日本の処方薬を海外へお届け!
2026/02/24

オーストラリアで喘息の薬を買う方法|吸入器の入手・処方・日本との違いを解説

オーストラリアで喘息の薬を買う方法|吸入器の入手・処方・日本との違いを解説

オーストラリアに住んでいて、喘息の薬をどう入手すればいいか困っていませんか?

「日本で使っていた吸入薬が現地で手に入らない」「Ventolin(ベントリン)は薬局で買えると聞いたけど、予防薬はどうすればいい?」「GPの受診が必要と言われたが、英語で喘息の症状を説明できるか不安」——。

オーストラリアは日本と医療制度が大きく異なり、喘息治療薬の入手方法も違います。

乾燥した空気やブッシュファイアの煙など、日本にはない喘息の悪化要因も多く、渡航後に初めて症状が出るケースも珍しくありません。

なお、日本で使っていた喘息の吸入薬を海外でも継続したい方には、日本人医師が日本語で診療し処方薬を海外へ配送する御用聞きドクターというオンライン診療サービスもあります。

現地で自費処方を受けるより安く済むケースもあるため、選択肢のひとつとして知っておくと安心です。

この記事では、オーストラリアで喘息の薬を入手する方法を「種類・買い方・費用・受診の流れ」に分けて、日本人向けにわかりやすく解説します。

※本記事は医師の確認・監修のもと作成しています

医師監修 麻植医師

おうえケアとわクリニック 麻植 医師

喘息の薬は自己判断で中断・変更しないでください。

喘息は「症状がないから治った」とは限りません。予防薬(プリベンター)を自己判断で中断すると、気道の炎症が悪化し、重い発作を起こすリスクがあります。

海外で処方が途切れてしまった場合まずは医師に相談し、適切な薬を継続することが大切です。

日本で使っていた喘息の薬、海外でも続けられます

「現地で同じ吸入薬が見つからない」
「英語でGPに症状を伝えるのが不安」
御用聞きドクターでは、日本人医師が日本語で診療し、
日本の処方薬を海外のご自宅へ配送します。
現地で処方を受けるより安く済むケースも多いです。
御用聞きドクター 日本語オンライン診療

【日本語オンライン診療】
御用聞きドクターとは?

  • 日本人医師が日本語で診療
  • 日本で使っていた薬を継続処方
  • 日本の処方薬を海外へ配送


日本語で相談OK
喘息の薬をオンラインで処方してもらう

※診察料7,000円/回+薬代・送料が別途かかります

オーストラリアで喘息が悪化しやすい理由

オーストラリアは世界的に見ても喘息やアレルギー疾患の発症率が高い国の一つです。

日本にはない環境要因が多く、渡航後に症状が初めて出たり、もともと軽症だった喘息が急に悪化したりするケースが報告されています。

乾燥・花粉・ブッシュファイアの煙——日本にはない誘因

オーストラリアで喘息が悪化しやすい主な環境要因は以下のとおりです。

乾燥した空気:特にキャンベラやメルボルンの内陸部は年間を通じて空気が乾燥しています。
乾燥は気道を刺激し、喘息の発作を起こしやすくします。

花粉(ライグラス・芝生):オーストラリアでは日本のスギ花粉はありませんが、ライグラス(Ryegrass)や各種芝生の花粉が飛散します。

特に春先(9〜11月)には「サンダーストーム喘息」と呼ばれる、雷雨時に花粉が砕けて細かくなり大量に吸い込まれることで起きる大規模な発作が社会問題となっています。

ブッシュファイア(山火事)の煙:オーストラリアでは夏(12〜2月)にブッシュファイアが頻発し、広範囲にわたって煙が大気を覆います。
この煙に含まれる微小粒子は喘息の強い誘因です。

ハウスダスト・カビ:シドニーやブリスベンなど沿岸部の湿度の高い地域では、カビやハウスダストマイトが繁殖しやすくこちらも喘息のトリガーとなります。

渡航後に初めて喘息と診断されるケースも

日本では喘息の症状がなかった方がオーストラリアに来てから初めて発症するケースは珍しくありません。

環境の急激な変化(気候・花粉の種類・住環境)により、免疫系が過敏に反応することが原因と考えられています。

「咳が長引く」「夜間に息苦しさがある」「運動すると胸がゼーゼーする」
——こうした症状があれば、GP(一般開業医)を受診して喘息の検査を受けることをおすすめします。

