エストリールを医師が解説
エストリールってどんな薬?
「効果・飲み方・副作用」と料金
エストリールは、卵胞ホルモンの一種であるエストリオールを補うお薬で、飲み薬(錠剤)と、腟に入れる腟錠があります。
更年期障害、高齢の方などの腟炎、子宮頸管炎・子宮腟部びらん、老人性骨粗しょう症に使われます。
御用聞きドクターでは、医師が症状や婦人科・乳房の検診の状況、持病を確認したうえで処方の可否を判断します。

※写真はエストリール錠1mg(持田製薬、100錠包装)の箱です。
エストリールのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
長期処方に対応LINEで完結自宅にお届け
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
このページでは、エストリールの効果・飲み方・副作用を医師監修で解説します。
あわせて、更年期障害での使い方、錠剤と腟錠(膣錠)の違い、ほかの女性ホルモン剤との違い、料金と自宅で処方を受ける方法もまとめています。
この記事の監修者
麻植 一孝(おうえ かずたか)
日本救急医学会 救急科専門医
おうえケアとわクリニック院長。
東京慈恵会医科大学附属病院の救急部で約10年間、幅広い疾患の診療にあたる。
目次
01エストリールとは?エストリオールの錠剤と腟錠
エストリールは、持田製薬が製造販売するエストリオールのお薬です。
エストリオールは比較的作用のおだやかな卵胞ホルモンで、腟や子宮頸部の粘膜などに働くとされています。

エストリールの3つの特徴
エストリールの主な特徴は次の3つです。
01
特徴
おだやかな卵胞ホルモン
エストラジオールに比べて作用がおだやかな、エストリオールを成分とします。
02
特徴
錠剤と腟錠
錠剤(100γ=0.1mg・0.5mg・1mg)と、腟に入れる腟錠0.5mgがあります。
03
特徴
長く使われてきた
更年期障害や腟炎などに、国内で長く使われてきたお薬です。
エストリールの錠剤と腟錠(膣錠)の違い
同じ成分でも、使い方と承認されている病気が異なります。
02エストリールの効果|更年期障害・腟炎に
エストリールは、更年期障害の症状や、女性ホルモンの減少による腟の炎症・乾燥などをやわらげることを目的に使われます。
効き方には個人差があります。

効果の目安
一般的な経過のイメージは次のとおりです。
決められた量を使う
錠剤または腟錠を、医師の指示どおりに使います。
症状の変化をみる
更年期の症状や腟の不快感の変化には個人差があります。
量は症状に合わせて医師が調整します。
定期的な検診
乳房や子宮の検診を受け、続ける必要があるかを医師と確認します。
ほかの卵胞ホルモン剤との違いは?
よく聞かれるポイントです。
エストリオールは、ジュリナやディビゲルの成分であるエストラジオールに比べて作用がおだやかとされ、腟の萎縮や炎症など局所の症状によく使われます。
ただし卵胞ホルモンであることに変わりはなく、長く使うと血栓症が起こることがあると添付文書に書かれています。
子宮がある方で長く使う場合の黄体ホルモンの併用や子宮内膜の検査は、医師が判断します。
03エストリールを使えない人・注意点
エストリールは、乳がん・子宮体がんがある方や、妊娠中・妊娠の可能性がある方などは使えません。

エストリールを使えない人
添付文書では、錠剤について次の方は使えないとされています。
次に当てはまる方は使えません
乳がん・子宮体がんなどエストロゲン依存性の悪性腫瘍がある(疑いを含む)方、乳がんになったことがある方、未治療の子宮内膜増殖症の方、血栓性静脈炎・肺塞栓症(現在または過去)、心筋梗塞・脳卒中など動脈の血栓症(現在または過去)の方、重い肝臓の病気、原因のわからない性器出血、妊娠中・妊娠の可能性がある方は使えません。
腟錠では、エストロゲン依存性の悪性腫瘍がある方、成分で過敏症を起こしたことがある方、妊娠中・妊娠の可能性がある方が使えないとされています。
使う前・使っている間に注意したいこと
次の点を確認しておきましょう。
●使っている間は、定期的に乳房の検診と婦人科の検診を受ける
●片側の足の痛みやむくみ、突然の息切れ・胸の痛みなど血栓症のサインがあれば、すぐに受診する
●高血圧・糖尿病・子宮筋腫・子宮内膜症・片頭痛・てんかんなどがある方は事前に伝える
●たばこを吸う方、長時間の移動や手術の予定がある方も事前に医師に伝える
※おりものの異常や出血の原因が感染症などのこともあるため、症状によっては婦人科での診察をおすすめします。
04エストリールの飲み方と腟錠の使い方
錠剤は、更年期障害などでは通常1回0.1〜1.0mgを1日1〜2回飲みます。
腟錠は1日1回、腟の奥に入れます。
処方量は医師が判断します。

