アイモビーグを医師が解説
アイモビーグってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
アイモビーグは、片頭痛の発作を起こりにくくする「予防」の注射薬で、成分はエレヌマブです。
片頭痛に関わるCGRPという物質の「受け皿(受容体)」をふさぐ抗体薬で、4週間に1回の皮下注射で使います。
御用聞きドクターでは、医師が頭痛の状況やこれまでの治療を確認したうえで、処方の可否を判断します。

※写真はアイモビーグ皮下注70mgペン(エレヌマブ・アムジェン・1mL×1本)の箱と注射ペンです。
アイモビーグのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
24時間予約OKLINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、アイモビーグの効果・打ち方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、保険適用の条件、エムガルティ・アジョビとの違い、料金と自宅で処方を受ける方法もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01アイモビーグとは?片頭痛を予防する注射薬
アイモビーグは、アムジェンが製造販売する片頭痛の予防薬です。
片頭痛に関わるCGRPがくっつく受容体に結合し、CGRPの働きをブロックするとされています。

アイモビーグの3つの特徴
アイモビーグの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
受容体をふさぐ
CGRPそのものではなく、CGRPの受容体に結合するタイプの抗体薬です。
02
特徴
4週間に1回の注射
70mgのペンを、4週間に1回皮下に注射します。
初回に2本打つ必要はありません。
03
特徴
自己注射ができる
医師の指導を受けたうえで、ご自身で注射することもできます。
アイモビーグとほかの抗CGRP薬の違い
よく比べられるお薬との違いは次のとおりです。
02アイモビーグの効果と保険適用の条件
アイモビーグは、片頭痛が起こる日数を減らすことを目的としたお薬です。
効果のあらわれ方には個人差があります。

効果を判断するまでの経過
一般的な経過は次のとおりです。
70mgを1本注射
初回から通常の量(70mg)で始めます。
70mgを1本注射
頭痛の日数や痛みの程度を、頭痛ダイアリーなどに記録しておきます。
効果を確認する
頭痛の日数の変化などをもとに、続けるかどうかを医師が判断します。
アイモビーグの保険適用の条件
サジェストに多い疑問です。
アイモビーグを保険で使うには、国の「最適使用推進ガイドライン」に沿った条件があります。
主に、片頭痛の日数が月に平均4日以上あり、ほかの予防薬で効果が不十分・副作用で使えないなどの方が対象で、頭痛の診療経験が豊富な医師がいる医療機関で始めることが求められます。
御用聞きドクターでの処方は自由診療(保険適用外)となるため、保険での治療を希望する方は、頭痛外来などでの相談もご検討ください。
03アイモビーグを使えない人・注意が必要な人
アイモビーグは、成分で過敏症を起こしたことがある方は使えません。
便秘がちな方なども注意が必要です。

アイモビーグを使えない人
添付文書では、次の方は使えないとされています。
次に当てはまる方は使えません
アイモビーグの成分(エレヌマブ)で過敏症を起こしたことがある方は使えません。
妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、ひどい便秘になりやすい方、心臓や血管の病気がある方は、診察時に必ずお伝えください。
使う前に知っておきたいこと
次の点に注意してください。
●起きてしまった片頭痛を止める薬ではないため、発作時のお薬(トリプタンなど)は別に必要
●ほかの抗CGRP抗体薬(エムガルティ・アジョビ)と一緒には使わない
●便秘を起こしやすいお薬(一部の胃腸薬・咳止めなど)を使っている方は医師に伝える
●頭痛の原因が片頭痛かどうか、最初に医師の診断を受けることが大切
※いつもと違う激しい頭痛、手足のしびれ・ろれつが回らないなどをともなう頭痛は、すぐに医療機関を受診してください。
04アイモビーグの打ち方と自己注射のポイント
添付文書では、70mgを4週間に1回、皮下注射するとされています。

