコイド(ヒドロコルチゾン酪酸エステル)→ 対応する豪州製品

日本のロコイドの有効成分はHydrocortisone butyrate 0.1%です。

オーストラリアではLocoidという製品名で存在しますが、流通が限定的です。
同じModeratクラスであればAdvantan(Methylprednisolone aceponate 0.1%)が代替候補として処方されることが多いです。

アンテベート・マイザー・デルモベート → 処方薬としての入手方法

日本の薬 成分名 豪州の代替製品名 入手方法
アンテベート Betamethasone butyrate propionate Eleuphrat / Diprosone(成分は近いが完全同一ではない) GP処方
マイザー Difluprednate 完全な同等品なし(Potentクラスで代替) GP処方で代替薬を相談
フルメタ Mometasone furoate Elocon GP処方
デルモベート Clobetasol propionate 0.05% Dermovate GP処方

日本の薬と完全に同じ成分・濃度の製品がオーストラリアにない場合もあります。
使い慣れた日本の薬をそのまま継続したい方は、御用聞きドクターのように日本から処方薬を海外配送するサービスも選択肢になります。

オーストラリアでステロイド軟膏を使うときの注意点

ステロイド外用薬は正しく使えば非常に有効な治療法ですが、使い方を誤ると副作用のリスクがあります。

自己判断でランクを上げない──副作用のリスク

「市販のヒドロコルチゾンが効かなかったから、強い薬に変えたい」と思っても、自己判断でランクを上げることは避けてください。

ステロイド外用薬の主な副作用には以下があります。

皮膚の菲薄化(薄くなる)
長期連用で皮膚が薄くなり、毛細血管が目立つようになる
ステロイド酒さ・ステロイドざ瘡
顔に強いステロイドを長期使用すると発生
色素脱失
塗布部位の色が抜ける
感染症の悪化
ステロイドは免疫を抑えるため、真菌感染(水虫など)を悪化させることがある

顔・陰部・子どもへの使用は特に慎重に

ステロイドの吸収率は体の部位によって大きく異なります。
前腕内側を1とすると、顔は約13倍、陰嚢は約42倍もの吸収率があります。

そのため、顔やデリケートゾーンにはMildクラスまたはModerateクラスの中でも弱めの薬を短期間使用するのが原則です。

子どもの皮膚は大人より薄いため吸収率がさらに高くなります。
オーストラリアの市販ヒドロコルチゾン製品も2歳未満は医師の指示なく使用不可と明記されています。

7日以上の使用は医師に相談すべき理由

オーストラリアの市販ヒドロコルチゾン(DermAid、Sigmacortなど)には、医師の指示がない限り7日以上使用しないことと記載されています。

7日を超えても症状が改善しない場合は、以下の可能性があります。

・薬のランクが症状に対して弱すぎる
・そもそもステロイドで治る疾患ではない(例:真菌感染症、疥癬など)
・慢性的な疾患で医師の管理のもとで長期治療が必要

いずれの場合も、自己判断で使い続けず、医師に相談することが重要です。

オーストラリアで日本語対応のクリニック3選

オーストラリアでステロイド軟膏の処方を受けたいけれど英語が不安…という方のために日本語対応が可能なクリニックを紹介します。

シドニー|タウンホールクリニック(Town Hall Clinic)

【薬名】 パッケージ

クリニック情報
クリニック名 タウンホールクリニック
Town Hall Clinic
住所 Level 4, 50 York St, Sydney NSW 2000
診療時間 月〜金 9:00〜18:00
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科、皮膚科、婦人科、小児科、予防接種、健康診断など
ポイント 25年以上の実績。日本人通訳が常勤。海外旅行保険のキャッシュレス対応。タウンホール駅・ウィンヤード駅から徒歩5分。
公式サイト https://www.townhallclinic.com.au/

シドニーで最も知名度が高い日本語対応クリニックの一つです。
日本人通訳が常勤しており、電話予約から診察、薬の説明まですべて日本語で対応してくれます。皮膚のトラブルでGP受診が必要な方にもおすすめです。

メルボルン|パラマウントクリニック(Paramount Medical Clinic)