使い方の目安
添付文書に記載されている使い方は次のとおりです。
使うときのポイント
安心して続けるために、次の点を参考にしてください。
01
ポイント
腟錠は清潔な手で
手を洗ってから、腟錠を指で腟の奥まで入れます。
寝る前に入れると外に出にくいとされています。
02
ポイント
飲み忘れたとき
気づいたときに1回分を使い、次の分が近い場合は1回飛ばします。
2回分を一度に使わないでください。
03
ポイント
骨密度も確認
骨粗しょう症に使う場合は、6か月〜1年後に骨密度を測り、効果がなければほかの治療を検討します。
05エストリールの副作用|不正出血・乳房の張り
エストリールの副作用は、不正出血や乳房の張りなど、女性ホルモンの働きによる症状が中心です。

主な副作用
添付文書に記載されている主な副作用は次のとおりです。
●不正出血、おりものの増加
●乳房の痛み・張り
●吐き気、食欲不振、嘔吐
●発疹・かゆみ、めまい、だるさ、ほてり感、体重増加
※エストリール錠・エストリール腟錠0.5mgの添付文書をもとに記載しています。
すぐに相談が必要な症状
添付文書では、次のような重い副作用が報告されています。
長く使うと血栓症が起こることがあります。
片側の足の痛みやむくみ、突然の息切れ、胸の痛み、手足のまひ、急に見えにくくなるなどの症状があれば、使用をやめてすぐに医療機関を受診してください。
腟錠では息苦しさ・じんましん(ショック・アナフィラキシー)も報告されています。
出血が多い・長く続く場合も医師にご相談ください。
症状や検診の状況、持病をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 更年期・デリケートな悩みの相談は自宅から /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
06エストリールの料金と処方の流れ|自宅で処方を受けられます
御用聞きドクターでは、医師がオンラインで診察し、処方が適切と判断した場合にエストリールをご自宅へお届けします。
料金と、ご利用の流れは次のとおりです。

エストリールの料金一覧
初回にかかる費用の内訳は次のとおりです(自由診療)。
※自由診療(保険適用外)です。
※手数料は、診療費・お薬代・送料の合計額の30%です。
※時間外(17:00〜翌9:00)は、診療費に+3,500円かかります。
※送料は日本国内宛の金額です。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※料金は変更になる場合があります。
持病や服用中のお薬をうかがったうえで、医師がご案内します。
\ 料金のご相談はこちら /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
御用聞きドクターとは?
御用聞きドクター(御用聞きDr.)は、LINEで医師の診察を受け、お薬を自宅で受け取れる診療サービスです。エストリールも、医師が症状や体質、服用中のお薬をうかがったうえで処方できるかを判断します。
- スマホがあれば自宅・職場・海外からでも受診できる
- 問診・予約・ビデオ診察・お支払いまでLINEで完結
- おうえケアとわクリニックと連携した医師が日本語で診療
- お薬はご自宅やご指定の場所へお届け
※2回目以降は、LINEでご連絡いただくと再配送のご相談ができます。
エストリールを処方してもらうまでの流れ
ご予約から診察、お薬のお届けまではLINEで完結します。
流れは次の3ステップです。
STEP.1予約
LINEを友だち追加して、簡単な問診にお答えいただきます
24時間受付
STEP.2診療
医師がオンラインで診察し、処方の可否を判断します
日本語で対応
STEP.3お届け
ご指定の住所へ、お薬をお届けします
自宅で受け取り
※お届けまでの日数は、診察・お支払いの完了時間やお届け先エリアによって異なります。
保険診療と御用聞きドクター(自由診療)の違い
エストリールは医療機関で処方されるお薬です。
費用だけを比べれば保険診療のほうが安くなります。
御用聞きドクターの価値は、自宅にいながら診察からお薬の受け取りまで完結できる点にあります。
07海外からエストリールの処方を受けられる?受け取り方と注意点
結論として、海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご自身でご確認ください。

海外から日本語でオンライン診療を受けるメリット
現地の医療機関にかかる場合と比べて、次のような利点があります。
01
メリット
日本語で症状を伝えられる
症状やこれまでの治療歴を、通訳や翻訳アプリに頼らず母語で正確に伝えられます。
02
メリット
時差があっても予約しやすい
LINEで24時間予約を受け付けているため、日本との時差があっても都合のよい時間に申し込めます。
03
メリット
日本で使い慣れたお薬を相談できる
日本で処方されていたエストリールなどのお薬について、日本の医師に相談できます。
お薬の受け取り方とご利用前の確認
海外へのお薬の発送は行っていないため、受け取り方は次の2つからお選びいただけます。
01
受け取り方
日本国内のご家族・ご友人宛に発送
日本にいるご家族やご友人の住所へお届けします。
02
受け取り方
一時帰国のときに受け取る
滞在先のホテルへの配送や、郵便局留めにも対応しています。
※自由診療のため、ご希望のお薬を初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできます(医師が診察のうえ問題がないと判断した場合)。
※2回目以降は、LINEから再配送のご相談ができます。
国によっては、海外からのオンライン診療が制限・禁止されている場合があります。
受診の可否は、お住まいの国・地域の法令・規制をご自身でご確認ください。
日本国内で受け取ったエストリールを滞在国へお持ちになる場合は、持ち込める量や必要な書類など、滞在国の持ち込み・輸入ルールも必ずご確認ください。
日本語で、時差を気にせずLINEから予約できます。
\ 海外からのご利用もご相談ください /LINEで診察・お薬の処方を相談する
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
08エストリールのよくある質問
エストリールについて、検索されることの多い疑問に医師がお答えします。