オーストラリアの喘息薬の種類と分類

オーストラリアで処方・販売されている喘息薬は以下の3種類に分けられます。

・リリーバー(Reliever=発作止め)
・プリベンター(Preventer=予防薬)
・コンビネーション吸入器(Combination)

ここでは各分類のブランド名・成分名と、日本で使われている薬との対応関係を整理します。

リリーバー(発作止め)——Ventolin・Asmol・Airomir

リリーバーは、喘息の症状が出たときに使う「その場しのぎ」の薬です。

気管支を素早く広げて呼吸を楽にします。

主な成分:サルブタモール(Salbutamol)、テルブタリン(Terbutaline)

オーストラリアで買える主なブランド:

◆Ventolin CFC-Free Inhaler(ベントリン)

もっとも有名なリリーバー。サルブタモール100mcg/回。
薬局で処方箋なし(Schedule 3=薬剤師のみ販売)で購入可能。

価格は約AUD $7〜12(薬局により異なる)。

◆Asmol Inhaler(アスモール)

Ventolinと同じサルブタモールのジェネリック品。
価格はVentolinよりやや安い。

◆Airomir Autohaler(エアロミア)

吸い込むと自動で薬が噴射されるオートヘイラータイプ。
吸入が苦手な方向け。

◆Bricanyl Turbuhaler(ブリカニル)

テルブタリン製剤。ドライパウダータイプ。

プリベンター(予防薬)——Flixotide・Pulmicort・Qvar

プリベンターは気道の炎症を抑えて喘息の発作を予防するための薬で、毎日継続して使用します。

プリベンターの購入にはGPの処方箋が必要です。

主な成分:吸入ステロイド(ICS)——フルチカゾン、ブデソニド、ベクロメタゾン、シクレソニドなど

オーストラリアで処方される主なブランド:

◆Flixotide(フリキソタイド)

フルチカゾンプロピオン酸エステル。
日本のフルタイドと同一成分。

◆Pulmicort(パルミコート)

ブデソニド。
日本のパルミコートと同一製品名。

◆Qvar(キュバール)

ベクロメタゾン。
日本のキュバールと同一製品名。

◆Alvesco(アルベスコ)

シクレソニド。
日本のオルベスコと同一成分。

コンビネーション吸入器——Symbicort・Seretide・Breo

コンビネーション吸入器は、吸入ステロイド+長時間作用型β2刺激薬(LABA)を1本にまとめた薬です。

処方箋が必要で、PBS(薬剤給付制度)の対象となる場合があります。

オーストラリアで処方される主なブランド:

◆Symbicort Turbuhaler(シムビコート)

ブデソニド+ホルモテロール。日本のシムビコートと同一。
2020年から軽症喘息にも「必要時のみ使用(as-needed)」が認められ、オーストラリアのガイドラインで推奨されています。

◆Seretide(セレタイド)

フルチカゾン+サルメテロール。
日本のアドエアと同一成分。

◆Breo Ellipta(ブレオ エリプタ)

フルチカゾンフランカルボン酸+ビランテロール。
日本のレルベアと同一成分。1日1回吸入。

◆Flutiform(フルティフォーム)

フルチカゾン+ホルモテロール。
日本のフルティフォームと同一。

◆DuoResp Spiromax(デュオレスプ)

ブデソニド+ホルモテロール。
Symbicortのジェネリック。

日本の喘息薬との比較表

日本の薬名 成分名 オーストラリアの薬名 分類
サルタノール サルブタモール Ventolin / Asmol リリーバー
メプチンエアー プロカテロール 該当なし リリーバー
フルタイド フルチカゾン Flixotide プリベンター
パルミコート ブデソニド Pulmicort プリベンター
キュバール ベクロメタゾン Qvar プリベンター
シムビコート ブデソニド+ホルモテロール Symbicort コンビネーション
アドエア フルチカゾン+サルメテロール Seretide コンビネーション
レルベア フルチカゾンフランカルボン酸+ビランテロール Breo Ellipta コンビネーション
フルティフォーム フルチカゾン+ホルモテロール Flutiform コンビネーション