注射の流れ
ペンの基本的な使い方は次のとおりです。
室温に戻す
30分ほどおく
▶
皮膚に当てる
キャップを外して垂直に
▶
ボタンを押す
注入が終わるまで当てたまま
※使い方は、添付の取扱説明書と医師・薬剤師の指導に従ってください。
使い終わったペンは医療機関・薬局の指示どおりに処分します。
自己注射のポイント
安全に注射するために、次の点を参考にしてください。
01
ポイント
振らずに使う
冷蔵庫から出して室温に戻し、振らずに使います。
液がにごっていたら使いません。
02
ポイント
打つ場所
おなか・太もも・上腕の外側などに打ち、毎回少し場所を変えます。
03
ポイント
打ち忘れたら
気づいた時点でできるだけ早く打ち、そこから4週間ごとのスケジュールにします。
迷ったら医師に相談してください。
05アイモビーグの副作用|便秘・注射部位の反応
アイモビーグで多い副作用は、便秘と、注射した場所の赤み・かゆみ・痛みなどです。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●便秘
●注射した場所の赤み・かゆみ・痛み・はれ
●眠気
●吐き気、腹痛、発疹・じんましん
※アイモビーグ皮下注70mgペンの添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
次のような重い副作用が報告されています。
何日も便が出ない・おなかが強く張る・吐き気をともなう(重い便秘・腸閉塞)は、多くが初回の注射のあとに起こるとされています。
じんましん・息苦しさ・顔や唇のはれ(アナフィラキシーなどの重い過敏症)とあわせて、あらわれた場合はすぐに医療機関を受診してください。
頭痛の頻度やこれまでの治療、飲んでいるお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 片頭痛の予防は自宅から相談 /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06アイモビーグの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にアイモビーグをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

アイモビーグの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※初診時などは、処方できる日数に制限があります。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。アイモビーグも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
アイモビーグを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
アイモビーグは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からアイモビーグの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたアイモビーグなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったアイモビーグを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08アイモビーグのよくある質問
アイモビーグについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

アイモビーグはいくらで処方してもらえますか?
30代・女性アイモビーグを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
アイモビーグにはどんな効果がありますか?
40代・女性アイモビーグはどんな効果がある注射ですか?
麻植医師片頭痛の発作を起こりにくくする(発症抑制)効果があるとされています。
片頭痛が起こる日数を減らすことが目的で、起きた頭痛を止める薬ではありません。
効果には個人差があります。
アイモビーグはどうやって打ちますか?
20代・女性アイモビーグは自分で打てるのですか?打ち方が知りたいです。
麻植医師70mgのペンを4週間に1回、おなか・太もも・上腕などの皮下に注射します。
医師の指導を受けたうえで、ご自身で注射することもできます。
アイモビーグは保険適用になりますか?
40代・男性アイモビーグは保険で使えますか?
麻植医師保険で使うには、片頭痛の日数が月に平均4日以上あり、ほかの予防薬で効果が不十分などの条件があります。
御用聞きドクターでの処方は自由診療(保険適用外)となります。
アイモビーグとエムガルティの違いは何ですか?
20代・女性アイモビーグとエムガルティは何が違いますか?
麻植医師アイモビーグはCGRPの受容体に、エムガルティはCGRPそのものに結合する抗体薬です。
アイモビーグは4週間に1回70mg、エムガルティは初回2本・以降1か月ごとに1本と、打ち方も異なります。
アイモビーグを打ってから便秘になりました。
40代・女性アイモビーグを打ってから、便秘ぎみです。
麻植医師便秘はアイモビーグで多い副作用で、多くは初回の注射のあとに起こるとされています。
何日も便が出ない、おなかが強く張る、吐き気があるときは重い便秘のおそれがあるため、すぐに医師にご相談ください。
アイモビーグを使っていても、頭痛のときの薬は飲めますか?
30代・女性アイモビーグを打っていても、頭痛のときにトリプタンを飲んでいいですか?
麻植医師アイモビーグは予防のお薬なので、起きてしまった片頭痛にはトリプタンなどの発作時のお薬を使います。
飲みすぎによる頭痛を防ぐため、使う回数は医師と相談してください。
海外に住んでいてもアイモビーグを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたアイモビーグがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
処方できる量・日数は医師が判断するため、一時帰国の予定がある場合は早めにご相談ください。
09まとめ|アイモビーグで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
アイモビーグ(エレヌマブ)は片頭痛発作の発症抑制の治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
アイモビーグの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
アイモビーグのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