エストリールはいくらで処方してもらえますか?
50代・女性エストリールを処方してもらうと、いくらかかりますか?
麻植医師御用聞きドクターでは、診療費7,000円・送料980円とお薬代に、合計額の30%のコンシェルジュ手数料がかかります(初回の目安は10,374円+お薬代×1.3)。
お薬代は処方量によって変わるため、医師の診察後にLINEでご案内します。
料金は変更になる場合があります。
エストリールにはどんな効果がありますか?
50代・女性エストリールはどんなお薬ですか?
麻植医師卵胞ホルモンの一種であるエストリオールを補い、更年期障害の症状や、腟炎・子宮頸管炎・子宮腟部びらんなどをやわらげるとされています。
錠剤は老人性骨粗しょう症にも使われます。
効き方には個人差があります。
エストリールは更年期障害にどう使いますか?
40代・女性更年期の症状に、エストリールはどう使いますか?
麻植医師錠剤を、通常1回0.1〜1.0mg、1日1〜2回飲みます。
年齢や症状に応じて医師が量を調整します。
エストリールの腟錠(膣錠)はどう使いますか?
50代・女性膣錠を処方されました。
どうやって使えばいいですか?
麻植医師腟炎などに使う場合、通常1日1回0.5〜1.0mgを腟の奥に入れます。
手を洗ってから入れ、使い方は医師・薬剤師の指示に従ってください。
エストリールを使えないのはどんな人ですか?
40代・女性乳がんの検診で経過観察中です。
エストリールは使えますか?
麻植医師乳がん・子宮体がんなどがある方や乳がんの既往がある方、血栓症の既往がある方(錠剤)、妊娠中・妊娠の可能性がある方などは使えません。
エストリールとジュリナの違いは何ですか?
50代・女性エストリールとジュリナは何が違うのですか?
麻植医師どちらも卵胞ホルモンの飲み薬です。
エストリールはおだやかな作用のエストリオール、ジュリナはエストラジオールで、承認されている病気も異なります。
どちらが合うかは医師が判断します。
エストリールの錠剤と腟錠はどう使い分けますか?
40代・女性錠剤と膣錠、どちらがいいのですか?
麻植医師錠剤は飲み薬で更年期障害などにも使い、腟錠は腟炎などで腟に直接使います。
症状や使いやすさをふまえて医師が判断します。
海外に住んでいてもエストリールを処方してもらえますか?
海外在住・30代・女性海外に住んでいて、日本で使っていたエストリールがなくなりそうです。
こちらからでも処方してもらえますか?
麻植医師海外にお住まいの方も、日本語でオンライン診療を受けていただけます。
ただし、受診できるかどうかはお住まいの国・地域の法令によるため、ご利用前にご確認ください。
お薬は海外へは発送しておらず、日本国内のご家族宛か、一時帰国時の滞在先へお届けします。
ご希望があれば初診から最大6ヶ月分までまとめてお届けできるため、一時帰国のタイミングに合わせて準備しやすくなっています。
09まとめ|エストリールで押さえておきたいこと
最後に、この記事の要点を振り返ります。

【重要】本ページは一般的な情報提供であり、診断・治療・効果を保証するものではありません。
エストリール(エストリオール)は更年期障害・腟炎・子宮頸管炎・子宮腟部びらん・老人性骨粗しょう症などの治療薬として国内で承認された医療用医薬品で、御用聞きドクターでは自由診療(保険適用外)での処方となりますが、御用聞きドクターでの処方は保険適用外の自由診療(自費)です。
効果・副作用には個人差があり、処方の可否は医師が診察のうえ判断します。
掲載の料金は変更となる場合があります。
本記事は救急科専門医・麻植一孝医師(おうえケアとわクリニック院長)の監修のもと作成しており、2026年11月時点の情報です。
エストリールの処方を医師に相談する
自宅にいながら、診察からお薬の受け取りまで
エストリールのお薬代
オンライン診療で
処方しています
お薬代は現在調整中のため、
LINEで個別にご案内しています
診療費7,000円・送料980円・手数料(合計の30%)が別途かかります
※医学的必要性がないと医師が判断した場合、お薬の処方はできません。
※医療保険が適用外の自由診療(自費)となります。
※料金は変更になる場合があります。