日本のメプチンエアー(プロカテロール)はオーストラリアでは販売されていません。

メプチンエアーを使っていた方は、GPでサルブタモール(Ventolin等)への切り替えについて相談してください。

オーストラリアで喘息の薬を入手する方法

オーストラリアでは、喘息の薬の入手方法が薬の種類によって異なります。

日本のように「呼吸器内科を直接受診して処方してもらう」という流れではないため、あらかじめ仕組みを理解しておくことが重要です。

薬局で処方箋なしで買えるリリーバー(Schedule 3)

オーストラリアでは、サルブタモールの吸入器(Ventolin・Asmol・Airomir)はSchedule 3(Pharmacist Only Medicine=薬剤師のみ販売)に分類されています。

つまり、GPの処方箋がなくても、薬局のカウンターで薬剤師に相談すれば購入できます。

購入の流れは以下のとおりです。

1. Chemist Warehouse、Priceline Pharmacy、Terry White Chemmartなどの薬局に行く
2. 薬剤師カウンター(処方箋受付の窓口)で「I’d like to buy a Ventolin inhaler, please」と伝える
3. 薬剤師から「喘息の診断を受けたことはあるか」「現在使っている薬はあるか」などの確認を受ける
4. 問題なければ販売してもらえる(1本 約AUD $7〜12)

ただし、リリーバーだけに頼るのは危険です。

リリーバーは症状を一時的に抑えるだけで、気道の炎症自体は治りません

週に2回以上リリーバーを使う状態であれば、GPを受診してプリベンター(予防薬)の処方を受けることが推奨されています。

GP(総合診療医)の受診が必要な処方薬

プリベンター(予防薬)やコンビネーション吸入器はSchedule 4(Prescription Only Medicine=処方箋医薬品)に分類されており、GPの処方箋がなければ購入できません

GPの受診の流れ:

1. 近くのGPに電話またはオンラインで予約を取る
2. 診察を受ける(問診・聴診・必要に応じてスパイロメトリー検査の紹介)
3. 処方箋(e-script=電子処方箋)を発行してもらう
4. 薬局に処方箋を持参して薬を購入する

GP1回の診察料は約AUD $70〜100です。Medicareに加入していれば一部還付がありますが、ワーホリ・留学生はMedicare対象外のため、全額自己負担(またはOSHC/OVHCでカバー)となります。

専門医(Respiratory Specialist)への紹介が必要なケース

以下のような場合はGPから呼吸器専門医(Respiratory Specialist / Respiratory Physician)への紹介状が発行されます。

  • プリベンターを使っても発作が頻繁に起こる
  • 重症喘息でモノクローナル抗体治療(Nucala・Xolair等)が必要
  • 喘息の診断が確定しておらず、詳しい検査(スパイロメトリー・気道可逆性試験)が必要

専門医の予約は2〜4週間、場合によっては数ヶ月待ちになることがあります。

診察料は1回AUD $150〜300程度で、紹介状なしでは受診できません。

喘息の薬の費用|PBS適用・自費・日本との比較

オーストラリアの喘息治療にかかる費用は、加入している保険の種類やPBS(Pharmaceutical Benefits Scheme=薬剤給付制度)の適用の有無で大きく変わります

PBS(薬剤給付制度)が使える場合の自己負担額

PBS対象の処方薬であれば、2026年1月時点で以下の自己負担額上限が設定されています。

  • 一般患者:1処方あたり最大 AUD $25
  • コンセッションカード保持者:1処方あたり最大 AUD $7.70

さらに、2024年9月から60日処方制度(60-Day Dispensing)が喘息のプリベンターにも適用されており、1回の処方箋で2本分(60日分)の吸入器をまとめてもらえます。

つまり、従来は年間6回の受診・6回の薬局購入が必要だったのが年3回で済むようになり、費用も半減します。

ただし、PBSが適用されるのはMedicare加入者のみです。ワーホリ・留学生・短期滞在者はPBSの対象外となります。

Medicare非加入者(留学生・ワーホリ)の場合

Medicare非加入者が喘息の処方薬を購入する場合、PBSの補助が受けられないためPrivate Prescription(私費処方箋)となります。

その場合の薬代の目安は以下のとおりです。

  • Ventolin(処方箋なし・薬局購入):AUD $7〜12
  • Symbicort Turbuhaler 200/6(Private Prescription):AUD $40〜70
  • Seretide Accuhaler 250/50(Private Prescription):AUD $50〜80
  • Flixotide Junior 50mcg(Private Prescription):AUD $11〜28