【薬名】 パッケージ

クリニック情報
クリニック名 パラマウントクリニック
Paramount Medical Clinic
住所 Upper Level Suite 4-5, The Paramount Center, 108 Bourke Street, Melbourne VIC 3000
診療時間 月〜金 9:00〜18:00(土日祝は要確認)
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科、皮膚科、婦人科、小児科、心療内科、予防接種、健康診断
ポイント 日本語フリーダイヤルあり(1800 677 177)。処方薬に日本語の服用説明が付く。学生・ワーホリ割引あり。
公式サイト https://paramountclinic.com.au/

メルボルン中心部に位置し、日本語フリーダイヤルで予約できるGPクリニックです。
処方薬に日本語の説明をつけてくれるサービスがあり、ステロイド軟膏の使い方が分からない方にも安心です。ワーホリや留学生向けの割引もあります。

ゴールドコースト|日本語医療センター(Japanese Medical Service)

【薬名】 パッケージ

クリニック情報
クリニック名 日本語医療センター ゴールドコースト
Japanese Medical Service Gold Coast
住所 Australia Fair Shopping Centre, Southport QLD 4215
診療時間 月〜金 8:30〜17:00(土日祝は要確認)
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科、皮膚科、婦人科、小児科、予防接種、健康診断
ポイント 1997年開業の老舗。日本人スタッフ常勤。海外旅行保険キャッシュレス対応。10km圏内は無料送迎あり。無料駐車場完備。
公式サイト https://www.nihongoiryo.com.au/

ゴールドコーストで20年以上の歴史を持つ日本語対応クリニックです。
ショッピングセンター内にあるためアクセスが良く、日本人スタッフが常勤しているので言葉の心配は不要です。観光中の短期滞在者にもおすすめです。

日本のステロイド軟膏を海外で使い続けるなら|御用聞きドクター

現地でGPを受診して代替薬を処方してもらうのも一つの方法ですが、「使い慣れた日本の薬をそのまま続けたい」という方も多いでしょう。

日本の処方薬を海外へ配送できる仕組み

御用聞きドクターは、LINEを使って日本人医師のオンライン診療を受けられる海外居住者専用のサービスです。
診察後、処方された日本の薬がオーストラリアの自宅まで配送されます。

・LINEで24時間予約受付。時差があっても対応可能
・日本人医師が日本語で診療。症状の説明に英語は不要
・世界中どこからでも受診OK

リンデロン・ロコイドなど使い慣れた薬をそのまま継続

リンデロンV軟膏、ロコイドクリーム、アンテベート軟膏など、日本の皮膚科で処方されていた薬をそのまま継続して使うことができます。

「オーストラリアの代替薬では肌に合わなかった」「成分が微妙に違って効果が変わった」という経験がある方にとっては、日本の薬をそのまま使えることは大きな安心材料です。

現地の皮膚科受診と比べた費用感

オーストラリアで皮膚科専門医を受診すると、初診でAUD 250〜450(約25,000〜45,000円)の費用がかかります。
予約まで数週間待つことも珍しくありません。

御用聞きドクターでは、診療費7,000円/回+薬代実費+送料(2,800円〜6,600円)+手数料で利用できるため、現地で専門医を受診するより費用を抑えられるケースが多いです。

使い慣れたステロイド軟膏を海外でも

「リンデロンやロコイドを続けたい」
「現地の皮膚科は高すぎて受診できない」
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まとめ|ステロイド軟膏5つの判断ポイント

最後に、オーストラリアでステロイド軟膏を使う上での判断ポイントを整理します。

① 市販で買えるのはヒドロコルチゾン(Mild)のみ
DermAidやSigmacortなど、Chemist Warehouseで手に入るのはヒドロコルチゾン0.5〜1%に限られます。
軽い湿疹や虫刺されには対応できますが、中等度以上の症状には不十分です。

② 日本で使っていた薬は「成分名」で伝える
リンデロンV→Betamethasone valerate、ロコイド→Hydrocortisone butyrateなど一般名をメモしてGPに見せましょう。

③ 7日以上改善しなければ必ず医師に相談
市販のステロイドで7日使っても症状が改善しない場合はGPの受診が必要です。

④ 顔・陰部・子どもには自己判断で使わない
吸収率が高い部位では副作用リスクが上がります。必ず医師の指示を仰ぎましょう。

⑤ 使い慣れた日本の薬を続ける選択肢もある
御用聞きドクターなら日本語で医師に相談し、リンデロンやロコイドなどの日本の処方薬を海外の自宅で受け取ることができます。