OSHCやOVHCなど海外留学生・ワーホリ向け保険でカバーされるケースもありますが、自己負担が発生する場合が多いです。

処方前にご自身の保険内容を確認してください。

日本 vs オーストラリア 喘息治療の費用比較表

項目 日本(3割負担) オーストラリア(Medicare) オーストラリア(自費)
診察料 約1,000〜2,000円 AUD $0〜40(Bulk Billing) AUD $70〜100(約7,000〜10,000円)
リリーバー(Ventolin相当) 約500〜800円 AUD $7〜12 AUD $7〜12
コンビネーション吸入器(Symbicort相当) 約1,500〜3,000円 AUD $25(PBS上限) AUD $40〜70(約4,000〜7,000円)
年間コスト(月1回受診) 約3〜5万円 AUD $150〜300 AUD $1,000以上

Medicare非加入者は年間の喘息治療費がAUD $1,000以上になるケースもあります。

日本の処方薬をオンライン診療で取り寄せるほうが安くなる場合もあるため、費用面が気になる方は後述の御用聞きドクターも選択肢に入れてみてください。

薬局で買えるオーストラリアの市販喘息ケア用品

喘息そのものを治す市販薬はありませんが、喘息のコントロールに役立つ補助製品はオーストラリアの薬局で入手可能です。

Ventolin CFC-Free Inhaler(サルブタモール)

前述のとおり、Ventolinはオーストラリアでは処方箋なしで薬局で購入可能です。

  • Ventolin CFC-Free Inhaler with Dose Counter 100mcg(200回分):約AUD $7〜12
  • Asmol CFC-Free Inhaler 100mcg(200回分):約AUD $6〜9(Ventolinのジェネリック)

Chemist WarehouseやPriceline Pharmacyなど、オーストラリアの主要薬局チェーンで購入できます。

購入時に薬剤師による問診がありますので、「I have been diagnosed with asthma」と伝えるとスムーズです。

スペーサー(Spacer)の入手方法

スペーサーはMDI(加圧式定量噴霧吸入器)の吸入効率を上げるための補助器具で、特に小児やお年寄り、吸入が上手くできない方に推奨されています。

  • Able Spacer(エイブルスペーサー):約AUD $15〜20
  • Breath-A-Tech(ブレスアテック):約AUD $15〜20

いずれも薬局で処方箋なしで購入可能です。

日本のスペーサーとは形状が異なる場合があるので、購入時に薬剤師にVentolinとの互換性を確認してください。

補助的に使える市販アレルギー薬(Telfast・Zyrtec・Nasonex)

花粉やハウスダストがトリガーのアレルギー性喘息の場合、抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬を併用することで喘息のコントロールが改善することがあります。

Telfast 180mg(テルファスト)

有効成分フェキソフェナジン。日本のアレグラと同一成分。約AUD $15〜25(30錠)。薬局で処方箋なしで購入可能。
Zyrtec 10mg(ジルテック)

有効成分セチリジン。日本のジルテックと同一。約AUD $12〜20(30錠)。
Nasonex Allergy(ナゾネックス)

有効成分モメタゾン。ステロイド点鼻薬。約AUD $18〜28。薬局で薬剤師に相談して購入(Schedule 3)。

ただし、これらは喘息そのものの治療薬ではありません。

喘息の症状が出ている場合は、必ず吸入薬による治療を行い、抗ヒスタミン薬は補助的に使用してください。

日本の喘息薬、海外から処方を受けられます

御用聞きドクターでは、日本人医師が日本語で診療。
日本の処方薬を海外へ配送します。

日本語で喘息の薬を相談する

オーストラリアで喘息の薬を使うときの注意点

日本から渡航する際の薬の持ち込みルール、薬が切れたときの緊急対応、そしてGP受診時に使える英語フレーズをまとめます。

日本の吸入薬をオーストラリアに持ち込む方法

日本で処方された喘息の吸入薬は、以下のルールを守ればオーストラリアに持ち込めます。

1. 入国カードで申告する
オーストラリア入国時の入国カード(Incoming Passenger Card)で医薬品の持ち込みを「はい(Yes)」と申告してください。
未申告で見つかると没収や罰金の対象となります。

2. 英語の処方証明を携帯する
主治医に英語で「薬の名前(成分名)・用量・処方理由」を書いた診断書(Medical Certificate)を作成してもらい、薬と一緒に携帯してください。

3. 持ち込み量は「個人使用・3ヶ月分まで」が目安
個人使用の範囲であれば許可証は不要ですが、大量に持ち込むと税関で止められる可能性があります。

注意:テオフィリン製剤やステロイドの内服薬など、一部の喘息薬は規制対象となる場合があります。

不明な場合はTGA(Therapeutic Goods Administration)に事前確認してください。

薬が切れたときの緊急対応(Emergency Supply)

オーストラリアでは処方箋が手元にない場合でも、薬剤師の判断で「Emergency Supply(緊急供給)」として数日分の処方薬を販売してもらえる制度があります。

  • 薬局に行き、「以前GPで処方された薬だが、処方箋が切れた」と伝える
  • 薬剤師が過去の処方歴を確認し、適切と判断すれば少量を販売
  • 後日GPを受診して正式な処方箋をもらう

喘息のリリーバー(Ventolin等)はそもそも処方箋不要なので、緊急時はまず薬局でリリーバーを購入し、プリベンターについてはGPの予約を取りましょう。

英語で喘息の症状を伝えるフレーズ集

GPや薬局で使える英語フレーズをまとめました。

日本語 英語
喘息があります I have asthma.
息切れがします I’m feeling short of breath.
胸がゼーゼーします I’m wheezing.
夜間に咳で目が覚めます I wake up at night coughing.
日本でシムビコートを使っていました I was using Symbicort in Japan.
予防薬の処方箋がほしいです I’d like a prescription for a preventer inhaler.
Ventolinを買いたいです I’d like to buy a Ventolin inhaler, please.
喘息の発作が起きています I’m having an asthma attack.

重度の発作が起きている場合は、自分で対処しようとせず「000」に電話して救急車を呼んでください。

オーストラリアの緊急電話番号は000です。

日本の喘息薬を海外でも使いたいなら|御用聞きドクター

オーストラリアでの喘息治療はGP受診の予約や英語でのやり取り、Medicare非加入者の高額な治療費など、日本人にとってハードルが少なくありません。

特に、日本で長年使ってきた吸入薬を現地で同じように手に入れられないケースは多くの方が直面する問題です。

御用聞きドクターは、LINEを通じて日本人医師の診察を日本語で受けられるオンライン診療サービスです。

喘息の方にとってのメリット:

  • 日本で使っていた吸入薬(シムビコート、フルタイド、アドエア等)をそのまま処方可能——成分名を英語で伝える必要がなく、日本の薬名で相談できます
  • 処方薬をオーストラリアの自宅へ配送——GPの予約を取る手間なく、日本の処方薬が届きます
  • 現地で自費処方を受けるより安く済むケースがある——Medicare非加入者の方は特に費用面のメリットが大きいです
  • 日本人医師が日本語で対応——デリケートな症状の相談も安心

現地で喘息の薬が見つからない・高いとお困りの方へ

「日本で使っていた吸入器を海外でも続けたい」
「GPの予約がなかなか取れない」
御用聞きドクターでは、日本人医師が日本語で診療し、
日本の処方薬を海外のご自宅へ配送します。
現地で処方を受けるより安く済むケースも多いです。
御用聞きドクター 日本語オンライン診療

【日本語オンライン診療】
御用聞きドクターとは?

  • 日本人医師が日本語で診療
  • 日本で使っていた薬を継続処方
  • 日本の処方薬を海外へ配送


日本語で相談OK
喘息の薬をオンラインで処方してもらう

※診察料7,000円/回+薬代・送料が別途かかります

オーストラリアで日本語対応のクリニック4選

オーストラリアで対面で喘息の診察や処方を受けたいときは日本語対応のクリニックを利用するのが安心です。

主要都市の日本語対応GPを紹介します。

シドニー|タウンホールクリニック 日本語医療サービス(Town Hall Clinic Japanese Medical Service)

クリニック情報
クリニック名 タウンホールクリニック 日本語医療サービス
Town Hall Clinic Japanese Medical Service
住所 Suite 45, Level 3, 650 George Street, Sydney NSW 2000
診療時間 月〜金 10:00〜18:00
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科、小児科、婦人科、皮膚科、メンタルヘルスなど全科(歯科除く)
ポイント 25年以上の実績。日本人通訳が常勤しており、専門医への紹介時も通訳が帯同。海外旅行保険のキャッシュレス対応あり。
公式サイト https://www.townhallclinic.com.au/

シドニーCBDのタウンホール駅・ウィンヤード駅から徒歩5分の好立地。

日本人看護師・通訳が常勤しており、予約から診察、薬の説明まですべて日本語で対応してもらえます。

喘息の診察やプリベンターの処方も相談可能です。

メルボルン|パラマウントクリニック(Paramount Medical Clinic)

クリニック情報
クリニック名 パラマウントクリニック
Paramount Medical Clinic
住所 Upper Level Suite 4-5, The Paramount Center, 108 Bourke Street, Melbourne VIC 3000
診療時間 月〜金 9:00〜18:00(土日は要確認)
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 一般内科、小児科、婦人科、皮膚科、心療内科、メンタルヘルスなど全科(歯科除く)
ポイント 日本人専用のフリーダイヤルあり。院内処方薬に日本語の服用方法を記載。学生・ワーホリ割引あり。
公式サイト https://paramountclinic.com.au/

メルボルンCBDの中心部に位置する日本人向けGPクリニック。日本語フリーダイヤル(1800 677 177)で予約でき、受付から診察まで日本語で対応。

処方薬にも日本語の説明が付いてくるため、服薬方法がわからないという心配がありません。

学生・ワーホリの方は診察料が割引されるのも嬉しいポイントです。

ゴールドコースト|日本語医療センター(International Medical Centre)

クリニック情報
クリニック名 日本語医療センター ゴールドコースト
International Medical Centre Gold Coast
住所 Australia Fair Shopping Centre, Southport QLD 4215
診療時間 完全予約制(電話 07-5526-3532)
※変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
対応診療科 全科対応(歯科除く)。女性ドクター2名在籍。
ポイント 1997年開業の老舗。海外旅行保険100%キャッシュレス対応。入院時も保険請求をすべて代行。
公式サイト https://www.nihongoiryo.com.au/

ゴールドコーストのサウスポートにあるオーストラリアフェアショッピングセンター内のクリニック。

1997年の開業以来、ゴールドコースト在住の日本人をサポートしてきた実績があります。

経験豊富なオーストラリア人医師に加え、日本人スタッフが常勤しているため、喘息の症状説明も安心です。

まとめ|オーストラリアで喘息の薬に困らないための5つのポイント

1. リリーバー(Ventolin等)は薬局で処方箋なしで買える
Schedule 3に分類されており、薬剤師に相談すれば約AUD $7〜12で購入可能。まず手元に1本確保を。

2. プリベンター・コンビネーション吸入器はGPの処方箋が必要
喘息をコントロールするにはリリーバーだけでは不十分。GPを受診してプリベンターの処方を受けましょう。

3. Medicare非加入者は治療費が高額になりやすい
ワーホリ・留学生はPBSの対象外。OSHC/OVHCの補償内容を事前に確認し、自己負担額を把握しておくことが大切です。

4. 日本のメプチンエアーはオーストラリアにない
メプチンを使っていた方はVentolinへの切り替えが必要。GPに日本で使っていた薬の成分名を伝えて相談してください。

5. 日本の喘息薬を海外で続けたい場合は御用聞きドクターも選択肢
日本人医師が日本語で診療し、日本の処方薬を海外の自宅へ配送。現地で自費処方を受けるより安く済むケースもあります。

オーストラリアは日本と環境も医療制度も大きく異なりますが、正しい知識を持てば喘息のコントロールを続けることは十分に可能です。

不安なことがあれば、日本語対応のクリニックやオンライン診療を活用して早めに医師に相談してください。